投稿日時:2018/12/21
味彩センタ-出荷組合役員会議忘年会、久喜・幸手地区保護司会白岡支部等懇親会
本日は、しらおか味彩センタ-出荷組合忘年会と久喜・幸手地区保護司会白岡支部及び功保会員、久喜地区更生保護女性会白岡部会、協力雇用主合同懇親会が同時間、同場所で開催されお招き頂きました。
日ごろ、しらおか味彩センタ-出荷組合の皆様方におかれましては、地域で生産された新鮮で安心・安全な農作物を消費者に供給され、市の農業振興並びに地産地消の推進にご尽力頂いておりますことに心から感謝を申し上げます。また、ふるさと納税の返礼品として、皆様方が手塩にかけて作られた農作物をご提供頂いていることに重ねてお礼申し上げます。
市と致しましては、農業生産・経営の基礎的な資源である農地が優良な状態で確保され、有効利用が図られるよう支援させて頂くとともに市の立地を活かした都市近郊農業を確立し、農業経営の安定化が図られるよう国や県の制度を活用し、最大限の努力を傾注してまいる所存です。
なお、最近のしらおか味彩センタ-の経営状況ですが、新店長指揮のもと自己改革にとりくみまして、素晴らしい成果を上げられております。したがいまして、このたびの期末手当につきましては、夏季手当よりも相当数の手当てが支給されました。これも、一重に出荷組合の皆様方のご協力、ご支援によるものであります。
また、久喜・幸手地区保護司会白岡支部及び功保会員、久喜地区更生保護女性会白岡部会、協力雇用主の皆様方におかれましては、地域における更生保護活動にご尽力され、明るい社会の実現に大きな役割を果たしておられますことに心からお礼を申し上げます。ここにおられます久喜・幸手地区保護司会市川会長、白岡支部保護司会中村支部長はじめ多数の皆様方には、この地区の保護司会を指導して頂き深く感謝を申し上げる次第であります。また、保護司会会長担当の当市と致しましては、皆様の保護司活動が円滑に行われますよう細心の注意を払い事務処理に一層努めてまいる所存であります。
本日は、久喜・幸手地区保護司会白岡支部保護司の野原常雄様に講師をご快諾頂き、「経験に学ぶ」をテ-マとした研修会を開催されたと伺いました。近年では、誰でも手軽にアクセスできるインタ-ネットを利用した犯罪が増加していることから、手口の多様化や加害者の低年齢化が指摘されています。罪を犯した人が立ち直り、地域で生活が送れるようになるには、出所後困ったときに助けを求められる理解者の存在が必要です。これからも、皆様のこれまでの経験や知識を活かし、更生の道を歩むかたを地域で孤立させることなく、健全な社会の一員としてその責任が果たせる環境づくりのご協力をお願い致します。