投稿日時:2011/11/26
消防広域化第7ブロック協議会の紛糾とその後
平成23年11月25日(金)消防広域化第7ブロック協議会(加須市、羽生市、久喜市、蓮田市、幸手市、宮代町、白岡町、杉戸町)の、その状況は次の通りです。
消防広域化第7ブロック協議会は、平成22年1月に発足いたし、この日まで延べ12回にわたり40項目について、各方面のご指導を頂きながら詳細に協議を重ねてまいりました。
なかでも、最後の懸案でありました、協議第69号・事務事業協議項目59負担金算定基準につきましては、同幹事会・首長会議等を継続的に行い協議してまいりました。
その結果について、本日結論を見いだすこととなっておりましたところ、協議会開会後、中野蓮田市長と河田羽生市長から、負担金算定方法等について承服できないので、当協議会を退会したい旨の申し出があり、これを協議会として確認をいたしました。
(私としては、また他の方々も、5市3町で進めてまいりました広域消防協議会でありましたので、誠に残念な結果になったと思いました。)
しかしながら、2市の協議会委員が退席の後、協議会(加須市、久喜市、幸手市、宮代町、白岡町、杉戸町)を再開し、協議の結果当協議会の協議事項等については、次回以降において協議することとなりました。
改められた今後の協議会は、議論と協議が大変重要になりましたので、協議会委員全員の力を結集して推進してまいりたいと思います。そこで、町民の皆様と議員の皆様方には、今後もご理解とご協力をお願い申し上げます。