投稿日時:2019/3/29
蓮田白岡衛生組合議会定例会
本日、平成31年第1回蓮田白岡衛生組合議会定例会が開催されました。今議会には、監査委員の選任、「蓮田白岡衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例」の一部改正、「蓮田白岡衛生組合の自己啓発等休業に関する条例及び蓮田白岡衛生組合廃棄物の処理及び再生利用の促進に関する条例」の一部改正、平成30年度一般会計補正予算(第3号)及び平成31年度一般会計予算の5議案を上程致しました。
今回の補正の主なものとしましては、白岡市と蓮田市の年間の延べ世帯数の見込みに増減があったことから、負担金を蓮田市は増額、白岡市は減額するものです。その他には、昨年9月に発生した台風による建屋シャッタ-などの破損に伴う修理費用について、公有建物災害共済の共済金の支払いが認定されたことから、雑入を増額するものです。全体としては、歳入歳出それぞれ1,657,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1,586,544,000円とするものです。平成31年度予算については、歳入歳出それぞれ1,769,744,000円で、対前年度比ではごみ処理手数料の増などにより、12.9パ-セントの増となったものです。
年度末を迎えて、人事案件、条例改正、予算など全ての重要な議案について、議員の皆様に慎重にご審議を頂き、可決となりました。また、資源物持ち去り防止パトロ-ルの実施状況について報告しました。資源物の持ち去り行為が途絶えないことから、当組合では概ね月に2回程度の定期的なパトロ-ルを実施しております。今後も、副管理者として職員ともに白岡市・蓮田市の廃棄物処理行政の充実を図り、両市の生活環境の向上に努めてまいりたいと思います。
*この後、平成最後の、蓮田白岡衛生組合議会懇親会が開催されました。