投稿日時:2013/11/17
農業祭・農産物品評会、蓮田黒浜そばまつり
今年も白岡市の秋の収穫祭と申しますか、農産物品評会が早朝より庁舎1階大会議室で、次に農業祭が、味彩センタ-で開催されました。
私の経験からも農産物は、どうしてもその作柄は気候に左右されることは否めません。例年より今年は、台風も多く異常気象が続いたため、農産物では米の出穂時に高温が続き等級が落ち値下がりするなどがあったとおり、生産者の方々には気象に大変神経を使った1年であったことと推察致します。
品評会には、例年出品される方あるいは初めて出品される方もおりますが、出品された玄米、大根、人参、白菜、梨、キウイフル-ツ、ねぎ、小豆、八つ頭、ごま、大豆、ユズ、柿、里芋、カリフラワ-、ごまなどは、どれを取っても素晴らしい品物ばかりであり、賞をつけるのも難しかったところです。
今年も、素敵な美味しい農作物を出品して頂いた生産者に感謝致すとともに、ご労苦に敬意を表す次第であります。多くの皆さんが訪れて頂き賑わった農業祭、農産物の品評会も終了致しますと、もうすぐ来年に向けた作付け作業となります。農業者の皆さんには、引き続き白岡市の産業振興に、そして消費者と生産者との交流を図るとともに、市内で生産された農作物の普及と生産意欲の向上に、邁進していただきますようお願い申し上げます。
11時からは、式典もおこなわれました蓮田黒浜のそばまつりに参りました。すばらしい晴天のもと多くの来賓とともに参加いたしました。来場者も沢山で白岡の方も見えており、盛大でソバや餅を求める人がたくさんでした。
私は都合もありましたので、蓮田市と白岡市はお隣りどおし、互いに埼玉東部地区の発展に力を合わせ行政運営につとめますと挨拶をしてまいりました。