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投稿日時:2015/2/24

圏央道桶川舗装工事火入れ式

平成27年2月23日(月)

   首都圏中央連絡自動車道の最終の工事となります、桶川舗装工事に向けたアスファルトプラントの火入れ式が、ここ白岡西部産業団地内におきまして盛大に行われました。火入れ式を迎えられますことは、国土交通省様や東日本高速道路株式会社様を始め関係各位のご尽力の賜であると存じます。

   完成が待たれる圏央道は、さかのぼること用地買収の時期は昭和62年頃、都県境の入間市の方から開始され、また建設工事は平成元年頃から始まり、今年で27年目となり埼玉県内58.4kmすべての工事が完了致します。

   私は、圏央道の工事の進捗状況は、公私ともに大変な想いと思い出があります。完成による首都圏の道路交通の円滑化や沿線都市間の連絡強化による地域経済の活性化や産業の集約等、圏央道の担う役割はきわめて大きいものがあると考えております。

   当市におきましても、埼玉県企業局のお力添えにより白岡西部産業団地の造成がなされました。圏央道のもつポテンシャルによりまして、立地条件の良さから、県内外の優良企業が当市に立地頂いております。中でも、大阪市に本社のある化粧品や日用品等、卸売りで国内最大手の株式会社パルタック様には、このプラントの立地としております区画地を含め約25,000坪の敷地に、関東の流通拠点として二棟の建屋を建設されます。完成致しますと、1,000人の雇用が見込まれますことから、雇用の創出に寄与されるものと期待致しております。

 圏央道の全線開通は、東西交通の利便性が大きく向上致しますことから、行政や企業ばかりでなく市民皆様も大きな期待を持って待ち望んでいるところであります。当市と致しましても、微力ではありますが支援させて頂きたいと考えております。本事業が無事故、無災害で早期に完成することをご祈念申し上げます。

   *この後は、第9回白岡市生涯学習建設検討委員会を開催しました。また、その後は通夜に出席致しました。


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