投稿日時:2017/10/4
白岡市と公益財団法人日本サッカ-協会JFAこころのプロジェクト「夢の教室」に関する協定締結式
本日は、公益財団法人日本サッカ-協会との「JFAこころのプロジェクト「夢の教室」に関する協定締結式」をおこないました。公益財団法人日本サッカ-協会名誉会長の大仁様におかれましては、お忙しいところ白岡市までお越しくださり、深く感謝を申し上げる次第でございます。
さて、白岡市では、これまで子ども医療費の無料化など子育て支援に積極的に取り組んでまいりましたが、さらに子ども達に夢や希望を描く機会を提供してまいりたいと考え、昨年度策定を致しました第5次白岡市総合振興計画の後期基本計画に「白岡こども・ゆめ・みらいプロジェクト」を市の重点プロジェクトとして位置付けたところでございます。
本プロジェクトの大きな柱の一つと致しましては、公益財団法人日本サッカ-協会様にご協力を頂き、本年度からJFAこころのプロジェクト「夢の教室」を実施するものでございます。この「夢の教室」は、現役のアスリ-トの方や現役を退いた方を「夢先生」として小学校に派遣して頂き、「夢を持つことの大切さ」など経験談を交えて子ども達に伝えてくださるもので、私と致しましてもこの「夢の教室」に期待するとともに、実施を非常に楽しみにしているところでございます。
日本サッカ-協会様の「夢の教室」の取組は、これまでに1万回を超える実施回数と30万人を超える児童・生徒の実績などがあり、これから「夢の教室」を通じて本市における子ども達の育成に貢献して頂けるものと考えているものでございます。今日は、菁莪小学校5年生のクラスで夢の教室が開催され、夢先生は元サッカ-日本代表で横浜フリュ-ゲルスなどで活躍され、現在はサッカ-解説者である元Jリ-ガ-の三浦淳宏さんでした。三浦さんは自分の体験談を交えながら、子どもたちに夢に向かって努力することや失敗を恐れずにチャレンジし続けることの大切さなどを教えてくれました。子どもたちは夢先生の授業に真剣に聞き入り、また自分の夢を発表したりして、お互いの夢を応援し合いました。