投稿日時:2018/6/18
白岡市総合教育会議
本日は、「平成30年度 第1回 白岡市総合教育会議」を開催致しました。皆様方には、日頃から市教育行政の推進につきまして、格別なるご尽力を賜り、深く感謝を申し上げる次第でございます。さて、本日の会議は市役所を出て、ここ篠津小学校の閲覧室をお借りして開催するものでございます。議題は、地域全体で子どもたちを支える仕組みづくり〔「町ぐるみん白岡」の活動状況〕について、新学習指導要領の完全実施〔平成32・33年度〕に向けた外国語教室の状況についてです。
なお、会議終了後には、校内の視察や子ども達と一緒に給食を食べる場を設けて頂いているということで、この篠津小学校の雰囲気を肌で感じるまたとない機会であるとうれしく思います。このように、子ども達と触れ合う機会を設けて頂きました篠津小学校の大島校長をはじめ関係者の皆様に対し、深く感謝を申し上げる次第でございます。今年度の教育関連事業でございますが、小中学校へのエアコンの設置や10月1日に開館致します生涯学習センタ-の整備などに積極的に取り組んでおります。
私は、市の未来を担う人材を育成することは、本市の将来のためにもとても重要なことであると考えております。そのため、この総合教育会議の場を積極的に活用し、委員の皆様とともに将来の白岡市を担う子ども達の教育について議論を深めてまいりたいと考えておりますので、引き続きお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
さて、白岡市では、今年度も引き続き「第5次白岡市総合振興計画基本構想」で位置付けた「3つの重点プロジェクト」に最優先で取り組んでまいります。1つ目の「まちのにぎわい創出プロジェクト」につきましては、白岡中学校周辺区域の有効な土地利用を推進し、この区域の「にぎわいの創出」を図ってまいります。2つ目の「地域活性化プロジェクト」につきましては、大山地域・菁莪地域の持つ特性や環境を生かして、両地域の活性化や生活利便性の向上を図ってまいります。3つ目の「白岡こども・ゆめ・みらいプロジェクト」につきましては、現役のアスリ-トなどが、夢に向かって努力することや仲間と協力することの大切さを子どもたちに伝える「夢の教室」や子どもたちがテ-マに基づきワ-クショップを実施する「白岡こども会議」、仕事に対する知見を深めるための「市内企業見学会」などを実施し、市の未来を担う子どもたちの夢や希望を応援してまいります。
また、白岡宮代線をはじめとした都市計画道路の着実な進捗や保育所の新設など、各事業を展開してまいります。さらに、シティプロモ-ションなどにも積極的に取り組んでまいります。本市の魅力や強みを最大限に活用して全国に誇れるまちづくりを進めてまいりますので、今後とも皆様の一層のご理解とご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。本日の「白岡市総合教育会議」が実りあるものとなりますようご祈念申し上げます。