投稿日時:2011/12/25
師走の週末、時を大切に
12月23日は、天皇陛下の78歳の誕生日、まさに年の締めくくりの祭日です。天皇陛下におかれましては、東日本大震災や全国各地の集中豪雨など「災害に明け暮れた心の重い年」でありましたでしょう。公式行事多忙ゆえに、体調を崩されたとのこと、一刻も早く体調回復されることを懇願致します。
23日(金)の祭日は、寒風の中、地元浄土宗忠恩寺恒例の年末清掃を檀家総代・委員・世話人と一緒に行いました。先祖の霊がまつられている本堂や、町の指定文化財である山門の清掃時には今年の出来事を振り返り、そして来る年が明るい年でありますようにと願いつつの清掃でした。午後は、忠恩寺の新年役員初顔合わせにそなえ、決算・予算書の作成の準備を行いました。夕方は、外出でした。
24日(土)は、前日に引き続き一日中忠恩寺の新年役員初顔合わせにそなえ、決算・予算書の作成を行いました。浄土宗忠恩寺は、大変歴史が深く徳川家からは代々禄高を賜っている由緒ある御朱印寺であります。私は40代前半から、この忠恩寺の責任役員・総代を仰せつかっております。
今年も世界中でそして日本各地で大災害が発生し、災害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。白岡町そしてこの周辺地域におきましては、大きな災害や事故もありませんでした。これもひとえに町民皆様が当町を信頼して、安全安心なまちづくりに取り組んで頂いているからと強く思います。
猛スピ-ドで駆け抜けていく師走。時間の流れに惑わされず、一日を丁寧に過ごし悔いのないよう今年を締めくくりたいものです。