投稿日時:2018/8/5
白岡市園芸主産物共進会
平成30年8月4日(土)
本日は、白岡市園芸主産物共進会のご案内を申し上げましたところ、委員並びに審査委員の皆様におかれましては、大変暑い中またお忙しい中ご出席を賜り、誠にありがとうございます。また、日頃から市政運営につきまして、格別なるご理解とご協力を賜り、心から感謝を申し上げる次第でございます。
さて、白岡産の梨は「白岡美人」という愛称で親しまれており、市場においても高い評価を得ているところでございます。また、ふるさと納税に対する返礼品として特産品である梨を提供して頂いておりますが、こちらも全国から白岡市の梨に対する大変な好評を博しているところでございます。これは、白岡産の梨が消費者に評価を頂いている結果であり、生産者の皆様のたゆまぬ栽培技術の研究と品質向上への努力の賜物であると、心から敬意と感謝を表する次第でございます。市といたしましては、市の特産品である梨の振興をより一層推進して参りたいと考えているところでございます。
どうか、委員の皆様には、市の農業発展のために、より一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
さて、本市は、皆様とともにまちづくりを進めているところでございますが、東洋経済新報社から発行されている「都市デ-タパック2018年版」住みよさランキングにおいて、白岡市が、埼玉県では戸田市やさいたま市に次いで3位、全国では69位になりました。このランキングは、様々な分野の公的な統計を使って、安心度、利便性、快適度、富裕度、住居水準充実度の5つのカテゴリーを総合的に評価し、市区が持っている「都市力」を明らかにしたものです。白岡市のこれまでのまちづくりが一定の評価を得たものであるととてもうれしく思います。
特に「安心」の面におきまして、白岡市は、3月12日に交通死亡事故ゼロ継続日数600日を達成し、久喜警察署から感謝状を頂いたところでございます。さらに、8月3日には、継続日数744日を達成したところでございまして、引き続き交通事故防止に努めてまいります。また、白岡市では、今年度も第5次白岡市総合振興計画基本構想」で位置付けた、1つ目の「まちのにぎわい創出プロジェクト」、2つ目の「地域活性化プロジェクト」、3つ目の「白岡こども・ゆめ・みらいプロジェクト」の3つの重点プロジェクト」に最優先で取り組んでまいります。
また、白岡宮代線をはじめとした都市計画道路の着実な進捗や小中学校へのエアコンの設置、保育所の新設など、各事業を展開してまいりたいと存じます。さらに、10月に開館する生涯学習センターの整備やシティプロモ-ションなどにも積極的に取り組んでまいります。本市の魅力や強みを最大限に活用し、全国に誇れるまちづくりを進めてまいりたいと考えておりますので、皆様のお力添えを賜りますよう重ねてお願い申し上げます。本日、ご参会の皆様方のご健勝とご多幸を心よりご祈念申し上げます。