ブログ

ホームブログ ≫ 見沼代用水土地改良区総代研修会

投稿日時:2015/7/17

見沼代用水土地改良区総代研修会

平成27年7月15日(水)~16(木)

   見沼代用水土地改良区総代研修会に、久しぶりに総代並びに理事として出席致しました。この度は、農業用水と都市用水の確保及び洪水調節等管理施設等の視察として、水資源機構見沼管理所・十六間堰・八間堰・柴山伏越・久喜市・白岡市・井澤弥惣兵衛為永銅像をみてまわり、鎌倉・鶴岡八幡宮を参拝しました。

 八間堰・十六間堰の役割は、

      ①用水が必要な時には、八間堰を開けて十六

   間堰を閉めます。

  ②用水が不要な時や洪水時には、八間堰を閉じて十六間堰を開けて、下星川に放流します。

また、見沼代用水は途中で大きな川とぶつかりますが、元荒川と交差するところでは、「柴山伏越(ふせこし)」で川の下をくぐらせました。(川の立体交差)

   総代各位には視察において、目の前に堰一面に蓄えた水面を見て、改めて水の大切さを自覚されたのではないかと思慮致すところであります。

   私は、挨拶の機会を頂いたので、只今市長の立場として見沼代用水土地改良区沿線18自治体の隅々まで、大地を潤す用水を供給し優良農地の確保と緑豊な自然環境の保全と、そして命の次に大切な治水と利水を後世に、総代各位と引き継いでまいる努力をして参りますと皆さんに誓いました。


この記事は 2015.7.17 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。

このエントリーをはてなブックマークに追加

▲ ページの先頭に移動