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投稿日時:2018/9/16

小島すぐる市民連合役員会・総会及び研修会・懇親会開催する

平成30年9月15日

 小島すぐる市民連合では、日頃から白岡市政に関心持つばかりでなく、国政の諸問題に関心を持つことが、地域の活動がどの様に国のため役立つのかを考える上で大切と思い、毎年研修会を開催し勉強して居ます。1922-%e5%bd%b9%e5%93%a1%e4%bc%9a%e3%83%bb%e7%b7%8f%e4%bc%9a%e5%8f%8a%e3%81%b3%e7%a0%94%e4%bf%ae%e4%bc%9a%e3%83%bb%e6%87%87%e8%a6%aa%e4%bc%9a

 今年は、市民連合の役員会・総会の終了後、高岩の後援会事務所で、参加者280名、テーマは「国政報告について」、講師は参議院議員で財務金融委員会委員・決算委員会委員・憲法審査会委員・自由民主党埼玉県支部連合会副会長の古川俊治先生にお願い致しました。1922-2-%e5%bd%b9%e5%93%a1%e4%bc%9a%e3%83%bb%e7%b7%8f%e4%bc%9a%e5%8f%8a%e3%81%b3%e7%a0%94%e4%bf%ae%e4%bc%9a%e3%83%bb%e6%87%87%e8%a6%aa%e4%bc%9aその他来賓として、衆議院議員で自由民主党総務副会長・自由民主党女性活躍推進本部長の土屋品子先生、参議院議員で自由民主党国会対策委員長・自由民主党埼玉県支部連合会副会長の関口昌一先生の多田秘書、参議院議員で自由民主党政務調査会会長代理の片山さつき先生、衆議院議員で環境委員会委員の百武公親先生からは祝1922-3-%e5%bd%b9%e5%93%a1%e4%bc%9a%e3%83%bb%e7%b7%8f%e4%bc%9a%e5%8f%8a%e3%81%b3%e7%a0%94%e4%bf%ae%e4%bc%9a%e3%83%bb%e6%87%87%e8%a6%aa%e4%bc%9a電を頂きました。

 古川先生は、参議院議員になられて11年目を迎えられ、もともとが医師で技術者であったため「医療問題」・「経済問題」を中心やって来たが、最近はアジアの安全保障問題特に「北の非核化問題」に関心を持つようになったとのことです。

 この問題の中心人物のトランプ大統領と金正恩委員長は、何をやるかわからない人達なのでかた時も目を話せないとのことです。ただ、トランプ大統領は商人なので今一番関心があることは、「金儲け」と「秋の中間選挙」でありまだいくらは良いが、金正恩委員長は本当に何をやるかわからないので、これに対する抑止力は「日米の揺るぎない同盟関係」以外にないとのことです。そして、関税引き上げに依る「米中貿易戦争」は、どちらが有利かといえば米国にぶがあるとのことです。それは、中国が米国に輸出する額が、米国から輸入する額の4倍になって居るため大変不利だとおっしゃるのです。しかし、日本は自由貿易こそが、地球上の人々を幸せにする唯一の方法であると確信して、外交を進めて行かなければならないとのことです。

 国内に目を向けると、日本は「少子高齢化」と「人口減少」が同時に進行し、経済が縮小する時代がすぐそこに来ている状態です。これを少しでも回避するためには、AI(人工知能)やiOT(internet of Things 全てのことがインターネットで繋がる)IT技術を駆使して、企業の効率を上げそして熟年者の就業年数を伸ばし、賃金を上げ年金を払わないでも済むようにして現在国家予算の30%を占めている社会保障費を削減していかなけれならないとのことです。

 最後に、現在進行中の自由民主党の総裁選挙について述べられました。安倍首相の行ったアベノミクスにより、「景気が良くなった」、「株価も上がった」、「雇用も増えた」しかし、「なかなか賃金上がらない」そのため、2%のデフレが克服できないでいる。政府は、民間企業に対し賃上げをお願いしていますが、これは命令出来るものではないので、民間企業に是非頑張って頂きたいとのことでした。

 古川先生の講演が終わり懇親会に移る頃は、昨夜から降って居た雨もすっかり上がり日がさすようになりました。その下で白岡産のこしひかりの新米を炊き、今年は豊漁のサンマを焼き懇親会となりました。そこで、市民の皆様の楽しそうな幸せそうな話を聞きながら、私は更なるまちづくりに気を引き締め着実な歩みを進めなければならないと思うのでした。


この記事は 2018.9.16 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。

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