投稿日時:2018/5/12
白岡市商工会女性部通常総会
本日は、「第37回白岡市商工会女性部通常総会」にご案内頂き、誠にありがとうございます。総会では、提出されました3議案とも可決決定されたことお喜び申し上げます。そして、田口部長には、16年に渡りその職を全うして頂き大変な功績を残されての勇退ご苦労様でした。後任の五十嵐会長には、部会の進展にご尽力下さいますようお願い致します。
商工会女性部におかれましては、昭和46年7月に商工会婦人部として創設され、今年で通算47年になりますが、田口部長を中心に会員皆様方の力強い結束と協力のもと、本市の商工振興にご尽力を賜りこの場をお借り致しまして感謝を申し上げる次第でございます。また、商工会女性部の皆様には、「商工まつり」や「しらおか農業祭」への模擬店への出店、コミュニティ推進協議会の花いっぱい運動などにご協力を頂き、女性ならではの発想による地域振興活動や奉仕活動を積極的に展開して頂き、誠にありがとうございます。
また、田口部長におかれましては、市の新たな特産品の開発を検討する「白岡市特産品開発検討委員会」の委員としてご協力を頂き、おかげさまをもちまして「金ゴマとドライトマトのイタリアンふりかけ」と「トマトジュレ」の2品について、開発が進んでいるところです。現在、商品化に向けてラベルデザイン等の最終調整を行っており、夏頃には完成する予定ですので楽しみにして頂ければと存じます。
さて、白岡市では、4月1日から新たに野口副市長を迎えまた行政組織につきましても大幅な改編を行いました。教育委員会では、組織の充実強化を図るため、教育部を再編し学校教育部及び生涯学習部を設置致しました。また、拡大する児童福祉需要に対応するため、健康福祉部子育て支援課を子育て支援課及び保育課に再編致しました。こうした新体制の下、今年度も引き続き「第5次白岡市総合振興計画基本構想で位置付けた「3つの重点プロジェクト」に最優先で取り組んでまいります。1つ目の「まちのにぎわい創出プロジェクト」につきましては、白岡中学校周辺区域の有効な土地利用を推進し、この区域の「にぎわいの創出」を図ってまいります。2つ目の「地域活性化プロジェクト」につきましては、大山地域・菁莪地域の持つ特性や環境を生かして、両地域の活性化や生活利便性の向上を図ってまいります。3つ目の「白岡こども・ゆめ・みらいプロジェクト」につきましては、アスリ-トなどが夢に向かって努力することや仲間と協力することの大切さを子どもたちに伝える「夢室」や子どもたちがテ-マに基づきワ-クショップを実施する「白岡こども会議」、仕事に対する知見を深めるための「市内企業見学会」などを実施し、市の未来を担う子どもたちの夢や希望を応援してまいります。
また、白岡宮代線をはじめとした都市計画道路の着実な進捗や小中学校へのエアコンの設置、保育所の新設など各事業を展開してまいりたいと存じます。さらに、10月に開館する生涯学習センタ-の整備にも積極的に取り組んでまいりますので、ギャラリ-や会議室などぜひご活用頂ければと存じます。本市の魅力や強みを最大限に活用し、全国に誇れるまちづくりを進めてまいりたいと考えておりますので、商工会女性部の皆様におかれましては、多くの市民の皆様がまちづくりに携わる際のモデルケ-スとして、より一層のご活躍をご期待申し上げます。白岡市商工会女性部のますますのご発展とご参会の皆様のご健勝をご祈念申し上げます。