投稿日時:2014/3/11
決意も新たに3月11日
東日本大震災
本日は、平成23年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災から、3年が経過いたしました。国におきましては、東日本大震災三周年追悼式を開催するほか、各官公署などで弔旗や半旗とすることや、この午後2時46分には国民を挙げて黙とうをささげました。
私たちも、この震災により犠牲となられた全ての方々に哀悼の意を表し、それぞれの場所で心からの黙とうをささげますとともに二度と被害がなく、そして前に進むことをちかいました。
都市計画道路篠津・柴山線の星川に架かる橋脚・橋台工事
都市計画道路篠津・柴山線の星川に架かる橋脚・橋台の工事が着々と進んでいます。篠津・柴山線は、新白岡地区から篠津地内の白岡工業団地と現在整備を進めている西部産業団地を通り抜け、国道122号線を繋ぐ都市計画道路です。
現在は、星川に架かる橋台の工事を進めており、来年度には全面開通の運びとなります。本線が開通することにより、新白岡駅や白岡駅方面と大山地区との運行がスム-ズになるのはもとより、東西に細長い当市の道路交通の活性化に大きく寄与することになります。
都市計画道路の整備は、多額の財源を必要といたしますので、どうしても完成まで時間がかかってしまいます。しかし、今回は関係皆様の努力とご配慮により、国の5.5兆円の補正予算の一部を頂くことが出来ましたので、工事完成が待たれるところです。まだまだ整備すべき路線はありますが、毎年一歩ずつ取り組んでいきます。
トマト出荷協議会に出席しました
トマト組合の出荷協議会にお招き頂きました。なお、過日の大雪により農業用ビニ-ル等の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。トマト組合の皆さんには、「白岡の太陽」の愛称で親しまれている当市のトマトの生産や出荷にご尽力を頂いており、「白岡の太陽」は甘くて美味しいと大変好評を博しております。
また、埼玉県や商工会・観光協会と共同して開発した「白岡の太陽トマトカレ-」の販売も始まり、当市の特産品となることを大いに期待しております。
当市におきましても、農業経営者の高齢化や後継者不足により、耕作放棄地の解消が思うようにいかないところもあります。私は、これからも農業生産や農業経営の基礎的な資源である農地が、優良な状態で確保されるとともに当市の立地性を生かした都市近郊農業を確立し、農業経営の安定化を図るため最大限の努力をしてまいります。