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投稿日時:2016/6/22

空き家等の適切な管理に関する協定調印式

平成28年6月20日(月)

   本日は、公益社団法人白岡市シルバ-人材センタ-(依田正次理事長)と「空き家等の適切な管理に関する協定」の調印式を行いました。近年、高齢化や人口減少を背景に空き家は増え続け、全国的な問題となっております。空き家問題は、白岡市においても今後ますます切迫化する課題であると認識しております。

   平成27年5月26日には空家特措法が全面施行となり、改めて空き家等に関する施策を総合的かつ計画的に推進していく必要がございます。空き家は、景観上の問題だけでなく、敷地への不法投棄や不審者の侵入、放火による火災など生活環境に深刻な影響を及ぼす問題であり、地域コミュニティの醸成や人口減少対策など多岐にわたる対策が必要であると考えているところでございます。

   空き家対策につきましては、財産権の制約を伴う行為も含まれることから、法に従って慎重に手続きを進めていく必要がございます。白岡市シルバ-人材センタ-におかれましては、日頃より樹木の伐採や枝おろし、植木の剪定、除草、また小規模な修繕など空き家管理に関連する業務も行って頂いております。

   この協定を締結させて頂くことにより、市内で増え続ける空き家対策の一環として、所有者等の事情に寄り添った適切な管理のために大いに貢献して頂けるものと期待しているところでございます。白岡市シルバ-人材センタ-におかれましては、今後とも白岡市の空き家等対策に対しまして、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 

 

 


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