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投稿日時:2021/6/7

小島すぐる市民連合常任委員会事務局会議が開催されました

2453令和3年6月6日(日)

 例年ですと関東甲信地方の梅雨入りは6月7日頃となるのですが、梅雨入りの宣言がないまま曇り空の下での会議となりました。この会議は、過日(4月10日)に実施された市民連合常任委員会で決定された、令和3年度の事業計画、常2453-2任委員会細則の一部変更、常任委員会委員・事務局の改選、市民連合の今後の対応などを事務局の皆さんに説明するものでした。

 特に、令和3年度の事業計画の内、毎年実施している研修会・懇親会は、コロナ禍の終息状況を見ながら10月から11月にかけて実施することが確認されました。

 また、国会開催中でご多忙のところ、衆議院議員の土屋品子先生に来賓としてご臨席いただきました。先生は現在、自民党総務副会長や食育調査会長としてまた自民党埼玉県第十三区支部長として活躍されておられます。そこで、コロナ禍の下東京オリンピック・パラリンッピクを実施するなど厳しい状況にある国政についてご報告をして頂ました。

 先ず、「新型コロナウイルス感染症について」ワクチンの入手が遅れた事情は、米国ファイザー社と昨年から早い時期に入手するように約束していましたが、米国の大統領選挙の影響でアメリカ国内への供給が優先され日本への供給が遅れてしまった訳です。これを、教訓に日本でも自国生産が可能になるよう今後研究開発のための予算を充分確保する必要があります。更にワクチン接種の遅れは、諸外国のように細菌兵器などに対する安全保障の対応が事前に考慮されて居なかった我が国は大いに反省する必要があります。現在行なわれている65才以上のワクチン接種を7月末に完了するという予定は、この埼玉十三区内では順調に推移していますが、各市町村で実施している色々工夫した実施方法を、お互いに学ぶ必要があります。

 次に「秋の衆議院選挙について」「政治とカネ」・「総務省の接待問題」など自民党に対してかなり厳しい逆風がある中、私の選挙は相当厳しいものになると覚悟しています。残された時間も少なくなり、白岡の皆さんの強い協力と支援が何よりも大きな支えとなります。どうかよろしくお願い致します。

 最後に「地元の話題について」東北道の蓮田スマートインターチェンジは、長いこと東京方面への入り口と東京からの出口が可能なハーフ型として機能してきましたが、来年3月で全面可能なインターチェンジとなりますので、大変便利になると思います。

 また、小島すぐる市民連合は、市民が安心して暮らせるまちづくりに長いこと努力してきたと思います。小島市長が退任されても小島すぐる市民連合の活動は終わりません。今後も白岡市民のために従前にも増して活躍して頂きたいと思いますとの挨拶の後、次の会場に出発されました。その後、会場に残った我々一同は、本当にしっかり出来る限りの事をして、土屋品子先生を支えていかなければならないと話し合いました。


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