投稿日時:2017/8/9
白岡市国民健康保険運営協議会
平成29年8月9日(水)
本日は、白岡市国民健康保険運営協議会が開催されました。委員の皆様方におかれましては、お忙しい中ご出席を頂きまして、誠にありがとうございます。なお、私は通常の会議や協議会、委員会等につきましては、特別取り上げることは致しておりませんが、本日の協議会はあえて取り上げ致しました。それと申しますのは、国では「持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律」の成立により、平成30年度からは新たな国民健康保険制度がスタ-トします。
新制度での国民健康保険税の賦課方式等は、いまだ決定はされておりませんが、都道府県が財政運営の中心的役割を担い、基礎自治体の市町村は資格管理や保険給付及び保険税の賦課・徴収等、地域におけるきめ細かい業務を担っていくことになりますことから取り上げた次第であります。円滑に新制度に移行できるよう準備を進めているところでございますが、重要事項につきましては、引続き運営協議会委員の皆様方にお諮りさせて頂きたいと存じます。本日の議題は、平成28年度国民健康保険特別会計決算や国民健康保険税の賦課方式等の見直しについてなどでございまして、皆様に慎重にご審議賜りました。
さて、今年度、白岡市は市制施行から5周年を迎えます。これを記念して、式典や市のPR事業、各団体等との協賛事業を開催していく予定でございます。お手元の「しらおかすぃ」ペットボトルも5周年を記念して製造したものでございます。また、第5次総合振興計画基本構想の中で位置づけた「健やかな福祉のまち」の実現に向けて、各種社会保障制度の安定した運営に努めてまいる所存でございます。今後とも、皆様のいっそうのご理解とご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げますとともに、本市の国民健康保険の運営に特段のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。