投稿日時:2011/9/21
大山地区に光ファイバーケーブルの敷設が決まる
情報化社会の到来といわれて、かなりの時間が経過しました。それにより、ブロードバンド時代を迎え高速・大容量のデータ通信が可能となり新しいネットワークサービスが提供され、国民の生活に大きな変化が現れました。
インターネットを通じ、有用なデータや情報が素早く手に入るだけでなく、写真や動画や音楽など居ながらにして手に入り、その便利さははかり知れないものがあります。
これが実現できたのは、従来の銅製電話線の中を電気がデータ伝える方法に代えて桁違いのデータをガラス製のケーブルの中を光で伝えることが出来る光ファイバーケーブルが利用できる様になったからです。
白岡町では、大山地区の人口密度が少なく一定以上利用者が見込めないとの理由でその敷設が遅れていました。しかし、利用者の利用意識調査の支援やPRに努めた結果、NTT東日本は平成24年1月~3月の間にこの地区に光ファイバーケーブルによるインターネットを提供してくれることになりました。