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平成24年2月23日

先月からインフルエンザが流行しています。町内の小学校や中学校でも、学級閉鎖や学年閉鎖となってきております。

   インフルエンザを予防するためには、まず手洗いとうがいを励行するとともに、栄養と睡眠を十分に取ることが大事です。

   私も、外から帰ってきますと、服を着替えるまえに手洗いとうがいを行っています。そして、少し風邪気味かなと思うときは、早めに床につくようにしております。

   今年は、例年になく寒い日が続いております。しかし、もう目の前に春がきています。待ちに待った春を告げる「福寿草」が、すごく遅れていましたが綺麗な花を付けました。

   インフルエンザに負けないよう、体調管理をしっかりしていきましょう。

 


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平成24年2月21日

昔から、米作農業者にとりましては、水の管理には大変な労力と苦労を重ねてまいりました。目の前に用水が流れているのに、この周辺や自分の田には水が入りにくい、入らないという声があちらこちらからも上がりました。しかし、近年は土地改良や護岸工事等が浸透した影響で、その様な声は少なくなっておりますが、依然改善要望の声は頂いております。

   また、水はこの緑豊かな自然環境の保全には、欠くことのできないものであり、人類の繁栄と平和のためにも不可欠なものであります。しかし、世界の人口が70億人になった現在、20世紀の戦争が石油を巡って争われたとすれば、21世紀は水を巡る争いの世紀となるだろと言われるくらい水は大切なものなのです。 

 この度、数十年来の懸案でありました土地改良かんがい排水事業(通称・川面用水)として、高岩地内から上野田方面への事業が、埼玉県の補助金を一部頂いた中で2カ年の工事を経て完成する運びとなりました。早速、24年度春から、地域の水利用者にとって利便性が良くなるものと信じております。そしてこの事は、農業意欲の向上に繋がることが期待出来るものと思っております。

 なお、今後、関連する事業の予定ですが、平成24年度からは爪田ケ谷地域を実施してまいる計画となっております。

 


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平成24年2月20日 

1 平成24年第1回白岡町議会定例会議会運営委員会

   平成24年第1回白岡町議会定例会議会運営委員会が開催され、本定例会に提案致します議案につき説明を致しました。その内容は、先ず人事案件といたしまして「白岡町公平委員会委員の選任について」の1件であります。

   次に、協議案件といたしまして「字の名称を変更することについて」の1件であります。次に、条例の一部改正議案といたしまして「行政組織の再編に伴う関係条例の整理に関する条例」、「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」、「現業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例」、「白岡町手数料条例の一部を改正する条例」、「白岡町長等の給料の額の特例に関する条例の一部を改正する条例」、「白岡町税条例の一部を改正する条例」、「白岡町印鑑条例等の一部を改正する条例」、「白岡町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」、「白岡町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」、「白岡町介護保険条例の一部を改正する条例」及び「白岡町白岡瀬地区企業誘致推進条例の一部を改正する条例」の11件であります。また、条例の廃止議案といたしまして「白岡町高岩在宅介護支援施設設置条例を廃止する条例」の1件をお願いするものであります。  

   次に、規約の変更等を協議することにつきまして「埼玉県後期高齢者医療広域連合規約の変更について」の1件であります。その他、町道路線の認定及び廃止についてが各1件ずつであります。

   次に、予算関係といたしまして平成23年度の一般会計及び特別会計並びに水道事業会計の補正予算8件につきまして、お願いするものであります。更に、平成24年度の一般会計及び特別会計並びに水道事業会計の当初予算9件につきまして、お願いするものであります。以上、今週の木曜日の23日に開会致します、平成24年第1回白岡町議会定例会にご提案申し上げます34議案について説明を行いました。

   今回の議案には、市制施行を見据えた組織の再編に関する議案や、平成24年度予算を提案しております。特に、今回の予算には、市制施行に向けた第一歩を踏み出す予算、いわば「新市の基礎固めをする予算」として編成致しました。

   議会を迎えますと、緊張とともにどんな質問や質疑がでるのかと色々考えることが多いのですが、いつもの通り誠心誠意丁寧に説明して、ご理解頂だけるよう努めて参ります。

 

