投稿日時:2017/12/16
白岡市産業用地情報の収集及び提供に関する協定締結式
平成29年12月15日(金)
本日は、公益社団法人埼玉県宅地建物取引業協会埼葛支部と白岡市との「産業用地情報の収集及び提供に関する協定締結式」に貴会埼葛支部長の堀野様と副支部長の森田様並びに井上プロック長におかれましては、年末大変お忙しい中白岡市までお越し下さり、ご出席賜り誠に有り難うございます。また、埼玉県宅地建物取引業協会埼葛支部の皆様には、空き家等対策協議会においてもご協力を賜りまして、深く感謝を申し上げる次第でございます。
さて、当市におきましては、平成27年3月の上野東京ラインの開業や首都圏中央連絡自動車の埼玉県・茨城県内全線開通により、大消費地である首都圏への輸送時間が大幅に短縮するなど、今まで以上に企業の立地優位性が高まっております。 お陰様で、市には多くの企業から相談や問合せを頂いております。同時に既存の企業の皆様からも、敷地の拡張や設備投資や雇用の拡大など、様々な相談が寄せられております。
市では、市内にある工場跡地や空き工場、倉庫、店舗などの民間取引物件の情報を収集し、市内に工場などを求めている企業や空き店舗で操業を予定している方と物件情報をマッチングすることで、企業立地の促進、産業用地等の有効活用及び空き店舗の解消を図りたいと考え、公益社団法人埼玉県宅地建物取引業協会埼葛支部の役員の皆様にご相談をさせて頂いたところ、今回の協定の話がまとまりましたことから、本日協定を締結する運びとなりました。
今後とも、当市の産業振興に対しましてご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、公益社団法人埼玉県宅地建物取引業協会埼葛支部の皆様の益々のご発展と、ご出席を頂きました皆様方のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。(当協会は創立50周年迎え、会員は、県内5,200社、埼葛支部420社の会員を有する大規模な組織であります)