投稿日時:2012/2/4
埼玉県水道協会理事会とその後
平成24年2月3日
社団法人埼玉県水道協会理事会が埼玉教育会館で開催されました。議案としましては、2月29日開催されます水道協会通常総会に提案する①平成24年度事業計画(案)、②平成24年度収入支出予算(案)、③永年勤続被表彰者の決定の3件でした。
埼玉県の水道は、普及率が99.8%に達し、県民生活や社会活動に欠くことのできない基盤施設となっており、安全で安心出来る水道水の安定供給が強く求められております。しかしながら、人口の減少や社会経済の影響を受けて需要が漸減するなど水道事業の健全なる経営の確保が厳しくなっており、事業の統合・広域化の推進など、経営基盤の強化が必要となっております。
また、老朽化した施設の更新、石綿管の布設替え、災害に強い水道の整備、水質管理の強化、維持管理の適正化など、課題が沢山あります。当水道協会としては、これらのことをふまえて平成24年度各種事業を実施する必要があります。
なお、この会議に前後して、白岡町長が上田知事に白岡町を市とするための申請書を提出したこんにつきまして、多くの方から祝福の言葉を頂きました。途中、ある知り合いの店によりましたところラジオで聞きました、新聞を見ました、というあたたかい言葉と、大変だと言ってくれました。