投稿日時:2018/5/29
白岡市献血推進協議会総会
本日は、白岡市献血推進協議会総会のご案内を申し上げましたところ、お忙しい中、ご出席を賜り、誠にありがとうございます。また、皆様方におかれましては、日ごろから市政運営にご理解とご協力を賜り、重ねてお礼申し上げます。さて、献血は、病気や怪我などで輸血を必要とする方の貴い命を救うという、献血者の皆様の温かいご厚意の賜物でございます。わが国の献血事業につきましては、輸血用血液と血液製剤を国内で全てまかなうという目標を掲げておりますが、本格的な少子・高齢社会を迎え将来の献血を担う若い方々が減少していることを勘案致しますと、この目標を達成することが困難になってくることが予想されます。こうしたことから、埼玉県では献血推進計画により、市町村ごとの献血確保目標を定めるとともに「次世代の献血者の育成事業」や「若年層向けキャンペ-ン」などを実施しております。
今後も、かけがえのない命を守るため、一人でも多くの方々にご協力を頂けるよう、これまで以上に献血の輪を広げてまいりたいと考えております。当協議会におきましても、県の計画を踏まえ関係機関の皆様方のご理解・ご協力を頂き、献血事業の推進に努めているところでございます。委員の皆様におかれましては、当協議会の趣旨をご理解頂きなお一層のご協力を賜りますようお願い申し上げます。
さて、白岡市では、今年度も引き続き「第5次白岡市総合振興計画基本構想」で位置付けた「3つの重点プロジェクト」に最優先で取り組んでまいります。1つ目の「まちのにぎわい創出プロジェクト」、2つ目の「地域活性化プロジェクト」、3つ目の「白岡こども・ゆめ・みらいプロジェクト」などを実施し、市の未来を担う子どもたちの夢や希望を応援してまいります。
また、白岡宮代線をはじめとした都市計画道路の着実な進捗や小中学校へのエアコンの設置、保育所の新設など各事業を展開してまいりたいと存じます。さらに、10月に開館する生涯学習センターの整備やシティプロモ-ションなどにも積極的に取り組んでまいります。本市の魅力や強みを最大限に活用し、全国に誇れるまちづくりを進めてまいりたいと考えておりますので、今後とも皆様の一層のご理解とご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。本日ご参会の皆様のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。写真は、生涯学習センタ-駐車場の舗装工事と埼玉東部消防組合の車庫の風景です。
*その他 しばらく空席となっておりました埼玉東部消防組合管理者には、大
橋加須市長が就任致しました。