2 商工会創立50周年記念植樹

   白岡町商工会は、本年創立50周年を迎えることとなりました。当商工会創立50周年記念式典は、来月の3月3日に実施されるとのことであります。本日は、この良き日に役場敷地南東角付近に「しだれ桜5本」を白岡町商工会が記念植樹されましたので、私も一緒に植樹することが出来ました。予想では、本年春には初花が咲くとのことでありまして期待を致したいと思います。

   また、本年は市制を施行する初年度になりますので、白岡町が白岡市となり、この植樹した桜の木と共に大きく成長することを強く望むものであります。


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平成24年2月19日

自民党白岡支部大会にお招き頂きました。大会は、白岡町コミュニテーセンター集会室1・2号で開催されました。会場は、自民党員とサポーターズクラブの皆さんでいっぱいになる程の盛況でありました。

 私は、10月1日の市制施行を中心としたご挨拶を申し上げました。1月31日に市制施行申請書を上田埼玉県知事に提出しましたので、予定では6月に開催される県議会で可決されますと埼玉県から総務省に申請書が提出されます。そこで8月末日に埼玉県で40番目の新市が誕生することが官報に載り、そこから新市に向けてのスタートが始まります。

 新市施行に向け、平成24年度白岡町の予算にも必要な経費1600万円が計上してあります。そこで、白岡町内の各種団体でも市制施行を祝っていろいろな記念行事を企画していただけると有難いと申し上げました。

 また、自由民主党白岡支部は他に見られない程しっかりした組織をもっている団体なので、是非今後の新しい「まち創り」にご協力頂きたいと申し添えました。私は、市制施行は始まりなのだと考えています。本当の目的は「このまちに住んで良かった。これからも住み続けたい」といって頂けるまちを町民の皆様と共に創り上げて行くことだと考えています。

 来賓の方々は、関口昌一参議院議員・古川俊治参議院議員・土屋品子前衆議院議員の3名で、それぞれの方からご挨拶がありました。先生方のご挨拶を総括すると次のようになると思います。

 現政権は、嘘ばかり言って担当能力がないことは国民の皆様が一番良く知っています。ですから、自民党は批判ばかりするだけではなく、自民党は「こうやる」と議員立法で具体的に提案しています。すると現政権はそれを鵜呑みにします。しかし、政権政党でないのでマスコミはなかなか取り上げてくれません。そこで、自民党の基本である「自助・共助・公助」を訴え、国民にも相応の負担をお願いし、成長と夢のある未来を提案して行きたいたいと言うものでした。


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投稿日時:2012/2/20

天皇陛下手術無事終了

平成24年2月18日

早朝、外を見ますと一面銀世界でした。古来、白雪は縁起が良いと言われています。

   狭心症と診断された天皇陛下の冠動脈バイパス手術が18日午前11時過ぎから東京・文京区の東大病院で行われ、約4時間後の午後3時前に無事終了しました。と19日朝刊一面の記事でありました。

   午後6時過ぎから同病院で記者会見した医師団は「出血もほとんどなく予定通りバイパスを形成できた。麻酔からの目覚めも順調です」と発表がありました。陛下は、経過観察のため集中治療室で過ごしており快復が順調なら2週間程度で退院されることになるとのことであります。一刻も早いご快癒(かいゆ)を心からお祈り申し上げます。

   今回、手術や術後管理と呼ばれる見守りは、東大と順天堂大の合同チ-ムが担当。主治医の永井良三・東大病院循環器内科教授のもと、同病院チ-ムとバイパス手術の実績が豊富な順天堂大順天堂医院の合同チ-ムが担当。執刀は、バイパス手術の実績が豊富な順天堂大順天堂医院の天野篤・心臓血管外科教授らが当たったとのことです。天野教授は、会見で「成功かどうかの判断は、陛下が術前に希望された公務と日常の生活を取り戻される時期。そのときを楽しみにしてほしい」と慎重に治療を続けることを強調しました。

   なお、この順天堂大順天堂医院の天野篤・心臓血管外科教授は、白岡町と蓮田市に大変ゆかりのある方であります。


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投稿日時:2012/2/19

岡しげお県政報告会in白岡

平成24年2月18日

白岡コミュニテーセンターで、上田知事をお招きして「岡しげお県政報告会in白岡」が開催されここにお招き頂きました。

   白岡市制施行に向けてが主題となり、その他岡県議の日常の政治活動が発表されました。会場は、町会議員の皆様を始め各種団体の代表者と一般の町民の方々が参加され、定員270名の会場が満席となり盛況に報告会が推移しました。

