投稿日時:2017/5/28
野牛文化財愛護会総会研修会
本日は、野牛文化財愛護会の総会研修会が野牛観福寺におきまして開催されましたので、まいることができました。野牛文化財愛護会におかれましては、大久保要夫会長のリ-ダ-シツプのもと、地元と大変深い新井白石公縁の文化財に関する調査や研修会等を活発に実施されていると伺っております。これらの活動をされております皆様に心から敬意を表する次第です。
当市におきましても、今年の3月に竣工致しました都市公園の名称を地元の皆様のご要望を踏まえ,「白石様堀公園」と命名し野牛と新井白石公の顕彰に努めているところでございます。そて、本日は、当市文化財保護委員会の林貴史先生によります「野牛領民に対する白石の書状を読む」をテ-マとした講演会が開催されると伺っております。今後も様々な活動が推進されますことを、心からご祈念申し上げます。
さて、平成30年度中頃の開館を目指して建設工事を進めております生涯学習施設でございますが、今年1月には愛称が「こもれびの森」と決定致しましたところでございます。現在の進捗状況は、基礎工事が完了したところでございまして、順調に工事が進んでおりますことを報告させて頂きます。
次に、今年度、白岡市は、単独市制施行から5年の節目を迎えます。この新たな幕開けを記念致しまして、この7月から来年1月までの7か月間、市民の皆様に白岡への愛着と誇りを深めて頂くとともに、白岡の魅力を市内外へ発信できる記念事業を行いたいと考えておりますので、「冠事業」や「協賛事業」などの実施にあたり、皆様にもご協力をお願い申し上げます。
また、この4月から、第5次白岡市総合振興計画後期基本計画がスタ-トしており、構想の中で位置づけました3つの重点プロジェクトを推進し、市の重要課題に重点的に取り組んでまいります。当市が多くの人から住んでみたい、住み続けたいと思われる活力あるまちづくりを進めてまいる所存でございますので、今後とも皆様の一層のご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。野牛文化財愛護会のますますのご発展とご参会の皆様のご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げます。