投稿日時:2012/12/4
衆議院議員選挙が公示されました
今回の衆院選は、民主党が政権交代を果たした、2009年8月以来の選挙で、東日本大震災後初めての国政選挙です。
民主党、自民党の二大政党に、日本未来の党、日本維新の会などの第3極を含め、12もの党が候補者を擁立するとのことです。
今般の選挙には、経済政策、原子力政策の在り方、環太平洋連携協定(TPP)参加の是非、消費税増税の賛否などが争点となっております。私も、テレビや新聞などで各党が訴える政策を聞いておりますが、なかなか具体的な政策は少ないように感じております。いずれにいたしましても、先のねじれ国会のように国政が空転することは、あってはならないことだと考えております。
私は、国政を預かる方々は、整備された国家感、安全保障・領土・防衛・財政等について共通認識を持ち、これらのことについて政治家は、常に国民に心の備えなどをよく話して頂くことにより、政治・政治家が国民との揺るぎない信頼関係を築いて頂けることと確信しております。政治家が、それらのことを怠りなく続けることが、国民の生活を第一に考えていただいたことに繋がることと、強く感じております。