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平成28年4月18日(月)

  本日は、平成28年度第1回白岡市観光協会理事会を開催致しました。お忙しい中、観光協会理事会に役員皆様にはご出席頂き、誠にありがとうございます。当協会は、平成15年3月に発足して以来、今年で13年目を迎え、理事及び会員の皆様のご協力のもと、イベント・資源研究・宣伝広報の三部会を中心に「観光を通したまちづくり」による白岡市の活性化を図ってまいりましたところ、年々会員数も増加致しております。

  この4月から新たに大橋事務局長をお迎えし、これまで以上に観光振興事業に力を注いでまいる所存でございます。また、市にありましては商工観光課を設置されました。今年度は、定期総会前ではございますが、4月2日、3日に「元荒川観桜会」、4月6日から8日まで「駅からハイキング」を開催し、市内外の方に白岡の春を満喫して頂いたところでございます。参加頂いた皆様からは多くの喜びの声を賜り、白岡の益々のイメ-ジアップに貢献していると実感しております。

  白岡市には1級の観光資源はございませんが、これまで同様多くの皆様が様々な形で「観光を通したまちづくり」に参加できるような事業を継続・創造してまいりたいと存じます。理事の皆様におかれましては、今後とも当市の観光振興にご尽力を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。

  本日の理事会には、平成28年度定期総会を平成28年5月9日(月)に開催するにあたり、提出する議案等の内容説明につきまして、佐々木職員、山本イベント部会長、大久保資源研究部会長、中村宣伝広報部会長より行い、理事の皆様方には慎重なご審議を頂き全て可決賜りました。

  *なお、その他として、私から熊本県地方に大地震が発生致しまして、大変な被害が発生しています。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。それにつきましても思い出しますのは、2011年3月11日午後2時46分発生しました東日本大震災のときの、白岡市民生委員・児童委員の皆様等には、近隣市町にさきがけ、ひとり暮らしの方と高齢者の方の所在をいち早く確認して頂いたことは記憶にあたらしいところでありますと申し上げ、この度の被害に対し市民の方々から問い合わせがありますので、募金が開始されていますとお答えしているとお話しました。

    更には、皆様にご報告致し、ご理解頂く努力を致しました。。それは、大山小学校のことでございます。大山小学校では、来年度の平成29年度に2年生と3年生を合わせて16名以下となり、国の基準では複式学級の対象となります。複式学級の場合、2学年一緒に授業を行うことになり、きめ細かい教育を行うことが難しくなる恐れがあります。このため、市では、白岡の将来を担う子どもたちの学力確保を最優先と致しまして、常勤の教員を市の予算で配置し、これまでどおり学年別の学級編成を維持していく方向で手続きを進めております。子どもたちの学習機会が十分保てるよう、市として全力を挙げて取り組んでまいりますので、ご理解下さいますようお願い申し上げました。理事の皆様には、理事会、総会につきまして格別のご理解ご指導を賜り有難うございました。

 

 

 


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平成28年4月15日(金)

   本日は、白岡市民生委員・児童委員協議会の総会にご案内頂き有難うございました。平素より民生委員・児童委員の皆様には、当市の福祉行政の推進に対しまして、ご支援とご協力を賜り厚くお礼を申し上げます。さて、昨日は熊本県地方に大地震が発生致しまして、大変な被害が発生しています。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

   それにつきましても思い出しますのは、2011年3月11日午後2時46分発生しました東日本大震災のときの、白岡市民生委員・児童委員の皆様には、近隣市町にさきがけひとり暮らしの方と高齢者の方の所在をいち早く確認して頂いたことは記憶にあたらしいできごとでありまして、平素の皆様のご活躍に改めまして深く敬意と感謝を申し上げる次第であります。

   さて、民生委員・児童委員制度は、来年平成29年に100周年を迎えます。このような長い歴史を引き継ぎ、その自負と誇りをもって日々活動されている民生委員・児童委員の皆様の功績は誠に大きく、またこれからも地域になくてはならない重要な存在であることは申し上げるまでもございません。

   我が国の少子高齢化は世界的に例を見ないスピ-ドで進行し、近年「地域のつながり」や「家族のきずな」の希薄化が指摘されております。また、このような社会状況を背景に、高齢者の孤独死や児童への虐待、若者の引きこもりなどが問題になっております。様々な福祉課題を解決するためには、市民や地域団体、ボランティア団体、行政が相互に連携して取り組むことが必要でございます。

   こうしたことから、当市では地域の福祉を総合的かつ計画的に推進するため、本年3月に「白岡市地域福祉計画」を策定致しました。この計画は、地域福祉の基本理念や基本目標を掲げるとともに、「自助・共助・公助」の視点による行動指針や役割を示したものでございます。

   この計画の基本理念である、市民一人ひとりが尊重され,支えあう「誰もが安心して共に暮らせるまち」の実現には、民生委員・児童委員の皆様方のご協力は欠かすこのできないものでございますので,何卒、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。ここで、皆様にご報告致しご理解頂きたいことがあります。それは、大山小学校のことでございます。大山小学校では、来年度の平成29年度に2年生と3年生を合わせて16名以下となり、国の基準では複式学級の対象となります。

   複式学級の場合、2学年一緒に授業を行うことになり、きめ細かい教育を行うことが難しくなる恐れがあります。このため、市では白岡の将来を担う子どもたちの学力確保を最優先と致しまして、常勤の教員を市の予算で配置し、これまでどおり学年別の学級編成を維持していく方向で手続きを進めております。子どもたちの学習機会が十分保てるよう、市として全力を挙げて取り組んでまいりますので、ご理解下さいますようお願い申し上げます。

   なお、本年は、民生委員・児童委員の一斉改選の年でございます。それぞれ、ご事情もあろうかと存じますが、引き続き、地域福祉の要としてご協力頂きますようお願い申し上げます。只今、区長会議も開催致しますので、この件につきまして区長皆様にお願いする所存であります。白岡市民生委員・児童委員協議会の益々のご発展と皆様方のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。各種団体の総会が盛大に開催されており、春の花も真っ盛りです。頼もしく綺麗です。

 


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平成28年4月15日(金)

白岡市行政区長会総会

  本日は、白岡市行政区長会の総会にお招き頂きました。白岡市行政区長会の平成28年度の予算や事業に関する議事のすべてが、円滑のうちに原案どおりに可決されましたこと、誠にご同慶に存ずる次第でございます。先ほど退任された2名の行政区長様には、永年のご尽力に深く感謝を申し上げ感謝状を贈呈させて頂いたところでございます。今後も、行政区長経験者として本市の行政の推進のため、大所高所から引続きご指導を賜りますようお願い致します。

  そして、本日、ご参会の皆様には日頃から市政運営に多大なるご支援・ご協力を賜り、心から敬意と感謝を申し上げる次第でございます。さて、私は、常々まちづくりには、市民の皆様と行政とが共に手を携えることが何よりも肝要であると考えております。

  白岡市行政区長会におかれましては、「協働によるまちづくり」の実現に向け、地域のリ-ダ-として意見・情報交換会などや先進地の視察を積極的に開催され、心強く感じているところでございます。新年度におきましても、さらに相互の連絡を密にされ、その豊富な経験と幅広い見識を持ってご活躍頂き、市政全般にわたり一層のご支援・ご協力を賜りますよう切にお願い申し上げます。

  今後も皆様のご意見をさらにまちづくりに反映し、市民の皆様が健やかに、安心して生活できる「うるおいとやすらぎの生活未来都市」の実現に全力を傾注してまいりますので、ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

 

