平成30年3月11日(日)
本日は、小久喜二区行政区の総会にご案内を頂き、誠にありがとうございます。総会が、盛大に開催されますことは皆様のご協力はもちろんのこと、前島区長をはじめとする役員の皆様方のご尽力の賜物と深く敬意を表する次第でございます。
日ごろ皆様には、市政運営に多大なるお力添えを頂戴しておりますことに、心から感謝申し上げます。
さて、白岡市議会が開催中でありまして、平成30年度重点事業・新年度予算等の審議を頂いております。中でも、総合振興計画基本構想に掲げる3つの重点プロジェクトである「まちのにぎわい創出プロジェクト」、「地域活性化プロジェクト」、「白岡こども・ゆめ・みらいプロジェクト」に引き続き取り組んでいますが、2年目となる今年は事業を軌道に乗せるため大変重要な年でございますので鋭意取り組んでまいります。
また、皆様の生活に関係するものとして、国民健康保険制度そのものも変更になりますが肝心の保険料ですが、色々工夫を致しましたが若干引き上げせざるを得ません。なお、看護保険料も改定時期となりまして工夫を致しましたが、これも少し引き上げのお願いとなります。ただし、近隣自治体より保険料は少ないものと思っております。固定資産税のうち建物関係は、若干引き下げになる予定であります。
さらに、市役所のとなりに建設中でございます「生涯学習センタ-」の工事が着々と進んでおり、現在は施設の外装が完了して足場がすべて撤去されました。今年10月のオ-プンに向けて、今後は内装や外構工事を行ってまいります。更には、白岡中学校周辺の新たな土地利用や白岡宮代線をはじめとした都市計画道路の着実な進捗、小中学校へのエアコンの設置、こども医療費の無料化、保育所の大小の新設など各種事業を展開してまいりたいと存じます。
私は昨年来から申しておりますが、白岡市へのふるさと納税や企業の進出希望など、「白岡市を知ろう」、「白岡市を知りたい」という方が確実に増えてきているということを肌で感じております。今年も、市民の皆様の幸せと本市のさらなる発展のために全力を傾注してまいる所存でございます。どうか小久喜二区行政区の皆様方におかれましては、今後とも市政の進展のため、より一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。小久喜二区のますますのご発展と、ご参会の皆様のご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げましてます。
*なお、本日は東日本大震災の発生から7年を迎えるに当たり、3月9日
(金)職員の皆さんに、次のお願いを申し上げました。
平成23年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災から、まもな
く7年が経過します。 この未曾有の大震災により、多くの尊い命が奪われ
人々の住み慣れた町と暮らしが一瞬にして破壊されました。 亡くなられた
方々とそのご遺族に対しまして、謹んで哀悼の意を表するとともに、今なお
避難生活を余儀なくされている被災者の方々に心からお見舞いを申し上げま
す。 国におきましては、東日本大震災7周年追悼式を開催するほか各官公
署などで弔旗や半旗とすること、さらに国民を挙げて黙とうをささげるよう
呼びかけております。 職員の皆さんにおかれましては、11日の地震発生
時刻の午後2時46分になりましたら、この震災により犠牲となられた全て
の方々に哀悼の意を表し、それぞれの場所で黙とうをささげられるますよう
お願い致します。と申し伝えておきましたので、私もある会合の場所で皆さ
んと黙とうを行いました。
*その他、浄土宗忠恩寺本堂建設にかかる決算監査を実施して頂きました。