投稿日時:2019/3/17
白岡元気プロジェクト成果発表会
本日、平成30年度白岡元気プロジェクト成果発表会を開催致しましたところ、皆様方にはご多忙中にもかかわらず、多数の方々にご出席頂き誠に有り難うございます。また、慶応義塾大学総合政策学部の飯盛教授そして飯盛研究室・白岡元気プロジェクトの学生の皆さんにおかれましても、大変お忙しい中、ご協力を頂きまして、誠にありがとうございます。
さて、大山地域及び菁莪地域は、豊かな緑と恵まれた環境の中、先人たちの努力と英知によって、優良な農地が整備され特産の梨をはじめとした、「農業」を中心に本市の発展を支えてきた地域でございます。しかしながら、近年は市内の他の地域に比べて、高齢化や人口減少が顕著に現れており将来的な地域社会の維持のためにも、市として力を入れていかなければならない地域となっております。私は、中心市街地だけではなく、大山と菁莪を含めた「均衡ある発展」こそが本市の未来にとって重要なことであると考えております。そのため、市では、「大山地域・菁莪地域の活性化」を市の重点プロジェクトとして掲げ、平成29年8月には慶応義塾大学SFC研究所と「地域活性化等に関する連携協定」を締結し、大学との連携により両地域の活性化を積極的に推進しております。
本日は、その成果を学生の皆さんから発表して頂くとともに、市が実施しております大山地域及び菁莪地域に関する取り組みにつきましてもご説明致しました。両地域の地域活性化の成功は、慶応義塾大学はもちろんのこと市民の皆さんのご理解とご協力があって成しえるものであると存じます。引き続き、市民の皆様のご理解・ご協力をお願い致します。本日、ご参加の皆様方のますますのご活躍とご健勝を心からご祈念申し上げます。