第1回白岡市行政区長会議 

  白岡市行政区長会総会終了後、第1回行政区長会議を開催致しました。日頃、皆様には市政運営に対し、格別のご支援とご協力を賜り厚くお礼申し上げる次第でございます。本年度は、2名の新しい区長様に快く区長をお引き受け頂き重ねてお礼申し上げます。

  さて、皆様には、まず大山小学校についてご報告申し上げご理解頂きたいと存じます。大山小学校では、来年度の平成29年度に2年生と3年生とを合わせて16人以下となり、国の基準では2学年一緒に授業を行う複式学級の対象となるところでございますが、その場合きめ細かい教育を行うことが難しくなる恐れがございます。

  このため、市では白岡の将来を担う子どもたちの学力確保を最優先と致しまして、常勤の教員を市の予算で配置し、これまでどおり学年別の学級編成を維持していく方向で手続きを進めております。子どもたちの学習機会が十分保てるよう市として全力を挙げて取り組んでまいりますので、ご理解くださるようお願い申し上げます。

  改めまして、本年度の施政につきまして申し上げますと、地域の活性化策としてスタ-トした「地方創生」関連の取り組みがいよいよ実行段階に入ります。また、重点事業と致しましは、図書館機能を有した生涯学習施設の建設に着手してまいります。そして、都市計画道路白岡宮代線は、東西の利便性の向上にしっかりと整備を進めて参ります。もう一つは、白岡中学校周辺の土地利用についてでありますが、考える会を26日に開催して頂き本格的に協議を進めてまいります。これらにつきまして、昨年度に策定いたしました「白岡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、本市に即した政策を実施し、市民主体のまちづくりを進めていきたいと考えております。

  また、本市は、JR宇都宮線や圏央道をはじめとした交通利便性の良さ、豊かな自然などに恵まれ、よりいっそう発展していく可能性を大いに秘めた地域でございます。今後は、本市の持つポテンシャルの高さ強みを最大限に活用し、本市のブランドメッセージである「いとおかし・しらおかし」のもと、本市の魅力を市内外に発信しながら、全国に誇れるまちづくりを進めてまいりますので、今後とも行政区長の皆様の一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

 

 


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平成28年4月14(木)

  桜の花のたよりから、はやツツジやハナミズキの花が咲き誇る季節と変わりつつある本日、白岡市聴覚障害者協会定期総会にご案内頂きました。白岡市聴覚障害者協会の皆様方には、日頃から障害者福祉の推進に、格別のご支援とご協力を頂き心から感謝申し上げます。

  また、皆様方には、当市の各種イベント等につきまして手話派遣事業にご協力頂き深く感謝申し上げます。なお、総会資料の平成27年度しらおか祭りが中止となりましたと記されておりますが、とても申し訳ありませんでした。しかし、平成28年度は実施して参りますのでお楽しみにして頂くようお願い致します。

  さて、平成28年4月1日の「障害者差別解消法」施行により、障害のある人への「不当な差別的取扱い」が禁止され、また「合理的配慮の提供」が求められることとなりました。また、埼玉県におきましては、「埼玉県手話言語条例」が平成28年3月29日に公布され、同年4月1日から施行されました。

  この条例は、手話が言語である事が明記され、手話を広く普及しその理解を深め、全ての県民が相互に人格と個性を尊重し合い、共生する地域社会の実現を目標とする内容となってございます。私といたしましても、障害のある人もない人も、すべての市民の皆様が住み慣れた地域で、その人らしさを認め合いともに支え合いながら暮らすことのできるまちを実現しなければ、市の発展はありえないと考えているところでございます。

  どうか、白岡市聴覚障害者協会の皆様方におかれましては、各種の活動を展開される中で、会員相互の融和と関係機関との連携を図り、信頼の輪を大きく広げて頂きたいと存じます。そして、今後とも当市の福祉行政進展のために、ご支援とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。白岡市聴覚障害者協会のますますのご発展をご祈念申し上げます。


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投稿日時:2016/4/12

県市長会定期総会・講演会

平成28年4月11日(月)

   本日は、埼玉県市長会定期総会・講演会がさいたま市内で開催されました。総会は、県内40市長が出席し開催されました。また、来賓として上田清司埼玉県知事、宮崎栄治郎埼玉県議会議長、田中守県市議会議長会長、会田重雄県町村会副会長、山本重幸県町村議会議長会長、ほか県幹部に出席頂きました。

   議題は、平成27年度会務報告、平成28年度事業計画、平成28年度一般会計歳入歳出予算、全国市長会関東支部提出議案等でありました。特に、第105回全国市長会関東支部総会提出議案としての大枠では、1.都市行財政の充実強化、2.社会福祉行政の充実強化、3.教育文化行政の充実強化、4.都市基盤及び生活環境の整備につき、県市長会の総意として提出することが決定されました。

   講演会は、演題:安倍政権の展望~内政外交~につき、講師:東京大学名誉教授御厨貴先生です。先生は、各政党につきまして具体的な例を基に、最近の大政党であります自由民主党、公明党、日本共産党のいずれも、時代の変化によるものか基本政策や党運営にかなり変化が出ている。なお、民主党は、日本に新たな政権を誕生させた功績は大いにあるのにもかかわらず、ここで党名を変更した。これは大変なことをしたと話されました。私は、これらの先生のお話には、深く聞き入りました。

   現在、安倍総理、もろもろ見極めている。国際的な動向を勘案しつつ内政に合わせて、ダブルを??。なお、終了後県市長会と県幹部との初の懇親会が開かれこれに出席し色々参考になりました。

 

 


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投稿日時:2016/4/11

下大崎行政区班長会議

平成28年4月10日(日)

   本日は、下大崎行政区新旧班長会議にお招き頂きました。当行政区内には23の班が存在しますので、多くの方が参加されていましたし、また、顔見知りの方々も比較的多くおりました。総会は、地域性が濃いなかみのある論議がされ全議案が滞りなく終了致しました。下大崎の岡安区長はじめ皆様方には、市広報、日赤募金、赤い羽根募金、年末助け合い募金活動、ゴミゼロ運動、各種パトロ-ル、道路側溝さらい等にご尽力頂き深く感謝申し上げます。

   私がいつも申しております地域における、ふれ合い、支え合い、交流、親睦等がなければ、市の発展はあり得ないと思っております。そのような事柄からしまして、当区だけが実施しております「藤まつり」がありますが、この行事を皆さんが白岡市の一大イベントにするのだと大変な力をいれておられますし、また「夏祭り」も実行しておりまして、皆様方に対しまして深く敬意と感謝を申し上げますとともに、商工観光事業に一層力を注いでまいります。

   下大崎の皆さんには、当市の平成27年度の遂行した事業と平成28年度予算と主要事業等を説明しご理解頂きたく申し上げました。 また、下大崎の皆様にご報告しご理解を頂くべく努力致したことがございます。それは、大山小学校のことであります。大山小学校では来年度の平成29年度には、2年生と3年生が少なくなることが確認されました。

   国の基準では、複式学級の対象となります。複式は学級の場合、2学年一緒に事業を行うこととなり、きめ細かい教育を行うことが難しくなる恐れがあります。そこで、市では、白岡の将来を担う子どもたちの学力確保を最優先に、他の学年、他の小学校との公平性などを考慮して、常勤の教員を市の予算で配置し,複式学級とはせずこれまで通り学年別の学級編成を維持していく方向で手続きを進めております。

   小学校に通う児童の保護者の皆様には、複式学級になることへの不安をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、子どもたちの学習機会が十分保てるよう、私としても全力を挙げて取り組んでまいりますので、ご理解下さいますようお願い申し上げます。

 

