投稿日時:2016/2/1
秋篠宮妃殿下が白岡市をご訪問されました
平成28年2月1日(月)
秋篠宮文仁親王妃紀子殿下が白岡市をご訪問され、白岡市母子愛育会の活動をご視察になりました。恩賜財団母子愛育会総裁でいらっしゃいます秋篠宮妃殿下を、市長、議長、副市長、教育長、五十嵐母子愛育会会長をはじめ母子愛育会の班員の皆様と共に、妃殿下をお迎えすることができましたこと、心より光栄に存じます。
妃殿下には、有意義なご視察となりますよう、愛育班員の方々と共にご案内させて頂きました。現在の天皇陛下のご生誕を記念し、昭和9年に設立された「恩賜財団母子愛育会」は、当時の出産や育児に係る環境改善に向けて活動される現代のボランティア活動の先駆けでございます。
昭和11年に、恩賜財団愛育会より第1回愛育村として、埼玉県日勝村、神奈川県高部屋村、千葉県富崎村、石川県金丸村、福井県社村の5村が指定されました。以来、日勝村愛育村から白岡町、白岡市と母子愛育活動が継承されまして、平成22年模範愛育班の指定を受けることとなりました。続いて、平成24年白岡市母子愛育会は、長年にわたるたゆまぬ積極的な活動の功績が認められ、恩賜財団母子愛育会全国大会で総裁でいらっしゃいます秋篠宮妃殿下から、総裁表彰を受賞されました。
本日は、白岡市母子愛育会の資料展示や幼児教室をご熱心にご見学され、その後、白岡産の特別栽培米などの食材を使用致しましたお食事を召し上がって頂きました。秋篠宮妃紀子殿下には、長時間白岡市においで頂きましたことは、白岡市民にとりましても大変名誉なことであり、励みとなりわがまちの誇りであります。また、長時間に渡りまして白岡市母子愛育会活動をご視察頂きましたことに、心より感謝申し上げます。