投稿日時:2018/3/4
社会福祉協議会大山支部 高齢者懇親会
本日は、白岡市社会福祉協議会大山支部の高齢者懇親会がこのように盛会に開催されますこと心よりお喜び申し上げます。今年もご案内頂き、ごあいさつの機会を得ましたこと、誠に光栄に存じます。また、佐々木支部長を始め福祉委員の皆様、ご参加の皆様方におかれましては、日ごろから福祉行政をはじめとする市政運営に対し、特段のご支援とご協力を賜っておりますことに、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
大山支部の皆様におかれましては、会員相互の連携を密にされお住まいの地域に合った福祉活動を展開して頂き、かつ市政進展により一層のご支援とご協力を賜りまして、重ねてお礼申し上げます。
体育館では、柴山こどもはやし連と大山小学校の生徒によります合唱や日本舞踊や演歌歌謡ショ-などとても沢山な劇が行われ、皆さん楽しく過ごされたものと思いました。
さて、当市は、市制施行から5年が経過した現在、圏央道の開通をはじめとした交通利便性が向上するなど着実な発展を続けており、緩やかではございますが人口も増えているところでございます。一方、大山地域、菁莪地域につきましては、市内他の地域に比べ高齢化や人口減少が顕著に現れており、将来的な地域社会の維持を保つためにも、力を入れていかなければならず中心市街地だけではなく、大山と菁莪を含めた「均衡ある発展」こそが当市の未来にとって重要なことであると考えております。
そのための施策として明日コミセンニおきまして「地域活性化プロジェクト」として「大山地域・菁莪地域活性化推進事業
」の成果発表会を開催致します。この催しは慶応義塾大学総合政策学部の飯盛教授そして飯盛研究会・白岡元気プロジェクトの学生の皆さん、それと当会場におられます方等と昨年8月より地域活性化に取り組んできた成果発表会でございますのて、よろしければご参加頂きたいところであります。
なお、只今議会が開会されておりますが、アンケ-ト結果を報告致しております。これは、皿沼地区の件でありまして、当地区の土地や建物所有者151名の方に対して行ったところ回答率は68.2%、うち約80%の方は土地の有効活用や開発に概ね賛成ということでありましたので、今後これらをもとに調査研究してまいります。ただし本市では、白岡中学校周辺の新たな土地利用を最優先で検討して参ることには変わりわありませんことは申し添えます。市民の皆様の幸せと、本市のさらなる発展のために全力を注いでまいるとともに白岡市社会福祉協議会大山支部のますますのご発展とご参会の皆様のご健勝をご祈念申し上げます。