 


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投稿日時:2016/4/8

白岡市立南小学校入学式

平成28年4月8日(金)

  本日は、白岡市立小・中学校10校の入学式と県立白岡高等学校1校の入学式が開催されました。私は、午前中の南中学校の入学式の後、南小学校に参りました。120名の新入生は、とても初々しく元気そのもので、入場からお名前を呼ばれたときの態度は素敵でした。

  お祝いを申し上げました。新1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。今日から皆さんは、南小学校の1年生になりました。きっと今、皆さんは今日から新しく始まる小学校の生活に、期待で胸をふくらませていることでしょう。これから、小学校では自分のことは自分でしなければなりません。少しの間、大変かもしれませんが、たくさんのお友達と勉強したり運動をしたりして、きっと楽しく過ごすことができると思います。

  皆さんは、これから学校生活を送っていく中で、色々なことがあると思います。まず、困っているお友達がいたら、「どうしたの?」と声をかけてあげましょう。そして、毎日皆が仲良く笑って過ごせるよう、心がけていきましょう。保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。

  大きなランドセルに、夢や希望を一杯つめて、小学校生活の第一歩を踏み出した お子様の姿に、お喜びもひとしおのことと拝察いたす次第でございます。これからしばらくの間、お子様達は、生活環境も変わり緊張しておりますので、健康管理に十分なご配慮をお願いしたいと存じます。

  さて、「よく遊び、よく学べ」という言葉がございます。お子様にとって、初めて体験する小さな社会が小学校でございます。  勉強はもとよりたくさんの友人の中で、社会性を身につけていくことが、これからの長い人生のなによりの財産になるものと思います。

 また、山中校長先生をはじめ諸先生方には、子どもたちのために一層のご尽力をお願い申し上げますとともに、保護者の皆様にも先生方と一緒になって、学校行事などにもご協力頂きますよう、今日のお喜びとともにお願い申し上げる次第でございます。

  今後も、市民の皆様に白岡市に住んでよかった、これからも住み続けたいと誇りに思って頂けるような新しいまちづくりに全力を尽くしてまいりますので、是非皆さんのご協力をお願い致します。今日から、新しい生活への第一歩を力づよく踏み出す新入生の皆さんの前途を、重ねて祝福申し上げますとともに白岡市立南小学校のますますのご発展とご参会の皆様方のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げます。

      


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投稿日時:2016/4/8

白岡市立南中学校入学式

平成28年4月8日(金)

  本日は、白岡市立小・中学校10校の入学式と県立白岡高等学校の入学式が開催されました。私は、午前中は南中学校入学式に参りました。119名の新入生の皆さんにご入学の挨拶を行いました。

  そのお話しとしては、皆さんは今日から南中学校の生徒として、勉学に、スポ-ツに、文化活動に、3年間にわたって取り組んでいくことになります。先輩たちに負けないよう、一生懸命励んで下さい。中学時代というものは、大人になるための基礎を築く大切な時期です。まず、体を充分鍛えて健康な体を作って下さい。そして、頭脳の柔軟な時期ですので、大いに勉強をして下さい。

  また、中学生とは、苦しい時や辛いときに助け合い励まし合える、一生涯付き合っていける友人を見つける時期でもあります。こうしたことは、長い人生の中で、必ず大切な宝物となります。「光陰矢のごとし」という言葉があります。中学校での3年間は長いようですが、振り返って見ますと「あっという間」に過ぎてしまいます。今日の気持ちをいつまでも忘れず、一日、一日を大切に過ごして下さい。

  新入生の皆さんが、この南中学校で勉強にクラブ活動に明るくのびのびと励み、素晴らしい思い出がたくさんできますよう心から願っております。保護者の皆様方、本日は誠におめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。南中学校の制服を着て、中学校生活の第一歩を踏み出したお子様のりりしい姿に、お喜びもひとしおのことと存じます。

  中学校生活は、人間的資質を形成する最も大切な時期であります。心も体も大きく成長し、また大きく変化する時期でもあります。どうか、今後ともお子様達が充実した学校生活を送れますよう、学校と家庭が連携しながら温かく見守って頂きたいと存じます。

  松村校長先生をはじめ諸先生方には、次代を担う子どもたちの教育のため、一層のご尽力をお願い申し上げます。今後も、白岡市が皆様にとって今まで以上に住み良く、魅力的なまちとなりますよう、新しいまちづくりに全力を尽くしてまいりますので、是非皆様のご協力をお願い申し上げます。

  生徒の皆さんも、白岡市がこんなまちになって欲しいという意見がありましたら、是非お寄せ下さい。今日から、新しい生活への第一歩を力強く踏み出す新入生の皆さんの前途を重ねて祝福申し上げますとともに、南中学校のますますのご発展とご参会の皆様方のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げます。近くで、生徒の皆さんを拝見していましてとても緊張している姿がよくわかりました。きっと大きく成長して下さることと思います。

 


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平成28年4月日6(水)

   本日は、春の全国交通安全運動街頭指導のご案内を申し上げましたところ、久喜警察署関係の方々、白岡市交通安全協会の森木会長はじめとする皆様、交通指導員の皆様、交通安全母の会の皆様、市職員の皆様には、街頭キャンペ-ンにご参集下さり厚くお礼を申し上げます。お集まりの皆様におかれましては、日頃から交通安全対策の推進に格別のご理解とご協力を賜り重ねてお礼申し上げます。

   さて、この時期の人々の行動は、入学、進学、卒業、就職、異動、季節の変わり目等で、精神的には微妙な変化があるのではないかと考えております。そのため、交通安全に十分な対策が必要な時であり、この度の当市の交通安全運動の重点目標は、「自転車の安全利用の推進」と「子供と高齢者の交通事故防止」の2点を定めております。市内のみならず県内においても、自転車・歩行者の事故や高齢者の事故が数多く発生しており、大変憂慮すべき事態となっております。

   交通事故の無いまちづくりは、市民の皆様お一人おひとりが交通安全を真剣に考え、「交通事故の無い安全な社会を自ら作っていこう」という意識を高めなければ成し得ないものと存じます。市と致しましても、久喜警察署をはじめとする関係団体の皆様と連携を深めながら、この地域を交通事故のない「安全なまち」とするため、これまで以上にきめ細やかな取組を推進していく必要があると考えております。

   本日の街頭キャンペ-ンで多くの方々に交通安全を呼びかけて頂きますとともに、今後もそれぞれのお立場において活動の充実に努められますようお願い申し上げます。なお、白岡市は安心安全なまちとして、交通死亡事故は424日続いておきておりません。なお、刑法犯も大変少なく、双方とも数字上は県内で最上位の安心な白岡市となっており、これも一重に市民皆様のご尽力のお蔭であります。

    *その他 当市では人事異動等が行われ、3月31日には17名の方に退職等の辞令を、4月1日

          には新採用者、昇格昇給、異動者等146名に辞令交付が行われました。動された方々は、本

          日よりそれぞれ着任致しましたので、お客様には落ち着いた対応を心掛けてまいります。

 


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投稿日時:2016/4/4

小久喜ささら獅子舞奉納祭典

平成28年4月3日(日)

   本日は、白岡市指定文化財でございます「小久喜ささら獅子舞」の奉納祭典にお招き頂きました。奉納舞は、久伊豆神社の桜が満開のなか小・中学生も多く参加され、五部に分かれて行われたため沢山の人出となりました。

   この「小久喜ささら獅子舞」につきましては、「小久喜の地へ文政年間にさいたま市深作から伝えられたと言われている大変伝統ある民俗芸能であります。白岡市の歴史や文化を語る上で欠かすことの出来ない宝物であることから、「白岡市指定文化財第1号」に指定されているところであります。

