投稿日時:2015/3/6
生涯学習施設基本構想・基本計画(案)が市長へ答申される
本日、生涯学習施設建設検討委員会から、白岡市長へ図書館機能を有した生涯学習施設の役割、機能、サ-ビス、規模、管理・運営などの基本的な考え方、方向性などをまとめました「白岡市生涯学習施設基本構想・基本計画(案)」を答申頂きました。
これは、白岡市として市民皆様に生涯学習の機会拡充を促すと共に、生涯学習への高いニ-ズに応えるための十分な機能とサ-ビス体制を整えた生涯学習施設の整備を推進するため、平成25年7月に生涯学習施設建設検討委員会を立ち上げ、のべ15回に及ぶ協議検討のうえここに答申となったものであります。
計画では、基本コンセプトを「すべての人たちが生涯を通じて楽しく学び、憩い、交流することができる生涯学習・地域コミュニティ・文化創造の拠点」とし、図書館機能と資料館機能及び生涯学習機能を融合することによる新たな学び、出会い、交流などが生まれることにより、創造力豊かな人間形成を促し、特色ある地域文化を生かした白岡らしさの発見と新たな文化が創り出される施設を目指したものとなっております。
私としましては、検討委員の皆様が新市のシンボルに相応しい施設になりますようにと、たゆまぬ研究検討のうえの答申を頂きましたので、皆様の考えを最大限尊重し早期な事業着手に努めて参ります。
*その後は、議会総括質疑のレクチャ-を行い、そして白岡トマト組合出荷協議会に出席致しました。