投稿日時:2012/1/11
連休明けのそれぞれの取り組みと課題
平成24年1月10日
1 交通死亡事故が多発しています
白岡町内において、昨年8月から本年1月9日迄に、交通死亡事故で5名の方が亡くなっております。なんといっていいのか言葉がわかりません。
《当町の死亡事故の特徴としましては》
・すべて高齢者(後期高齢者等)
・昨年10月から連続的に発生している
・事故類型は、自転車2件・歩行横断中1件・バイク運転2件
・発生場所は信号機のない交差点での出会いがしらが多い
以上のように、とても心が痛む悲しい出来事であります。町としては、広報紙や高齢者の方の会合等において交通安全を呼びかけなどし、十分喚起してまいらなければなりません。
交通事故に遭わないためのポイントとしましては以下の通りです。
《高齢者の方は、自宅近くで交通事故に遭遇することが多い》
①いつも通っている道路でこそ、横断前にしっかりと安全確認を致しましょう。
②交通量の多い道路を渡る際には、少し遠回りでも信号機や横断歩道のあるところまで行って
渡りましょう。
《信号機のない交差点で多発》
①信号機のない交差点では、必ず一時停止して安全確認をしましょう。
②進路変更をする際は、一旦止まって前後の安全を確認しましょう。
2 埼玉県と市長会・町村長会新年懇談会と南埼玉群医師会賀詞交換会
県との会合では、昨年の東日本大震災による義援金等のお話となりました ご案内の通り埼玉県の人口は、全国で5番目であります。なお、この度の災害に対する義援金は多くの県民の皆様、そして町民の皆様から多額の義援金をいただき誠に有り難うございました。
今回、埼玉県の義援金の件数は全国で2番目、義援金額は3番目、送った職員数は2番目、避難者数は2番目ということでした。従いまして、この数字に現れますように現下の埼玉県は、我が国の活力を取り戻す牽引車としての自覚と意気込みを強く持つて行動していると感じました。
南埼医師会の会合では、国の復興にかける期待と、今年にかける当医師会の皆さんの世の中を少しでも直すという強い結束力を感じました。