投稿日時:2017/10/6
埼玉県第4ブロック緊急消防援助隊合同訓練と白岡市美術家協会による「白美展」
本日、平成29年度埼玉県第4ブロック緊急消防援助隊合同訓練を激励してまいりました。この合同訓練は、緊急消防援助隊埼玉県大隊が出動する大規模災害等に対応するため、第4ブロック中隊の迅速な参集体制の確立及び連携活動能力の向上を図り、ブロック内の後方支援体制を相互に確認し、更なる連携強化を図ることを目的に実施したものです。
埼玉県内は、大きく4つのブロックに分かれており、白岡市は第4ブロックに所属しております。第4ブロックには、越谷市、羽生市、草加市、春日部市、蓮田市、三郷市、埼玉東部消防組合(白岡市含む)、吉川松伏消防組合の全8消防(局)本部で構成されております。
今回の想定訓練は、平成29年10月5日(木)10時30分頃、大規模な地震(震度7)によりX県内において甚大な被害が発生したため、消防庁長官は埼玉県知事に対し緊急消防援助隊の出動を求めたものであり、白岡市総合運動公園において、約120名の隊員の皆さんが「給食・宿営訓練(後方支援小隊)」を一泊で行うものです。私は、閉会式で隊員の皆さんに訓練に対する激励の言葉を述べさせて頂きました。これからも、県民、市民の皆様が安心・安全に暮らせるよう、防災力・消防力の強化を図って頂きたいと思います。
また、本日は白岡市中央公民館において行われている、白岡市美術家協会による「白美展」に足を運びました。この「白美展」は今回で第16回となり、白岡市在住で埼玉県展をはじめ国内外の展覧会で優秀な成績を収めた作家の方々が出展されており、日本画や洋画、彫刻、工芸、書、写真など30点以上の作品が展示されておりました。どれも、大変すばらしい作品でございまして、深く感銘致しました。これからも、皆様のご活躍をご期待申し上げます。