投稿日時:2018/11/26
篠津第一神山支部市政報告会
本日は、小島すぐる市民連合篠津第一神山支部主催によります市政報告会を開催致しました。、時節柄極めてご多忙の中、多数の皆様の参加を頂き心より感謝申し上げます。皆様には、日頃市政運営並びに後援会活動に多大なるご尽力を賜り、ここに改めまして衷心より厚く、厚く感謝とお礼を申し上げる次第でございます。本日の市政報告会には、私がこれまで各施策に取組んできたことと、これからなんとしても成し遂げなければならない施策等を申し上げました。
1 はじめに
まず、これまで市政をお預かりしてまいりました中で、大きく心に残っておりますこととしまして、1つ目が市民の皆様の長年の悲願でございました市制施行を決断し、成し遂げたこと。2つ目として大山地区に白岡西部産業団地を短期間で、整備したこと。3つ目として生涯学習センタ-(こもれびの森)の開館です。
2 白岡市を取り巻く社会状況の変化
私の首長就任以来、白岡市を取り巻く社会状況も大きく変化致しました。白岡市の平成20年4月の人口と本年11月9日現在の人口を比較致しますと、2,896人増加し、52,525人となっております。なお、この5年間近隣自治体で人口が増加したのは白岡市だけであります。ふるさと納税ですが例年、県内で常に上位の実績であります。
3 私のマニフェスト(選挙公約)の進ちょく状況を8つの分野(教育、安心・安全、
都市基盤整備、子育て支援、保健・医療・福祉、産 業振興・雇用創出、環境保全・住環境、市民協働・行財政運営)につきましてご報告致しました。次は、白岡市の財政状況ですが、現在は著しく改善されました。
4 将来のビジョンについてですが、
まず、第5次白岡市総合振興計画で位置づけた、まちのにぎわい創出プロジエクト、地域活性化プロジェクト、白岡こども・ゆめ・みらいプロジェクト。 以上3つの重点プロジェクトを実行してまいります。なお、これの重点プロジェクト以外にも、これまで縷々申し上げましたように、子育て支援の充実、教育環境の整備、都市基盤の整備などを実現することができました。いままで、各施策に誠心誠意取り組んで参りましたことにより、緒についた物もありますが、一定の成果がでていると自負しております。
5 次に、市政運営の基本方針について、申し上げました。
6 ここで、最近の、出来事として、マスコミが注目して頂いていることを幾つか申し上げました。なお、私には、昨年は最も緊張す
る出来事がありました。昨年11月9日、皇居赤坂御苑で行われました園遊会に、白岡市長小島 卓と妻がお召し頂きました。突然のことで、驚きと光栄なことでしばらくこのことが脳裏をよぎる日々が続きました。白岡市民の皆様のご理解とお力添えの下、議会と一体となりまして白岡市政を進展致してまいりました、私の市長としての歩みをお考え頂いているものと感じているところでございます。この感動を忘れることなく、これからも謙虚に、市民の皆様とともに、白岡市の発展に一層力を注いでまいる所存でございます。
次は、小島すぐる市民連合役員会・総会及び研修会・懇親会開催(9月10日)、次に、上田清司知事と語る白岡市民の集い開催(10月18日)、次に、小島卓市長就任10周年記念を開催(11月10日)、同時に記念講演「地方創生で日本を元気に」というテ-マで、片山さつき内閣府特命担当大臣による国政報告が行われました。
次に、第1回こもれびの森まつり開催(11月17日)。その他、開催されました各種記念式典等にまいりましたこととして、①2月4日、白岡市観光協会15周年記念式典、②3月10日、白岡市商工会青年部創立40周年記念式典、③5月20日、白岡ニュ-タウン自治会創立30周年記念式典、④6月22日、白岡工業団地振興会創立40周年記念式典、⑤6月24日、母子福祉会50周年記念総会、⑥7月27日、株式会社西武ライオンズと連携協力による基本協定を締結、⑦8月1日、市のマスコットキャラクタ-「シラオ仮面」をモチ-フにしたオリジナルナンバ-プレ-トを作成、⑧東京2020オリンピック・パラリンピックの開幕まで、2年をきりました。埼玉県内の聖火リレ-は、2020年7月7日(火)から9日(木)までの3日間で、茨城県から東京都に引き渡すことになります。この聖火リレ-を白岡市に誘致するため、埼玉県庁を訪問し、上田清司埼玉県知事宛に要望書を提出、⑨また、11月3日、市文化講演会に。このような様々な式典等で、皆様と一緒にお祝いできましたことを、たいへんうれしく思っております。
7 まとめ
これからも、市議会議員は無論のこと、国会議員の皆様、上田埼玉県知事、県議会議員、さらには近隣の市長、町長のご指導とご協力によりまして、白岡市のまちづくりを進めてまいります。私が、政治家を志した理由は、「共に支えあうまちづくり」での実現でございます。ひとはひとりでは生きていけません。誰かに支えられながら生きております。このことを肝に銘じてこれまで歩んできました。社会人時代も、上司や同僚、友人に支えられてまいりました。
初めて首長選挙に立候補する際は、今度は私が市民の皆さんを支えていきたい、生まれ育った白岡に恩返しをしたいとの強い思いで立候補を決意しました。 この思いは、今も全く揺ぎの無いものでございます。これからも、謙虚さを失わず、日々感謝の心を持ち続けて邁進してまいります。
結びに、私は、首長に就任以来、行政運営に取り組んでまいる方針としては、一貫して住民福祉の向上こそが行政の最大の使命であ。また、行政は最大のサ-ビス産業であるとの確信のもと、市政運営に取り組んでまいりました。また、私の信念としては、常々世に大事を成すは、「天の時 地の利 人の和」であり、この三位一体なばこそ、何事も成就し得るものと確信しております。今後も、人と人との和を尊び新しいまちづくりに取り組んでまいりますので、皆様方のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 以上、市政報告会の主な内容です。