投稿日時:2014/12/17
第47回衆議院議員総選挙
12月14日、第47回衆議院議員総選挙の投開票が行われました。慌ただしい師走の選挙に加え、各報道機関の情勢調査で自民党圧勝の見通しが伝えられていることから、投票率の低下が懸念されておりました。
総務省が15日に発表した全国の投票率は、52・66%となり戦後最低だった前回選挙の59・32%を6・66ポイント下回る結果となっております。 残念ながら埼玉県の投票率(小選挙区)は、51.97%と全国平均より低く、また当市においては全国平均を上回り53.51%となりましたが、前回選挙の57.54%を4.03ポイント下回る結果となっております。
県や市町村の選挙管理委員会などは投票率アップに全力を挙げておりますが、なかなか成果に結びつかない状況です。4月には、統一地方選挙が控えております。投票は自分の生活に直結いたします。特に投票率が低迷する若年層の方には、ぜひ投票所に足を運んでいただきたいと存じます。