投稿日時:2013/7/2
7月1日です
本土地区画整理事業は、審議会と評価員の皆さんをはじめ関係権利者の皆さんの御協力により工事も完了し、平成26年度中の換地処分に向け鋭意取り組んでおります。
当市が昨年市制を施行することができましたのも、当市の持つ交通利便性もありますが、土地区画整理事業を着実に進めてきた結果、我が国の人口が減少に転じる中にありましても、人口が増加し白岡市が誕生いたしました。
これからも、市民の皆さんの生活環境の整備に努めてまいります。
見沼代用水協力協議会委員会
見沼代用水協力協議会委員会に、関係自治体14市2町の副会長として出席しました。見沼代用水路は利根川の水を利用し、県の東南部を灌漑するため、約280年前に井沢弥惣兵衛為永により掘られた用水路です。今、この水は、県北部では穀倉地帯を支える貴重な農業用水であり、県南部では景観改善や生態系を守るなどの潤いのある空間を形成しております。
私も見沼代用水土地改良区の理事であり、また特別部会の部会長を仰せつかっております。当土地改良区は、染井吉野の桜の若木を当市のほか、久喜市菖蒲町、宮代町内の用水路沿いに1,000本以上植樹をしております。また、散策道もあり一部自転車道も整備されておりますので是非市民の皆さんも足を運んでいただきたいと思います。
久喜地区暴力排除推進協議会総会
久喜地区暴力排除推進協議会総会を開催しました。当日は、久喜警察署の署長さんをはじめ、多くの皆さんにご出席をいただきました。
近年、暴力団は、日々の警察の取り締まりにより弱体化の傾向にあるようですが、企業を装たり政治活動などに参加するなど水面下での活動が複雑化してきているようです。
また、振り込め詐欺や架空請求など、その手口は多様化より巧妙化してきております。
こうした犯罪を予防するためにも、引き続き警察署や関係機関との連携を密にし、安心で安全なまちづくりを進めていきます。
大山地区農業集落排水施設維持管理組合通常総会
大山地区農業集落排水施設維持管理組合通常総会にお招きをいただきました。
大山地区農業集落排水事業は、各家庭から排出されるトイレの汚水や雑排水が農業用水域に流入することを防ぐことを目的とし、平成19年1月から供用を開始しております。
現在も、当施設は順調に稼働をしておりますが、加入率がいまだ完全ではありません。
快適な生活環境の確保と優良な農業生産基盤を保全することに、大いに役立つ当事業にご理解のうえ参加致しましょう。
これからも、市民の皆さんが快適に日常生活を過ごすことができるよう努めてまいります。