投稿日時:2012/7/14
見沼代用水協力協議会委員会を開催しました
見沼代用水協力協議会委員会を開催しました。本協議会は、昭和54年の設立以来33年間にわたり、16市町(上尾市・伊奈町・春日部市・加須市・川口市・行田市・久喜市・鴻巣市・越谷市・さいたま市・白岡町・草加市・戸田市・蓮田市・宮代町・蕨市)と見沼代用水土地改良区とが一体となって、水路の清浄化と維持管理に取り組んでまいりました。
最近のテレビや新聞等の報道を見るにつけ、私が終始申しております、命の次に大切な「水」は、水力発電、飲料水、工業用水、農業用水等には絶対に欠くことの出来ない貴重なものであります。反面、集中豪雨等におけます川の氾濫や土砂崩れ等を見るにつけ、水の恐ろしさを痛感しております。
当地域は、この33年の間に流域市町村の合併や社会情勢の変化、さらには都市化の進展などにより見沼代用水を取り巻く環境は大きく変化しております。こうした中にありましても、見沼代用水沿線の農業がより一層活性化するため、我々は引き続き水路の清浄化と維持管理に努力をしていくことが必要であります。