投稿日時:2011/11/30
蓮田市白岡町衛生組合議会―②
11月28日開催された蓮田市白岡町衛生組合議会では、以下の3件の報告がありました。
1.まず、廃棄物減量等推進審議会から「ごみ行政をよりよくする ための施策について」です。
①現在スーパーなどの店頭での回収のほか、地域に資源物の 回収拠点を増やすこと。
②スプレ-缶などによる収集車両の火災を防ぐため、危険物 を新たに分別項目とすること。
③独居老人のお宅を個別収集する「ふれあい収集」の実施などについての答申を頂き、
2.そのほか、リサイクルプラザ併設型ストックヤ-ドの整備状況 についてです。
3.最後に、放射性物質濃度の測定結果につき報告がありました。放射性物質濃度の測定は 11月
7日に行った結果では、焼却灰とばいじんからは、放射性ヨウ素は検出さ れませんでした。
また、放射性セシウムは検出されましたが、国の示す値を下回 っているとのことでした。
衛生組合における放射性濃度の測定については、継続的に実施していくとのことですので、
町民の皆様の安全のためにも適切な対応であると思われます。