投稿日時:2018/12/11
冬の交通事故防止運動街頭指導
本日は、冬の交通事故防止運動に係る街頭キャンペ-ンを開催致しました。お集まりくださった森木市交通安全協会会長をはじめ多くの関係皆様におかれましては、日頃から交通安全対策の推進に格別のご理解と ご協力を賜っておりますことに、深く感謝申し上げます。全国的に、自転車・歩行者の事故や高齢者の事故が数多く発生しており、埼玉県内では平成30年11月末現在、交通事故死者数は161人となっており、全国ワ-スト3位と極めて深刻な状況にございます。
白岡市では、「飲酒運転の撲滅」、「高齢者の交通事故防止」、「早めのライト点灯運動の推進」の3点を今回の交通安全運動の重点目標として定めていますが、11月10日に市内で死亡事故が発生したことにより、843日間継続しておりました交通死亡事故ゼロ日数が途切れる結果となってしまいました。交通事故のないまちづくりは、市民の皆様お一人おひとりが交通安全を真剣に考え、「交通事故のない安全な社会を自らで作っていこう」という意識を高めなければ成し得ないものと思っております。
市と致しましても、久喜警察署をはじめとする関係団体の皆様方と連携を深めながら、この地域を交通事故のない「安全なまち」とするため、これまで以上にきめ細やかな取組を推進していく必要があると考えております。これから年末に向けて、特に交通事故の発生しやすい時期を迎えます。お集まりの皆様におかれましては、本日の街頭キャンペ-ンで多くの方々に交通安全を呼びかけて頂きますとともに、今後もそれぞれのお立場において活動の充実に努められますようお願い申し上げます。