    このような、かけがえのない伝統芸能が今日に至るまで継承され続けていることは、「小久喜ささら獅子舞保存会」の皆様を始めとする地域の皆様方の多大なるご尽力の賜物であり、 心から感謝申し上げる次第です。

   私は、常々市民の皆様方が、郷土の歴史、文化、芸術などへの理解を深め、郷土意識を醸成されることにより豊かな人間関係を育んで頂くことが、まちづくりを進める上で、極めて重要なことであると考えております。今後も、豊かな感性や創造力を引き出すことのできる、文化・芸術の振興に努めてまいりたいと存じます。

   その政策の一環として、現在整備を進めています「図書館機能を有した生涯学習施設」におきましては、市民共有の貴重な文化材の保存と活用を図る展示施設を設けることとしています。この新たな施設を拠点として、今後も引き続き、地域の歴史や伝統の保存・継承を支援してまいりたいと存じますので、皆様方のご協力をお願い申し上げます。

   「小久喜ささら獅子舞」が末永く後世に継承されますことと、「小久喜ささら獅子舞保存会」を始めとする地域の皆様方のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げます。

 


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投稿日時:2016/4/4

新年度行政区総会

平成28年4月3日(日)

高岩行政区1区2区・篠津第4行政区総会

   平成28年度に入りまして、各地区におきまして新旧班長等による総会が開催されお招き頂きました。皆様方には、当市行政組織の最前線におきまして、区長と班長等が中心となりご尽力賜り、行政進展が図られておりまして深く感謝を申し上げます。 

   新年度でありますので、当市の一般会計等につきまして説明を行いました。一般会計予算規模は、145億600百万円、前年対比11.5%増となりました。この主なものは、図書館機能を有した生涯学習施設の建設費の一部、防災行政無線のデジタル化、子ども医療費の18歳までの無料化(平成29年1月実施)などです。また、都市計画道路・白岡駅新白岡駅周辺の整備促進、白岡中学校周辺の土地利用の取り纏め、子育て事業、社会福祉事業等につきまして説明しご理解を願いました。

   なお、高岩1・2区行政区長においては、私に対しまして、温かい激励の言葉を賜りました。篠津第4行政区においては、総会終了後「白岡の歴史を語る会」の山本一夫様によります、「知足霊神の碑」につきまして調査報告書を基に講演会が行われ、皆様には初物ずくしのため真剣に聞き入っておりました。郷土の歴史、文化、芸術の理解を深め、郷土意識を醸成されることは、まちづくりを進める上で重要なことであります。

 


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投稿日時:2016/4/2

元荒川観桜会

平成28年4月2日(土)

   本日は、第6回元荒川観桜会を開催致しましたところ、皆様お越し下さいまして、誠に有難うございました。また、平素から、河川を利用した事業に、多大なご尽力を頂いておりますイベント部会長の山本一夫さんを始め、ボランティア「川のサポ-タ-」関係各位に、深く敬意と感謝を表する次第であります。本日の開催に向けた河川美化活動、大変お疲れさまでした。

   さて、本日で第6回目を迎えるこの元荒川観桜会は、白岡市観光協会を代表するイベントであり、今年も多くの市民の皆様が船の上から桜を楽しまれたことと存じます。本日の観桜会・明日のフリ-乗船を通して、参加者の皆様に河川に慣れ親しんで頂き、白岡の春を満喫し白岡の素晴らしさを再確認して頂ければ幸いであります。

   当市と致しましては、今年度、商工観光課を新設致しまして各事業に一層力を注いでまいります。元荒川観桜会が二日間無事に、そして盛大に開催されますことをご祈念申し上げますとともに、山本イベント部会長さんをはじめ関係皆様方のご支援とご協力に重ねてお礼申し上げます。

 

 


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投稿日時:2016/4/2

平成28年度がスタ-ト

平成28年4月1日(金)

   桜花爛漫の中、平成28年度がスタ-ト致しました。本日は、新採用職員、昇格、異動等146名の職員の辞令を交付した後、年度始めの訓示式を開催し職員の皆さんに向け訓示を行いました。

   本年度は、「地方創生」関連の取り組みがいよいよ実行段階に入ること、世の中が人口減少傾向のなかで、いかにして行政サービスの水準を落とすことなく地域社会を維持していくには、これまで以上の工夫と努力が必要であること、白岡市の職員であるという役割を自覚し自分自身の責任を果すこと、などを申し上げました。そして、

    1 役所にお出でになる市民の皆様お一人おひとりに、丁寧

           に誠意を持って対応して頂きたい。

    2「信用は得難く失いやすい」との言葉がある。その職責

          についての強い自覚を持ち、市民の皆様 の「信頼関

          係を堅持」できるよう、自己研鑽に努めて頂きたい。

    3 危機管理機能の強化。さらに幹部職員には、困難な問

           題こそ先頭に立って直接指揮に当たって頂きたい。

    4 多様な行政ニ-ズの裏には、先ず経済の潮流の変化が

           大変大きく影響している。「経済、金融 の動き」に関

           心を持って頂きたい。

    5 健康には十分留意して頂きたい。家庭が確りし、健康

           でいられるからこそ良い仕事ができる。

などをお願い致しました。

   訓示式終了後、庁議を開催し、また、午後からは転入教職員及び新採用者の辞令交付式、蓮田白岡衛生組合辞令交付式、観光協会の辞令交付に出席を致しました。職員の皆様も、昨日、今日は、大変多忙でありました。ご苦労様でした。

 

 


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投稿日時:2016/4/1

退職職員等を送る会

平成28年3月31日(木)

   駐車場の桜もほぼ満開となる本日は、市役所を退職される職員、埼玉県庁や埼玉県教育委員会へ帰任される職員、埼玉県庁へ派遣する職員の方々への辞令交付、また退職等職員を送る会を行いました。

   定年などにより9名の職員の方が退職されましたが、いずれの方々も市政進展の原動力となられ、白岡のまちづくりのためにお骨折を頂いた方々ばかりでございます。送別の席に臨みますと、万感交々といった思いでいっぱいでありました。

   本日の送る会では、退職された職員の皆さん、また埼玉県や埼玉県教育委員会から派遣を頂いた職員の皆さんに、改めて長年に渡る市政進展に対する惜しみないご努力とご貢献に対し、心から感謝申し上げた次第です。

    私共にとりましてはさびしい限りでありますが、今後は健康に十分ご留意頂き、これからの第二の人生をますますご壮健で大いにご活躍されることを願い、またぜひ大所・高所から、市政に対しますご意見を頂きたいと存じます。なお、衛生組合辞令交付式も行いました。皆様、有難うございました。

 


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平成28年3月30日(水)

   本日、「ピノ保育園白岡」の竣工式にご案内を頂きました。今日の日を迎えるに当たりまして、社会福祉法人大樹会井上理事長はじめ関係者の皆様には心からお祝い申し上げますとともに、これまでのご苦労とご努力に敬意を表する次第です。

   白岡市の保育の状況につきましては、現在5ケ所の認可保育所と2ケ所の小規模保育事業所において保育を実施しているところです。年々、入所申込者数も増加しており、低年齢児を中心に入所不承諾となるお子様が生じている状況です。また、経済情勢や就労形態の多様化により潜在的な保育需要や多様な保育サ-ビスの需要も増大するものと感じております。ピノ保育園白岡の開設によりまして、市内の保育所の定員拡大が図られるものと期待をしております。

