投稿日時:2018/3/28
埼玉東部消防組合議会
本日は、埼玉東部消防組合議会第2回定例会が開催されました。提出された3議案は、平成29年度埼玉東部消防組合一般会計補正予算(第2号)、平成30年度埼玉東部消防組合一般会計予算、埼玉東部消防組合手数料条例の一部を改正する条例の3議案でありましたが、慎重に審議して頂きすべて可決認定されました。平成30年度一般会計予算総額は、歳入歳出それぞれ64億7,846万7千円でして、歳入の主なものとしましては、4市2町の分担金及び負担金が、62億6,797万7千円であります。ただし、分担金、負担金は、6,739万6千円前年度よりも減額となっております。
また、歳出につきましては、共通経費分として、1.人権費、消防自動車等整備、消防・救急資機材の整備、人材育成・教育訓練、消防庁舎等改修、2.単独経費事業、3.特別負担金事業などであります。なお議案質疑は、3名の議員より大変活発に行われました。更には一般質問では、倉庫火災の対応、救急車を呼ぶ前の相談、NET119緊急通報システム、消防力適正化計画、救急についての質問でした。
3月末になりますと、どちらにも出会いもあれば別れもあるのが世の常であります。埼玉東部消防組合ては、当組合を順調に進展し県より派遣頂いおりました森尾消防局長には、本庁に帰任となります。局長には大変ご指導頂き有り難うございました。本庁において益々のご活躍をご祈念申し上げます。また、退職されます9名の消防局次長、参事、課長、署長の皆さまには、平成25年広域合併しました埼玉東部消防組合の今日の礎を築いて頂き深く感謝申し上げますとともに今後の益々のご健勝ご活躍をご祈念申し上げます。私としましては、本日の埼玉東部消防組合議会、白岡市議会、埼葛斎場組合議会、蓮田白岡衛生組合議会、見沼代用水土地改良区総代会も全て終了しまして、いよいよ平成30年度がスタ-ト致しますので、気を引き締めまして精進致してまいります。