また、昨年の12月20日に開催した私の《市制に向けての町政報告会》にも上田知事にご臨席頂き、今回と合わせ3ケ月で2回の知事来町となり白岡町と町民の皆様は、なんと幸せで恵まれた存在であるかと心から感謝致しました。

 来賓の一人として私も祝辞を述べさせていただきましたがその中で、岡県議が白岡町議会議員であった時代、私も同じく町議会議員であったので岡県議の考え方や政治信条は良く理解している積りだと申し上げました。

   地方政治に対する信条もさることながら、国政に対し特に外交問題・防衛問題に対して私と同じように自主自尊の精神でこの国を導きたいとするところは、党派を超えて共通するものがあるので、今後とも岡県議にご協力いただき町政運営に当たりたいと申し上げました。

   特に、去る1月31日に市制施行申請書を上田知事に提出する際も、岡県議と高木白岡町議会議長にご同道頂き県庁に赴きご協力いただいたばかりであるとも申し添えました。

   次に上田知事による「埼玉の魅力と将来」と題する講演がありました。埼玉県は、全国でも5番目に平均年齢の若い県でまだまだ発展の余地があり、特に圏央道の完成により東は千葉県の成田市から南は神奈川県の茅ヶ崎市までが結ばれ経済的インフラ整備が完了すると、埼玉県は関東平野の経済の要衝になって行くというお話でした。

   その上、埼玉県の魅力ばかりでなく白岡町の魅力についてもお話しいただきました。白岡町に本社置く大変な優良な会社である「大成ラミック」のお話です。この会社は、真空パックなどを中心とした梱包の優れたノウハウを持った会社で、今度アメリカのオバマ大統領の地元選挙区であるイリノイ州のシカゴに進出しそこで雇用問題に苦しんでいる地元を救うということで、白岡の名前が一躍有名になったということです。ですから、白岡町民は自分の魅力を良く知り、小ぶりでもキラリと光る魅力的な町を自信をもって創って欲しいということでした。

   その後、岡県議の県政報告が続きました。そこで特に大切なことは、町と県にはそれぞれの役割分担がありそれを上手く調和し実行に移すことが大切であるということでした。

   その例として、県の予算57億円で進んでいる荒井新田瀬地区の「白岡西部産業団地」も、産業団地の造成は県の仕事ですが優良企業を誘致して白岡町の雇用創出と税収増加を図ることは白岡町の役目とういうことになります。更に、道路の機能を有効に活用する設備としての歩道と信号機は、県の予算で行われカーブミラーは町の予算で行われるということです。

   この様にそれぞれの役割分担を上手く機能させるためにも小島町長と上田知事のパイプ役として岡県議が今後も頑張って行きたいとのお話でした。

 私は、市制施行は始まりなのだと考えています。本当の目的は「このまちに住んで良かった。これからも住み続けたい」といって頂けるまちを町会議員の皆様と岡県議の協力で、町民の皆様と共に創り上げていくことだと考えております。


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平成24年2月17日

蓮田白岡環境センタ-関係地区環境保全連絡協議会が開催されました。当協議会は、白岡町・蓮田市より11名の方をもって構成され、環境センタ-関係地区環境保全について適宜開催しております。

   今回の協議事項としては、①ごみ消却施設稼働状況及びばい煙測定結果、②し尿処理施設稼働状況及び放流水水質分析結果、③放射性物質濃度測定結果、④粗大ごみ処理施設稼働状況及びタイヤ・バッテリ-・消化器引取会実績、⑤リサイクル品展示販売会開催結果、⑥旧し尿処理施設解体工事についてであります。

   ①・②・③のいずれの測定結果についても国・県の規制値を大きく下回っております。④・⑤については、通常と大差はありません。⑥については、平成24年3月末に工事は完了致します。

今後とも、市民と町民の皆様の生活環境を第一に考えまして、施設の運転管理を慎重に行って参りたいと思います。


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平成24年2月16日

現在、埼玉県杉戸県土整備事務所が、町内を流れる姫宮落川と隼人堀川と星川の川底の形状を整える等の河川改修を行っています。この河川改修は、近年の集中豪雨による冠水や湛水の被害を防ぐことを目的として、総合的な治水対策として行っているものです。

