投稿日時:2018/5/26
久喜地方交通安全協会白岡支部評議員会
本日は、平成30年度久喜地方交通安全協会白岡支部評議員会にお招き頂き、誠にありがとうございます。
また、白岡支部の皆様には、日頃から交通安全の推進に格別のご理解とご協力を賜り、心からお礼申し上げます。
さて、白岡市では「児童・生徒、高齢者の交通事故防止」、「飲酒運転の撲滅」などの重点項目を軸に、街頭指導や啓発活動、市道における路面標示など、様々な施策を講じております。埼玉県内の交通死亡事故の件数は、前年に比べ大きく増加している状況でございますが、本市におきましては皆様のご尽力もあり、交通死亡事故ゼロ日数を更新し続けており、本日現在で、674日間死亡事故ゼロを継続しております。今後、700日を超えたなら何らかの意思表示を行ってまいります。これ一重に白岡市安全協会そして久喜警察署長はじめ多数の関係皆様のご指導によるものと肝に銘じております。
交通事故撲滅は、市民の皆様お一人おひとりが交通安全を真剣に考え、「交通事故のない安全な社会を自らで作っていこう」という意識を高めなければ成し得ないものと思っております。市といたしましても、久喜警察署や久喜地方交通安全協会の皆様方などと連携を深めながら、この地域を交通事故のない「安全なまち」とするため、これまで以上にきめ細やかな取組を推進していく必要があると考えております。
皆様におかれましても、今後とも白岡市の交通安全活動の中核として悲惨な交通事故が防止できるよう、一層のご尽力とご協力を賜わりますようお願い申し上げます。さて、白岡市では、今年度も引き続き「第5次白岡市総合振興計画基本構想」で位置付けた「3つの重点プロジェクト」に最優先で取り組んでまいります。この度は都合で、1つ目の「まちのにぎわい創出プロジェクト」につきましてですが、白岡中学校周辺区域の有効な土地利用を推進し、この区域の「にぎわいの創出」を図ってまいります。皆様には、中身が見えなくもどかしいところもあるかとぞんじますが、私は今も懸命に前に進んでおりますことを申し添えます。
また、白岡宮代線をはじめとした都市計画道路の着実な進捗や小中学校へのエアコンの設置、保育所の新設など各事業を展開してまいりたいと存じます。さらに、10月1日開館・7日記念式典とする生涯学習センターの整備やシティプロモ-ションなどにも積極的に取り組んでまいります。本市の魅力や強みを最大限に活用し、全国に誇れるまちづくりを進めてまいりたいと考えておりますので、今後とも皆様の一層のご理解とご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。久喜地方交通安全協会白岡支部のますますのご発展と皆様方のご健勝そして交通事故のない安心・安全な社会の実現を心からご祈念申し上げます。