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投稿日時:2016/3/5

野牛・高岩土地区画整理審議会・同事業竣功記念式典

平成28年3月4日(金)

   本日は、蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理審議会・評価員合同会議及び同事業竣功記念パネル除幕式を執り行いましたところ、審議会委員の皆様や評価員の皆様、関係各位の皆様にはご出席頂き有り難うございます。

   特に、ご来賓の藤井市議会議長、江原産業建設常任委員長、矢部・内田・井上区長、大久保地権者代表の皆様におかれましては、ご多忙の中ご臨席を賜り誠にありがとうございます。

   さて、本土地区画整理事業は、これまでの歴代の審議会委員の皆様や評価員の皆様をはじめ、関係権利者の皆様のご理解ご協力により、平成27年10月16日に換地処分を迎えることができました。事業がここに到達することができましたのも委員の皆様を始めとする権利者の皆様のご理解とご協力の賜物と深く感謝申し上げます。また、事業当初から審議会委員としてご協力を賜り、現会長職をお務め頂いた亡き齋藤作栄様のご協力に深く感謝するとともにご冥福をお祈り申し上げます。

   本日は、これまでの皆様の多大なるご尽力に対して感謝状の贈呈をさせて頂くとともに、この事業の節目にあたり、竣功記念パネル式典を旧野牛地内の現中ノ宮公園と旧高岩地内の現駒形公園にそれぞれ設置致しまして、竣功記念パネル除幕式を挙行致しました。顧みますと、ご当地は私が篠津小・中学校に通った夏の頃は、白石堀で桑の実やグミの実などを食べて遊んだところであり、またサツマイモが東口側に植えられていたという農地ばかりのところでありました。 

   昭和60年3月に新駅誘致及び土地区画整理促進の請願が当時の白岡町議会に提出され、同年7月には野牛・高岩地区促進協議会が設立されました。その後、昭和62年2月には新白岡駅の開駅、3月には都市計画決定による市街化区域への編入が設定され、同年9月には事業計画の決定により本事業が開始されたものでございます。

   本計画は、新白岡駅の開駅に伴う健全かつ良好な住居環境を有する市街地の形成を図ることを目的として実施してきたものでございます。事業開始以来28年の歳月を要し、ここに新たな街並みが創出されたわけでございますが、本事業の完成は、野牛及び高岩地区の発展だけに留まらず、白岡市の更なる発展に大きく寄与したものと考えております。

   また、本市は東京都心から約40kmという通勤圏内にあり、JRの駅が2駅ありまし、確実な発展が図られており、かつ田園風景が広がる自然豊かな環境にございます。なお、圏央道の開通により高速道路の東西南北路線の交差する地域として交通の利便性は益々向上しています。そして、土地区画整理事業などにより基盤が整った街並みは快適な居住環境を提供し、住みよい街となっております。

   今後も、白岡市は安心して健やかに暮らすことができ、自然と共生し輝きのある人と文化を育む白岡を目指して、各種施策を計画的に推進し市民の皆様とともに協働してまちづくりに取り組み、全国に誇れる魅力あふれる街づくりを進めてまいりますので、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

    *また、その他に、教育委員と合同の会議を行いました。夜は、部長会にご案内頂ました。この3

   月で退職される部長さん4名の送別会でした。

 

 

 


この記事は 2016.3.5 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。

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