   当市といたしましても、必要な協力体制を整え、子育てしやすい新たなまちづくりを目指してまいりたいと存じます。また、ご当地は徳川時代、桜の花のようにうつくしい心をもった、新井白石の新田開発のご領地であります。隣の観福寺は、新井白石が政治家儒学者として活躍した画像、久伊豆神社には、朝鮮通信使の李礥(イヒョン)によって書かれた「久伊豆神社」の奉納扁額あります。

   更には、宇宙航空研究開発機構(ジャクサ)が5年前に宇宙探査機「あかつき」を金星に向け発射しました。しかし、エンジントラブルにより失敗しましたが、これを20000回以上の修復作業のすえ、見事金星の周回軌道に成功させた方が、地元篠津中学校出身のとても若い廣瀬史子様であります。このように、古来も今も素晴らしい方々を輩出しています当地にピノ保育園の竣工は、今後もここから白岡市の将来を担う園児が大きく羽ばたき、将来の白岡市をそして日本をしょって立つ人が出るものと確信しております。

 午後からは、太田新井第二土地改良区第25回通常総会に出席を致しました。太田新井第二土地改良区の皆様方には、日ごろから市の農業振興に多大なるご支援、ご協力を賜り、心から感謝を申し上げる次第です。我が国の農業をとりまく環境は、農村地域の過疎化と農業従事者の高齢化や担い手の減少などにより、地域の共同活動によって支えられている農地等の多面的な機能の維持に支障を来たしている状況です。

   このような状況を乗り越えるための政策として、平成26年度から日本型直接支払の多面的機能支払交付金事業がスタートしたところであります。太田新井第二土地改良区におかれましては、花と緑の会の皆様によりこの多面的機能支払交付金事業を活用し、恒例となっております植栽による景観活動や道水路等の維持管理活動に取り組まれ、緑豊かな環境づくりにご尽力頂いております。なお、昨年末には冬のホタルを点灯させ、地元・周囲の方々を楽しませて下さいました。

   なお、当市では、只今の多面的機能支払交付金事業を活用を5箇所で活用しております。また、中間管理機構を利活用した、集団的な施設「ねぎ」栽培の集約化を二箇所で行っております。更には、農業拡大に供した野地の拡大にあたる者には、助成金の主出と農機具修繕に補助金を支出しております。

   太田新井第二土地改良区は全ての工事が完了し、これまでに農業経営の効率化及び生産性の向上が図られました。これからは、解散に向けた事務を中心に進めていくこととなり、皆様方の熱意、ご苦労がいよいよ完結するものでございます。組合員の皆様方の強い団結力をもって、円滑かつ早期に事業が完了することを心より願っております。

   また、本日は、国立極地研究所副所長の福地教授(第33次南極観測隊長)、オ-ストラリアの南極生物学の国際的権威であるバ-ビ-・ジェイ・マ-チャント博士らが市長室を訪れました。短い時間でありましたが、歓談し、日本の南極観測50年を記念して作成された「南極彩色魚拓図鑑」を寄贈頂きました。

      *その後は、年度末諸々遅くなりました。

 

 

 


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平成28年3月28日(月)

   本日は、毎年恒例の白岡市観光写真コンテスト審査会を市役所で開催致しました。この観光写真コンテストは、観光協会が主催し市の風景や祭りなどのイベントの写真を市内外から出展して頂き、作品を白岡駅などに展示することで、市民の皆様に市内外の魅力を発信するために開催しております。

   今回のコンテストには、72点の出展があり、どの作品も白岡の特徴を切り取った力作ばかりでございました。市内の桜もあちらこちらで咲き始め、春爛漫も間近となっております。4月2日には、元荒川の桜を船から鑑賞する「観桜会」が開催されます。カメラを持って白岡のまちを散策してはいかがでしょうか。

 

   夕方からは、コミセンで開催されました第24回白岡まつり総会に出席致しました。この白岡まつりは、平成5年から市民による市民のための一大イベントとして、山本委員長はじめ運営委員の皆様と各部会員の皆様のご尽力により、毎年実施してまいりました。しかしながら昨年の白岡まつりにつきましては、中止となったわけですが、祭りを楽しみにしていた多くの市民の皆様の気持ちを考えますと、市長としてたいへん残念な思いで一杯でした。

   また、中止が決定してからはどこに行っても市民の皆様から、来年は絶対に開催してほしいといった要望が多数ございました。本当に市民に愛されている祭りであることを、あらためて実感したところでございます。

   本日の総会では、第24回白岡まつりの開催に向けて、広告収入として花火協賛金を多額に計上しているなど、絶対に開催するという皆様の強い思いを感じることが出来まして安心致しました。

   4月から商工観光のさらなる充実を図るために商工観光課を新設します。今後も、この商工観光課を中心に、一丸となって市民による市民のための白岡まつりを引き続き発展できますように支援してまいります。

 

 


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投稿日時:2016/3/27

行政区総会

平成28年3月27日(日)

   本日は、篠津1神山西区、小久喜2区白岡2西南区の各定期総会にご案内を頂き、出席させて頂きした。各行政区の総会では、その区ごとに特色はございますが、役員の紹介や新旧班長の交代、平成27年度事業報告、決算報告が行われました。

   それぞれの行政区とも、年間の事業計画の中で、公園などの清掃や盆踊り大会、夜間防犯パトロ-ルや通学路の見守り、防災活動(自主防災組織)など、地域総ぐるみで数多くの事業に取り組んで頂いております。区長さんをはじめ役員、関係者皆様に深く感謝致します。

   私も、挨拶の時間を頂きましたので、先般の議会で可決頂きました平成28年度当初予算に関しての重点項目など、市政の状況についてお話をさせて頂きました。時間の都合で開会中に中座致しましたが、地域の皆様と直接お話できる機会がありました。

   特に、小久喜2区におきましては、市長の平成27年度の各種事業の取り組み状況は、よく理解するがまだまだ緒についたものが多いと認識しているのて、平成28年度それらの事業が確実に前進し確たる基盤作りができるまで頑張る様にとの激励を受けました。私としては、とても有り難く賜りました。これからも、市民の皆さまと新しいまちづくりに邁進してまいります。

       *その他、本日は、高岩天満宮の祭礼日でして、恒例のお神輿が広く高岩一円を、五穀豊穣、無

   病息災を祈願しつつ廻りました。家の前では、お神輿衆の振る舞い接待を行い、また大人一人と

   子どもによる大獅子様の一軒一軒練り歩き、そして今年は高岩囃子連の皆様も来てくれまして、

   祭りを盛り上げてくれました。夕方迄繰り広げられる祭礼ですので、おそらく関係者皆様は、大

   変疲れたものと思います。今年も、安心安全な年となること必定です。

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平成28年3月26日(土)

本日は、江ヶ崎・実ヶ谷土地改良区の第8回通常総会にお招き頂きました。

皆様方には、日頃から地域農業振興に多大なご支援とご協力を賜り、心から感謝を申し上げる次第でございます。

   さて、我が国の農業をとりまく環境は、農村地域の過疎化と農業従事者の高齢化や担い手の減少などにより、地域の共同活動によって支えられている、農地等の多面的機能の維持管理に支障を来たしている状況でございます。このような状況を乗り越えるための政策として、国による平成26年度に日本型直接支払の多面的機能支払交付金事業がスタ-トしたところであります。

   白岡市におきましては、現在5組織が活動しており、農地等の多面的機能の維持管理にご尽力頂いているところです。市と致しましては、この多面的機能支払交付金事業が、効果的に活用できるよう推進していくとともに蓮田市を始めとする近隣市町と連携を図りながら、農業の発展に寄与していく所存でございます。