    私は、常々水の利水・治水に対しましては、大変関心を持っているものであります。特に、姫宮落川と隼人堀川については、従来から町では埼玉県に対して河川改修の要望を行って参りました。

 今回の工事の実施により、集中豪雨による被害がなくなり、町民の皆様が安心して暮らすことが出来るものと期待しております。


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平成24年2月14日

埼玉市内において、埼玉県町村会主催による村情報システム共同化と経緯と今後の予定について説明会が開催され、その後別途上田知事との意見交換会が開催されました。

 町村情報システム共同化につきましては、埼玉県町村会において、県内町村で利用されている行政情報システムの共同化を推進し、システム費用の低減化と業務の効率化を図る目的で、平成23年7月以降調査研究を進め平成23年11月開催の課題別行政推進会議において、埼玉県町村会として共同化を推進することを決定致しました。また、政務調査会に職員レベルの研究会を設置し、調査・研究を行っております。

   今後、基本計画を協議した後、推進体制として(仮称)埼玉県町村情報システム共同化推進協議会を立ち上げ、そのなかで調達の準備及び事業者からの提案募集等を行ってまいります。また、必要であれば運営組織(一部事務組合)を設置し、本格的な運用にはいることになります。今後の大きな流れとしては、平成24年4月下旬役員会において研究会の調査・研究結果の報告を行います。同年5月上旬には、臨時総会において共同化基本計画(案)を協議し、5月下旬には定期総会において、共同化基本計画(案)を決定し推進協議会を設立する予定であります。


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平成24年2月11日

白岡2新田行政区防災フェアを、白岡駅西口周辺地域イベント広場において開催致しました。当行政区の皆様には、当町の防災行政に対しまして、特段のご支援とご協力を賜りまして深く感謝申し上げます。

 さて、この度の東日本震災では、死者及び行方不明者を含めて2万人弱という被害となっておりまして改めて自然災害の恐ろしさと防災対策の重要性を痛感致したところであります。町といたしましても、今回の経験を踏まえ4月から防災専門部署を設け防災対策を今まで以上に強化していく所存であります。

 大規模な災害となりますと消防、警察、自衛隊などいわゆる「公助」には限界があります。阪神・淡路大震災時のように救助された人の約8割が隣り近所の人に助けられた、いわゆる「共助」が大きな力になることは言うまでもありません。

   当行政区の皆様には、昨年9月に自主防災組織が設立されまして「自分たちの地域は、自分たちの地域で守る」という「共助の意識」が高まっていることに、大変心強く感じております。本日、様々な体験(①防災備蓄食糧試食、②天ぷら鍋窒息消化体験、3地震体験、④家庭で出来る震災対策等)を得て、各家庭・各地域に戻りまして防災対策に活かしていただければ幸いです。今後とも、当町の防災行政に対しまして、ご支援とご協力をお願い申し上げます。 


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投稿日時:2012/2/11

新春交通安全の集いに出席

平成24年2月10日

久喜地方安全協会主催によります、平成24年「新春交通安全の集い」が久喜市内「ホテル久喜」で開催され、お招き頂きました。久喜地方交通安全協会の皆様には、日頃から地域の交通安全対策の推進に、格別のご理解とご協力を賜り心から御礼申し上げます。

 さて白岡町では、昨年「児童・生徒、高齢者の交通事故防止」・「飲酒運転の撲滅」などについて、街頭指導と啓発活動を行ってまいりました。しかしながら、現在白岡町内におきましては、悲惨な交通事故が相次いで発生しております。昨年の夏から4名の尊い命が交通事故により失われ、重大事故の多発傾向に歯止めがかからず、交通事故の増加につきましては予断を許さぬ状況と危惧しているところであります。

 かけがえのない人命を奪い平和な暮らしを一瞬にして崩壊させる交通死亡事故は、行政・関係機関・企業・地域の皆様と一体となり、あらゆる方策を講じて抑止に勤めなければなりません。今後とも、これまで以上にきめ細やかな取り組みを推進していく必要があります。

