投稿日時:2015/2/23
地域文化遺産スタディ「蓮田・白岡の中性Ⅱ」が開催される
蓮田・白岡地方ユネスコ協会主催の第11回地域文化遺産スタディ「蓮田・白岡の中世Ⅱ」が白岡市を会場として開催されましたことは、喜ばしく光栄に存じます。
当協会は、蓮田市と白岡市の市民有志の皆様方が中心となり設立された地方ユネスコ協会とお聞きしております。本日は、戦国時代の蓮田・白岡と騎西城をテ-マとして講演会が開催され、多くの方が参加されました。
中世の白岡市域は、武蔵七党の系譜をもつ鬼窪氏や菖蒲佐々木氏などが活躍した地域であります。信仰の中心であった神社や寺院の中には、白岡八幡宮や高岩の忠恩寺、白岡の興善寺など中世期には既に創建され、また中世期の銘をもつ仏像や石造物もあり、これらに思いをはせると地域の歴史の雄大さを感じます。
このように大変有意義な講演会を企画さりました蓮田・白岡地方ユネスコ協会の皆様方には、
今後ともユネスコ精神を蓮田・白岡両地域に生かしながら、様々な活動が推進されますことを心からご祈念申し上げます。
*講演会の後は、柴山行政区の班長慰労会にお招き頂き、正副区長、班長各位と久しく懇談することができました。