   また、貴土地改良区におかれましては、蓮田市と白岡市が共同事業体となり農業の担い手の育成や農業生産基盤の整備に取り組んでこられました。そして、今月には念願であった換地処分がなされましたことは、皆様方の熱意、ご苦労の賜物によるものと存じます。今後は、清算事務を進めていくこととなりますが、引き続き埼玉県のご指導ご協力を賜り、また組合員の皆様方の強い団結力をもって、円滑に推進していくことを心より念願する次第でございます。

 

 


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平成28年3月25日(金)

   本日、特別養護老人ホ-ム ずいせん長寿村竣工式にご案内を頂きました。今日の日を迎えるに当たりまして、関係者の皆様に心からお祝い申し上げますとともに、これまでのご労苦とご努力に敬意を表する次第でございます。

   さて、我が国では高齢化の進展に伴い、寝たきりや認知症など介護や支援を必要とする高齢者が急速に増えております。介護の問題は、国民の誰にでも、どの家庭でも起こりうる最大の不安要因であるといえます。こうした状況を考えますと、高齢者が住み慣れた地域で健康を保持し自分らしくいきいきと過ご、安心して暮らせるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築が重要になります。

   このような中、「ずいせん長寿村」が新白岡駅から徒歩七分の好立地に開所の運びとなりましたことは、在宅での介護が困難な方々にとりましては待ち望んでいた施設であり、当市と致しましても待機者解消に向け大いに期待しているところでございます。またこの地域は、私の生まれ育った地元中の地元でございますので、「ずいせん長寿村」におかれましては、この地域に根ざしこの地域に即した運営をご期待申し上げる次第であります。

 

 

 

 


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投稿日時:2016/3/25

埼玉東部消防組合議会定例会

平成28年3月25日(金)

   本日、埼玉東部消防組合議会第1回定例会が開催されました。今議会には、平成27年度一般会計補正予算、平成28年度一般会計予算、条例の制定・一部改正10件、規約変更1件、人事案件2件の15議案のほか、専決処分報告を1件上程したものであります。各議案とも慎重審議行われましてすべて可決、認定されました。なお、議提案もあり盛りだくさんの議会となりました。

   平成25年4月1日に埼玉東部消防組合が設立され、3年が経過いたします。加須市、久喜市、幸手市、白岡市、宮代町及び杉戸町の4市2町で構成し、管轄人口約46万人、管轄面積約321k㎡という大きな消防組合を、設立当初から、消防局長として指揮して頂いた内田局長が退任致します。内田局長には構成市町の消防本部を取りまとめ、地域の安心安全を守るたくましい組織として、その手腕を遺憾なく発揮し育てて頂きました。改めて深く敬意を表しますとともに、心から感謝申し上げます。

 

 

 


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平成28年3月24日(木)

  卒業生の皆さん、ご卒業誠におめでとうございます。また、ご列席の保護者の皆様には心からお祝いを申し上げます。6年前、お子様が小学校に入学されたとき、どれほど心配されたことか、本日の晴れの姿を前に当時のことも思い出され、お喜びもひとしおのことと拝察致す次第であります。

  思い起こしますと6年前は、小惑星探査機「はやぶさ」が多くの機器トラブルを抱えながらも「小惑星イトカワ」の微粒子を地球に持ち帰り、またバンク-バ-で開催された冬季オリンピックでは、女子フィギュアスケ-トの浅田真央選手の銀メダルをはじめ、日本も多くのメダルを獲得するなどの出来事がありました。

  卒業生の皆さん、皆さんが今手にされた卒業証書は、6年間一生懸命勉強に励みあるいは学校行事に真剣に取り組み、小学校の全課程を立派に修了された証しです。白岡市の空気をいっぱいに吸って、立派に成長された皆さんが、こうして小学校を卒業されることは、皆さんご自身の努力はもちろんですが、常に厳しくそして温かく育ててくださった先生方や保護者の皆様の、深い愛情のおかげであることも忘れないでください。

  皆さんには、この西小学校での思い出が沢山つまっていると思います。楽しかったことうれしかったことつらかったこと、それらのすべてが皆さんのこれからの長い人生の貴重な宝物になるに違いありません。皆さんは、いよいよ四月から中学校生活を迎えることになります。これからは小学校よりも勉強する内容も広がり、部活動なども始まります。大きな期待とともに少し不安もあると思いますが、皆さんにはすばらしい家族があり、信じあえる友人がいるはずです。

  どうか皆さん、いかなるときも「夢と希望」を持ち、強く明るく伸びやかに前進し、立派な中学生になってください。そして、自分は西小学校の卒業生ですとの誇りを持って、これからの中学校生活を過ごして頂きたいと思います。私どもも、今後も、市民の皆様に白岡市に住んでよかった、これからも住み続けたいと誇りに思っていただけるような新しいまちづくりに全力を尽くしてまいりますので、是非皆さんも若い斬新な発想とアイディアで、新しいまちづくりにご協力をお願い致します

  山中校長先生をはじめ諸先生方の今日までのご労苦に対し、心から敬意を表しますとともに西小学校の限りないご発展とご列席の皆様方のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。卒業生の皆さん、中学校に行ってもがんばってください。本日は、誠におめでとうございました。

      *その他、見沼代用水土地改良区理事会に出席しました。こちらも、年度末でありまして、職員で

    は最高幹部の参事の人事がおこなわれました。

   *その後は、人事異動の内示を行いました。今回の定期人事異動につきましては、部課長級の退職

         や行政組織の見直しを考慮した人事異動となりました。この度の人事異動に当たっての職員数

         の 減少要因は、定年退職者、埼玉県への帰任者,勧奨退職者、自己都合退職者等で合計15名

         となります。

   また、増加要因は、新規採用職員12名、埼玉県からの派遣者、新たな再任用職員、派遣先か

         らの帰任者等で18名となりました。また、市政となり始めて部長が4名退職となります。

         そして、組織改正をも最小限行いました。

 


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平成28年3月23(水)

   本日は、白岡市社会福祉協議会菁莪支部の地域ふれあい交流会が175名という参加者のもと盛大に開催されお喜び申し上げますと共に私まで招き頂き、誠にありがとうございます。菁莪支部の皆様方におかれましては、日ごろから地域福祉の推進にご支援とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

   昨年12月のおそばの配食事業や地域別いきいきサロンの実施など、「誰もが安心して暮らすことができる福祉のまちづくり」のため、地域の特性に合わせて活動されておられますことに敬意を表する次第であります。

   また、このふれあい交流会の開催にあたり、ご尽力頂きました菁莪支部役員であります、民生委員折原会長並びに吉田菁莪支部長はじめ役員の皆様方そして社会福祉協議会職員の皆様のご労苦に対し、深く敬意を表する次第であります。

   さて、2月末日現在における65歳以上の方は1万3,094人、市民全体に占める割合である高齢化率は25.16%となり、当市も高齢化が進んでおります。このような状況の中で、社会福祉協議会及び各支部の活動が今後ますます重要になってくるものと存じます。

   私といたしましても、これからの人口減少社会に対応し、住みよい環境を確保して本市が持続的に発展していくために全力を傾注してまいりますので、皆様のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。 なお、ご挨拶におきまして、当市の平成28年度の重点事業につきまして、お話しをさせて頂きました。

 


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投稿日時:2016/3/23

年度末における各種会議

保健予防事務連絡会議

   本日は、平成27年度保健予防事務連絡会議を開催致しました。斎木会長をはじめ医師会の先生方におかれましては、市の保健・福祉・教育事業等の推進に対しまして、格別なるご協力とご理解を賜り感謝を申し上げます。会議では、今年度の当市の保健予防事業のご報告と来年度の保健事業計画及び予防接種関係の事業等について協議頂きました。