 また白岡町におきましては、本年10月1日の市制施行に向け鋭意取り組んでいるところであります。新たな「白岡市」に向け、一人でも交通死亡事故が減少するように、街頭指導と啓発活動などの諸施策を積極的に推進してまいる所存であります。

   どうか、当協会の皆様におかれましても、今後とも地域の交通事故防止対策を積極的に推進するために、一層のご尽力とご協力を賜りますようお願い申し上げます。久喜地方交通安全協会の益々のご発展と会員皆様にとりまして、この一年が良い年でありますようご祈念申し上げます。


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投稿日時:2012/2/10

新春演芸の集い

平成24年2月9日

白岡町老人クラブ連合会主催によります、第27回「新春演芸の集い」が白岡町コミュニティセンタ-舞台ホ-ルにおいて開催され、58組の方々が出場されそこにお招き頂きました。

 日頃より、白岡町老人クラブ連合会の皆様方には、社会福祉活動や健康づくりさらには高齢者の生きがいづくり事業などに積極的に取り組んで頂き、高齢者福祉の推進に大きなお力添えを賜っておりますことに、深く敬意を表しますとともに心から感謝を申しあげます。

 さて、本格的な高齢社会の到来と時代の変化によりまして、老人クラブには世代を結ぶ地域づくりの担い手として、その役割や社会参加が今まで以上に期待されているところです。皆様にはいつまでもお元気で、そしてこれまで様々な分野で培ってきたご経験を活かされながら、地域社会の一員として更なる活躍をお願い申し上げます。

 健康には、笑ったり声を出したりすることが大変良いと言われております。出場される皆様は歌がとても上手な方々ばかりでありますが、本日は関係者皆さんで「新春演芸の集い」を存分に楽しんで頂きたいと思います。

 


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平成24年2月8日

1 信号点灯式

    町道8374号線沿いの白岡町立菁莪小学校とJA南彩日勝支店の端に、押しボタン付信号機が設置され、当町と久喜警察署等関係者参加のもと、本日点灯式が行われました。

    最近の交通事故の特徴は、信号機のない十字路で多く発生していると承知ております。地域の子どもさんや高齢者の皆様、そして、多くの住民皆様の安全確保に役立つことを期待いたす信号点灯式でした。

 

2 白岡町高齢者福祉計画・第5期介護保険事業計画の審議結果

    白岡町介護保険等運営協議会の柳生会長から、白岡町高齢者福祉計画・第5期介護保険事業計画の審議結果について、ご報告を頂きました。

   委員12名の皆様には、平成21年5月からの3年間の任期中、14回に及ぶ会議にご熱心にご協力を頂き、貴重なご意見を賜りましたことを心から御礼申し上げます。

   今後は、本計画に基づく各種事業の展開にあたりまして、協議会における審議内容を踏まえ、適切な運営に努めてまいります。

   委員の皆様方におかれましては、今後とも当町の福祉政策に対する一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

3 東部4行政区協議会新年会

   立春は過ぎたとはいえ大変寒い中、東部4行政区協議会新年会が開催されお招き頂きました。日頃、東部4行政区の区長はじめおおくの皆様には、町政運営にご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

   さて、去る1月31日に「白岡町を白岡市とすることについて」の処分申請書を上田埼玉県知事に提出してまいりました。私は、常々市制を施行することがゴ-ルではなく、スタ-トラインに立つものだと考えております。

   そして、何よりも住民の皆様が利便性や行政サ-ビスが向上した、市制を施行してよかったと言って頂けるまちづくりに、全力で取り組んで参ります。10月1日の市制施行に向け、特段のご支援をお願い致します。


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投稿日時:2012/2/9

B&G全国サミットに出席

平成24年2月7日

B&G全国サミットが、東京都港区虎ノ門笹川記念会館国際ホ-ルに、全国の394海洋センタ-所在の市町村が参集し開催されました。

  当町も、総合運動公園内に海洋センタ-(温水プ-ル)を設置しておりまして、大勢の皆様にご利用頂いております。サミットでは、「東日本大震災」復旧復興に向けてと題しまして、基調講演が行われました。

