投稿日時:2020/5/14
緊急事態宣言の一部解除と温かい気持ち
令和2年5月14日(木)
埼玉県では、4月の中旬をピークに日を追って新型コロナウイルス感染症の感染確認者数は減少し、下旬からは新たな感染確認者より症状が良くなった方や退院された方が増えているようです。白岡市でも今月になってから、新たに感染が確認された方はいない状況です。
緊急事態宣言が4月7日に発令されましたが、今月4日には全都道府県で31日まで延長となっております。本日、13の特定警戒都道府県のうち茨城、愛知、岐阜、石川、福岡の5県と、特定警戒都道府県以外の34県について、緊急事態宣言が解除されることになりました。しかしながら、13の特定警戒都道府県のうち埼玉県を含む8都道府県については、感染拡大の勢いは鈍化してきているものの、解除までには至らず21日をめどにあらためて判断することになりました。
明日、市では新型コロナウイルス感染症対策本部会議(第9回)を経営政策会議と兼ねて実施する予定でおります。追加の市独自の支援策などについて決めていきたいと思っております。
そして、株式会社ウエルテック様から、除菌効果が期待できると言われている次亜塩素酸水を5日間、無償提供したいとの申し出を頂きました。市では、量的にも時間的にも限りがございますことから、小・中学校と福祉施設等市内商工業者の方に11日から15日まで無料配布しているところです。ご協力ありがとうございました。
また、4月末から1,100枚以上の不織布や布製などの未使用のマスクを市民・企業の皆様から頂戴していることを報告させて頂いたところですが、まだまだ心のこもったご寄附の申し出を頂いておりまして、本当にありがたいことです。