   私は、かねがね市民の一人ひとりが健康であることこそ、まちづくりの基本であると考えております。私のマニフェストでは、子育て支援と母子保健医療体制の強化を掲げており、「がん検診等の検診項目の拡大」や「こども医療費の拡充」に積極的に取り組んでおります(平成29年1月診療分からこども医療費の支給対象年齢を18歳まで拡大致します)。

   長い人生の中で何より大切なことは、健康であります。健康に過ごすことはすべての人の願いであり、行政にとっても大きな責任があると承知しております。市民の皆さんも積極的にがん検診等を受診して頂きますようお願いします。

 

行政区長会議

   保健予防事務連絡会議終了後、行政区長会議を開催致しました。平成27年度も残りわずかとなりましたが、今年度も行政区長の皆様のご支援・ご協力により、円滑に市政を運営できました。厚くお礼申し上げます。

   また、行政区長の皆さんの中には、3月で退任される方もおりましたので、これまでのご労苦に感謝を申し上げます。本日の会議では、18日に閉会いたしました3月議会定例会で可決した平成28年度の予算の主な事業を説明致しました。

   そして、行政区長の皆さんに改めて白岡市が、多くの方に「住んでみたい」、「住み続けたい」と感じて頂けるよう、引き続き白岡市の魅力や強みを最大限に活用し、全国に誇れるまちづくりを進めていきますと申し上げたところです。今年度も残り10日余りとなりました。新年度が順調にスタ-トできるよう、十分準備をしてまいります。

 *その後は、今年度最後の庁議を開催致しました。庁議では、幹部職員に今年一年の活躍に感謝を申

        し上げ、合わせて春の彼岸という節目の時でもあり自己を見つめて、家族や祖先に改めて感謝す

        る機会でもある。また、当市の成長を築いて頂いた諸先輩にも感謝の念を持ちましょう。そ

        て、 新年度も大いに精進しましょうという旨のお話しを致しました。


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投稿日時:2016/3/22

蓮田白岡衛生組合議会定例会

平成28年3月22日(火)

   本日は、平成28年第1回蓮田白岡衛生組合議会定例会が開催されました。この度の議会には、議員提出議案が1件あり、また管理者提出議案として人事案件1件、条例制定・一部改正9件、平成27年度一般会計補正予算、平成28年度当初予算の12議案を上程致しました。各議案とも慎重審議の上、すべて可決認定されました。

   私は、白岡市議会では執行部として常に答弁を致しておりますが、組合議会におきましては、副管理者としての立場で議会に出席しております。説明、答弁はございませんが、緊張感は市議会となんら変わりません。組合議員と組合執行部は、両市の環境衛生の保全並びに廃棄物処理行政の充実を図っていく気持ちは一緒であります。今後とも議会と良い緊張感を持ち、両市の生活環境の向上に努力してまいります。    *写真は、蓮田白岡衛生組合内と周辺の春を告げるお花です。

 

 


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平成28年3月20日(日)

   本日は、白岡1茶屋行政区新旧班長会議(総会)にお招き頂きました。大久保区長は、突然の急用とのことでおりませんでしたけれど、その他の方々が力を合わせ総会を慎重審議と和気あいあいの中で行われました。

   ご参会の皆様には、当市の行政区の最前線におきまして、広報の配布を始め、自主防災訓練、安否確認、防犯パトロ-ルと合わせた下校児童の見守り、赤い羽根募金、歳末助け合い運動等広範多岐にわたり、白岡市の行政運営にご尽力とご協力を賜り深く感謝を申し上げる次第であります。

   この度の新旧班長会議の議題は、平成27年度事業報告並びに収入支出決算や平成28年度事業計画等でありましたが、その内容は盛り沢山であり、また私が出席した班長会議では出席人員が一番でありました。地域の方々が、自主的に、ふれあい、支え合い、助け合い、交流を深めて頂くことによりまして、白岡市は発展するものと思い嬉しく感じたひと時でした。

   私からは、平成27年度市政が進展致しました各種事業と市民皆様の生活向上に役立ったであろう事業や利便性が向上した事業、そして平成28年度の重点事業として、図書館機能を有した生涯学習施設の建設に向けた取り組み状況、白岡中学校周辺の土地利用の検討促進や白岡駅西口広場整備・都市計画道路白岡駅西口線等につき、また課題としては、保育所入所待機児童が予想以上に生じてしまったこと等にきまして、時間を頂きお話しを致すことが出来ました。

   白岡1茶屋行政区新旧班長の皆さん、大久保区長はじめ各役員の皆さん有難うございました。

    *「キジ」のつがいが庭に来てくれました。彼岸に入り今日も大変温かくなりましたからでしょう

   か、何時もは一級河川備前堀川の北で生殖しています「キジ」のつがいが庭に来てくれました。

   なお、野良猫がいるので心配です。以前記しました「ウグイス」ですが、去年と同じく今年も来

   てくれていません。「ウグイス」も「キジ」もとても綺麗な羽を付けていまして声も綺麗です。

  *今日は、浄土宗忠恩寺の維持費・除草剤代の徴収につき、委員・世話人会を開き、取り纏めを行

   いました。世話人の皆様には何かと檀家全員の連絡等にご尽力頂き感謝申し上げる次第です。時

   代も年々変化しているところですが、忠恩寺は皆さんの協力で、整然と護持運営が行われており

   ます。その後は、午後、親戚の彼岸廻りを六件行いました。

 


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投稿日時:2016/3/19

3月議会定例会 閉会

平成28年3月18日(金)

   本日、3月議会定例会が閉会致ました。今議会には、諮問1件、人事案件1件、条例制定・改正議案をはじめ、一般会計、特別会計の当初予算等の45議案(2議案を追加)を提案し、慎重に審議を頂きすべての議案を可決頂きました。平成28度が良いスタ-トを切れることが出来ました。

   また、それぞれの議案に対しましては、各議員から的を射た質問を頂きましたが、どの質問も明日の白岡市を住みよく豊かにするためのものばかりであり、身の引き締まる思いでありました。議員の皆様方には、心から敬意と感謝を申し上げます。

   議会終了後、高岩公園内のグラウンドゴルフ場の視察が行われました。

その後は、3月恒例の議会と執行部の合同懇親会が開催され、席上部長職等5名の退職と3名の課長級の埼玉県への帰任、計8の方々の送別もおこなわれました。それぞれの方々には、今日の白岡市政の進展に多大なご貢献を賜りましたことにつき、深く敬意と感謝を申し上げる次第です。

   暑さ寒さも彼岸までと申しますが、本日は気温も上がり、春本番の装いでありました。さくらんぼの花が一杯咲いています。

 

 


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平成28年3月17日(木)

   本日は、首都圏中央連絡自動車道地域対策協議会の解散総会にお招き頂きました。当協議会の皆様方におかれましては、日ごろから市政運営に対しまして、多大なご理解とお力添えを頂戴しておりますことに、心から感謝申し上げる次第であります。また、昨年10月に開催致しました「圏央道ウォ-クフェスタ」におかれましても、皆様を始め多くの方々にご参加頂きましたことに、改めて感謝を申し上げる次第でございます。

   さて、圏央道につきましては、ご承知のとおり昨年10月31日に県内の全線が開通し、日本の経済活動の根幹を担う大動脈である東北道・関越道・中央道・東名高速が直結したことで、新たなネットワ-クが形成され、日本経済の循環を支えております。

