投稿日時:2018/6/19
埼玉東部消防組合議会第3回臨時会
本日は、平成30年6月埼玉東部消防組合議会第3回臨時会が開催され、「2議案と2専決処分の報告」の提出がありました。今臨時会から埼玉消防組合管理者は、加須市大橋良一市長となりました。また、議長には久喜市選出の柿沼議長となり、議会が開催されました。
議案内容は、災害対応特殊はしご付消防ポンプ自動車と災害対応特殊消防ポンプ自動車の取得についてでした。昨日18日朝には、大阪北部で震度6弱の地震があり、各地で建物倒壊や火災が起き、高槻市で登校中の児童がブロック塀に挟まれて亡くなるなど、痛ましいニュ-スが飛び込んできました。たまたま、私も6月5日の庁議で、幹部職員に対して、市民生活を脅かす自然災害に今一度備えるように話をしたところでした。先ほどの財産の取得に関する2議案については、慎重審議のうえ災害時等に必要な車両であると判断し、可決決定となりました。
埼玉東部消防組合は、加須市、久喜市、幸手市、白岡市、宮代町、杉戸町の4市2町で構成される消防組合です。引き続き近隣自治体と連携して、災害時の危機管理に努めてまいります。なお、写真は、別の物です。