投稿日時:2019/11/12
旧庁舎の解体前に
昭和29年9月に日勝村と篠津村及び大山村(上大崎を除く)の三村が合併し、町制施行して白岡町が誕生しました。当時の人口は15,679人で、世帯数が2,678戸でした。町制施行から2年後の昭和31年には、町の顔といえる庁舎が完成しました。その後、月日が経ち老朽化、駐車場問題、庁舎の分散化による事務効率の低下など様々な問題が発生してきたことから庁舎を移転することにし、平成4年に現在の場所に新庁舎が完成したものです。
旧庁舎は、63年が経過し建物の壁等の劣化が著しくなりまた利用されなくなったことから防犯上の心配も出てきましたので、撤去することと致しました。本日は、撤去前に山﨑元副町長(元助役)、福澤元収入役、秋葉前副市長そして私と野口副市長、長島教育長で当時の思い出を語り、町の様子などを振り返りました。