投稿日時:2017/1/21
埼玉東部消防組合議会第1回臨時会議
本日は、埼玉東部消防組合議会第1回臨時会議が開催されました。冒頭、鎌田議長より発言を求められましたので、私、先の白岡市長選挙におきまして、市民皆様と多く皆様のご支援とご支持を賜り、白岡市長として引き続き市政を担わせて頂くこととなりまた。
管理者並びに副管理者の皆様方と共に、埼玉東部消防組合の充実を図り、地域住民の安心・安全のため、全力をもって邁進する所存です。議員の皆様方におかれましては、なお一層のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げますと、申し上げることが出来ました。
議案としましては、議案第1号・埼玉消防組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例と議案第2号・損害賠償の額を定めることについての2件であります。議案第1号は、埼玉消防組合職員の給与に関する条例の一部を改正致しました。①勤勉手当の支給割合〔平成28年12月期支給分〕の改正では、再任用職員以外の職員等の引上げ、②給料表の改正では、国に準じて若年層で最大1,500円、高齢層で400円の引上げ、③扶養手当の改定では、配偶者に係る手当額を減額し、子に係る手当額を引上げなどを行いました。なお、この措置は人事院勧告及び埼玉県人事院勧告を踏まえ、職員の給与について所要の改正をしたものです。
議案第2号は、損害賠償の額を定めました。理由は、この度、建物火災の消化活動中、近くにいた方に消防用ホ-スが当たり転倒大きな怪我を負わせたことによる損害賠償の額を定めることと致しました。また、そのほか交通事故等報告事項5件であります。埼玉東部消防組合副管理者として、消防署員とともに特に厳寒中の折注意をはらって職務に精励致します。そとでは、圧縮空気泡消化装置を活用した消火活動が行われていました。