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投稿日時:2012/4/7

実ケ谷・千駄野揚水機組合総会と水の大切さ

平成24年4月6日

過日、平成23年度実ケ谷・千駄野揚水機組合総会が開催され、当該地域の区長と一緒にお招き頂きました。当揚水機組合は、組合員104名、226,000㎡(22.6ha)の広大な規模と面積を有す組合であり、大久保組合長を中心に組合員一致団結し、今日の農業用水の安定確保と供給にご尽力を頂いておるところであります。

また、役員各位には揚水機の運転・管理と送水管の維持管理など、年間を通じて天候と睨めっこの作業は、とても大変なものがあると思います。

   なお、今日迄努められた大久保組合長等は、本総会を持って退任とのことですが大変ご苦労様でした。新任の石井組合長等には前任者同様その職責を十分果たして頂くことをご期待申し上げる次第であります。 少子高齢化による担い手不足とお米の消費の減少等困難な時代ではありますが、私は良質米の生産性の維持拡大には可能な限りご支援を致しますので、ご理解のうえご活躍下さいますようお願い申し上げます。

 日本の多くの水田は主に水稲作に供しておりますが、そのほか忘れてはならないことは水田一面に張った水は、地球温暖化や環境保全に計り知れない役目を果たしているということであります。皆様方の益々のご健勝ご多幸をご祈念致します。


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