   白岡市内における圏央道開通後の経済効果と致しましては、白岡西部産業団地を整備しこれらの企業進出に伴い、市の税収や雇用も促進されるなど、市民生活のメリットが生まれております。また、通勤にも市内の駅を利用頂いておりますので、今後は駅前広場の整備を実施することで、中心市街地の活性化にも期待できるものと考えております。

   私といたしましては、この千載一遇のチャンスを的確に捉え、新たなまちづくりが進められれば、大きな経済効果をもたらし市の発展に繋がるものと確信しているところでございます。今日までの約16年間、委員の皆様におかれましては、地域の方からの圏央道の建設に係る諸問題を国や県などに要望として伝え、地域の安心と安全を確保するために解決に向けたご尽力を頂き、改めてお礼を申し上げる次第でございます。

   本協議会の発足時は、私も当時地元議員として微力ながら圏央道の建設促進に向け取り組んでまいりましたことから、大変思い入れの深い協議会でございます。今後、当市は圏央道とともに歩んでいくことになります。将来、圏央道に関係する問題が生じた時には、市が窓口となり関係機関と調整し解決してまいりたいと考えておりますので、皆様のご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

       *その他としまして、本日はお彼岸の入りとなりましたので、何時ものうに浄土宗忠恩寺のおつ

          とめにまいりました。その後は、久喜・幸手地区保護司会白岡支部会議に出席しました。内容

          は、平成28年度総会等についてでした。その後には、埼玉県庁に年度末でもありまいりまし

          たが、今日一日は、とても気温が上昇した日となりました。


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投稿日時:2016/3/17

売れる商品づくり講演会

平成28年3月16日(水)

  本日は、皆様方におかれましては大変お忙しい中、「売れる商品づくり」講演会にご参加頂き、誠にありがとうございます。当市では、皆様も既にご案内のとおり、本年1月20日に坂戸市にキャンパスがあります女子栄養大学と、「特産品の開発」をはじめ「食育」などの様々な分野について連携・協力する包括協定を締結致しました。

  本日は、女子栄養大学と連携した事業の第1弾と致しまして、日本フ-ドコ-ディネ-タ-協会の副会長でもあります、栄養学部教授の高城先生に売れる商品づくりをテ-マにご講演頂きました。高城先生におかれましては、お忙しい中、本日のご講演をお引き受け頂き誠にありがとうございます。

 先生におかれましては、食育や食産業における研究をはじめカップめん「

赤いきつね」などの数々のヒット商品の開発に携わってこられたと伺っています。今後とも当市にご指導とご協力頂きますよう、この場をお借りしましてお願い申し上げました。

  さて、当市は、埼玉県内の圏央道の全線開通や東洋経済新報社が調査した「住みよさランキング2015」における埼玉県内第3位などにより注目度が高まっており、白岡市の商工観光を効果的にPRできる絶好の機会であると考えております。そこで、新たな特産品を産官学の連携により開発するなど、市の魅力を市内外に発信してまいりたいと考えているところでございます。

  私といたしましては、これを契機として創意と工夫を凝らした取り組みを行い、商工業の振興や活性化を図って参りたいと考えておりますので、ご参会の皆様方におかれましても、ぜひ今後ともご協力賜り増すようお願い申し上げます。

 

 

 

 

 


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平成28年3月16日(水)

   本日は、白岡市社会福祉協議会白岡東支部のふれあい懇親会にお招き頂きました。皆様方におかれましては、日ごろから地域福祉の推進にご支援とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

 白岡東支部のふれあい懇親会は、お芝居やダンス、日本舞踊などの催しがあり、歌って笑っておしゃべりをして、皆様が楽しいひとときを過ごされることと存じます。声を出すということは、健康にとても良いことと思います。開催にあたり、ご尽力頂きました白岡東支部役員の皆様方と社会福祉協議会職員の皆様のご労苦に対し、深く敬意を表する次第であります。

 さて、2月末日現在における65歳以上の方は1万3,094人、市民全体に占める割合である高齢化率は25.16%となり、当市も高齢化が進んでおります。このような状況の中で、社会福祉協議会及び各支部の活動が今後ますます重要になってくるものと存じます。

   また、当市の発展は、地域のふれ合いと支え合い並びに交流等なくして有得ないと考えています。私と致しましても、これからの人口減少社会に対応し、住みよい環境を確保して本市が持続的に発展していくために全力を傾注してまいりますので、皆様のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

   このふれあい懇親会が実り多きものになりますよう、またご参会の皆様のますますのご発展とご活躍をご祈念申し上げます。

 

 


この記事は 2016.3.17 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。


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平成28年3月15日(火)

  本日は、市内全ての中学校の卒業式となりました。私は、第69回篠津中学校卒業式にまいりました。平成27年度の卒業生は144名であり、今迄の卒業生全体では11,302名という大変多くの卒業生がおるということです。卒業される皆さんに主に次の祝辞を行いました。

  本日、晴れて篠津中学校を卒業される皆さん、ご卒業誠におめでとうございます。また、ご列席の保護者の皆様方に心からお祝いを申し上げます。

たくましく成長されたお子様の晴れの姿にお喜びもひとしおのことと存じます。今日までの三年間、生徒達の教育に全力で取り組んでこられた栗原校長先生をはじめ諸先生方にも深く敬意と感謝を申し上げる次第でございます。

  さて、卒業生の皆さんの胸中には、篠津中学校でのいろいろな思い出がよみがえっていることと思います。毎日の学習や生活の中での新たな発見、生徒会活動や運動会、部活動などで発揮した頑張り、そしてこの三年間をともに過ごした友達や先生方との多くの出来事が思い出され、さぞ感慨深いことと思います。

  この大切な思い出は、皆さんのこれからの人生にとって、何ものにも代えがたい宝物になると思います。明日から皆さんは、自ら志し自ら選択した進路に向かって、希望と自信と一抹の不安をもって進んでいくことになりますが、皆さんには、何者にも勝る若さがあります。みずみずしく、多感なこの青年期に、豊かな人間性をはぐくみ、他者への思いやりやいたわりの心を忘れず、将来の成功を信じて、さらなる努力と精進を重ねることが、前進する第一歩と思います。

  しかし、皆さんの進む道は、必ずしも平穏無事であるとは限りません。 皆さんの先輩に、宇宙航空研究開発機構の女性研究者の廣瀬史子さんがいらっしゃいます。金星探査機「あかつき」は、約5年前の2010年に金星を周回する軌道へ投入されたものの、メインエンジンが故障し失敗に終わりました。篠津中学校出身の廣瀬さんは、再挑戦のための投入軌道を、2年半の間数万通りに及ぶ執念の計算から導き出し、金星周回軌道再投入を成功に導きました。

  皆さんも、苦しい時こそ決してくじけることのないよう意思を強く持ち、自分をしっかり見つめ、支えてくれる家族や友がいることを忘れず、道を切り開いて行かれることを望みます。どんな時も夢と希望を持ち、そして自分は篠津中学校の卒業生です、との誇りを持ってこれからの人生を歩んで頂きたいと思います。

  私共も、今後とも市民の皆様に、白岡市に住んでよかった、これからも住み続けたいと誇りに思って頂けるようなまちづくりに全力で取り組んでまいります。是非、皆さんも若い斬新な発想とアイディアで、新しいまちづくりにご協力をお願い致します。大きな夢と希望をいだいて船出される卒業生の皆さんの航路が順風満帆で幸多からんことを祈念申し上げますとともに、ご列席の皆様方のご健康とご多幸、さらには篠津中学校の限りないご発展をお祈り申し上げます。皆さん卒業おめでとうございます。


この記事は 2016.3.16 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。


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