投稿日時:2018/8/19
実ケ谷納涼大会
平成30年8月18日(土)
本日は、実ケ谷納涼大会にご案内を頂き、誠にありがとうございます。実ケ谷納涼大会がこのように盛大に開催されますことを心からお祝い申し上げます。地域の皆さまが、知恵(灯篭など)と力を出しあって若い方々も参加され開催されたこのお祭りを、ここに集まっている皆様はとても楽しみになさっていたことと存じます。私は、常々地域のつながりや触合いなくしてまちの発展はありえないと思っており、人と人とのつながりを大切にしたいと考えているところでございます。
さて、東洋経済新報社から発行されている「都市デ-タパック2018年版」住みよさランキングにおいて、白岡市が、埼玉県では戸田市やさいたま市に次いで3位、全国では69位になりました。このランキングは、様々な分野の公的な統計を使って、安心度、利便性、快適度、富裕度、住居水準充実度の5つを総合的に評価し、市区が持っている「都市力」を明らかにしたものです。
これまでのまちづくりが一定の評価を得たものであるととてもうれしく思います。
特に「安心」の面におきまして、白岡市は、3月12日に交通死亡事故ゼロ継続日数600日を達成し、久喜警察署から感謝状を頂いたところでございます。さらに、8月17日には、継続日数758日を達成したところでございまして、引き続き交通事故防止に努めてまいります。
また、白岡市では、今年度も引き続き「第5次白岡市総合振興計画基本構想」で位置付けた「まちのにぎわい創出プロジェクト」、「地域活性化プロジェクト」、「白岡こども・ゆめ・みらいプロジェクト」に最優先で取り組んでまいります。
なお、白岡宮代線をはじめとした都市計画道路の着実な進捗や小中学校へのエアコンの設置、保育所の新設、地域市道の整備など各事業を展開してまいりたいと存じます。さらに、10月に開館する生涯学習センタ-の整備やシティプロモ-ションにも積極的に取り組んでまいります。
実ケ谷の皆様におかれましては、これからもこのような地域の交流を大切にしていただき、この白岡市が豊かなまちとなりますようご協力をお願い申し上げます。納涼大会を主催されました門井区長はじめ関係者の皆様に深く敬意を表しますとともに、参加されております皆様のご健勝ご活躍をご祈念申し上げます。