  また、海洋センタ-所在の被災された市町村である岩手県大槌町・宮城県石巻市・千葉県香取市の首長から被害状況や今後の復旧・復興計画について話がありました。やはり、直接お話をお伺い致しますと、改めて悲惨な状況に心が痛むとともに、もし自分だったらどのような行動をしただろう、ということを考えながらお話をお聞きしました。

   最後に、優良海洋センタ-の表彰が行われ、当町も最も評価の高い「特A」を頂きました。これは、利用者数や施設で実施する事業などを総合的に評価されたものです。大変光栄であります。これからも「特A」に恥じないよう、皆さんに喜んで大いに利用して頂ける施設となるよう努めてまいります。


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平成24年2月6日

第14回消防広域化第7ブロック協議会が、久喜市鷲宮総合支所において開催されました。当消防広域化協議会の新たなメンバ-は、3市3町(加須市・久喜市・幸手市・宮代町・白岡町・杉戸町)の市長、町長、市議会議長、町議会議長、学識経験者18名により構成されております。

   今回の議案の主なものとしては、①負担金算定基準、②議会の組織及び議員の選挙方法、③財産処分、④平成24年度消防広域化第7ブロック協議会歳入歳出予算書(案)についてであります。

   審議結果につきましては、上記①については賛成多数となりましたが、そのほかの②、③、④の議案につきましては、全会一致の議決となりこれにより協議項目はほぼ終了となります。

   今後の、消防広域化第7ブロック協議会の日程等につきましては、第15回が3月29日、第16回が5日9日開催となりまして、この間4月5日に消防広域化協定調印式を予定致しております。


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平成24年2月4日 立春

蓮田スマ-トIC地区協議会会長中野和信蓮田市長のもと、蓮田スマ-トインタ-チェンジ開通式典が招待者約130名出席のうえ盛大に開催されました。

   招待された方々は、森岡洋一郎、武正公一両衆議院議員、山根隆治、西田実仁両参議院議員をはじめ多くの参議院議員の方々、埼玉県知事(代理)成田武志県土整備部長はじめ関係者の方々、国土交通省関東地方整備局長(代理)池田豊人道路部長はじめ関係者の方々、東日本高速道路株式会社取締役兼専務執行役員関東支社長(代理)遠藤元一副支社長はじめ関係者の方々、さいたま市長(代理)角南勇二技監、さいたま市中山欽哉市議会議長、白岡町小島卓町長、白岡町高木隆三町議会議長、石井平夫・小島信昭・佐藤征治郎・岡重夫埼玉県議会議員、埼玉県警察本部吉岡光男交通部長はじめ関係者の方々、中里幸一蓮田市議会議長はじめ多くの蓮田市議会議員、地元交通安全協会の方々、地元交通指導員の方々等でした。

   中野蓮田市長は、平成16年4月スタ-トしました本事業が途中紆余曲折はありましたけれど、関係皆様のご指導ご協力によりここに晴れて完成し、全国で59箇所目で埼玉県で3番目のスマ-トインタ-チェンジが本日午後3時から開通のはこびとなりましたと感無量に挨拶されました。

   概要は以下の様になります。

      ★設置位置:蓮田市大字黒浜地内、東北縦貫自動車道弘前線蓮田サ-ビスエリア(岩槻ICから

         7.6㎞、久喜ICから7.4㎞)

      ★連結施設:上り線=県道蓮田白岡久喜線、下り線=蓮田市道1260号線

      ★計画交通量:2,467台/日

      ★運用時間:24時間、運用形態:上り線東京方面への(入口)限定、下り線東京方面からの(出

          口)限定、車種:普通車(車長6m以下)・軽自動車・二輪車

なお、ご利用にあたっては、事前にETC車載器にETCカ-ドが挿入してあることが必要です。

   蓮田市としては当蓮田スマ-トインタ-チェンジの開通効果につきまして次のように述べております。①地域住民の利便性の向上があげられます。通勤・通学・レジャ-等で高速道路がより身近なものとなり、地域住民の利便性が高まることが期待されます。②都心方面からの来客による地域経済の活性化がはかられます。蓮田市と都心との移動時間が短縮されることにより都心方面からの来客が増加するとともに、地域の経済の活性化に寄与することが期待されます。

  白岡町といたしましても、昨年5月に圏央道の白岡菖蒲インタ-チェンジと久喜白岡ジャンクション間約3.3mが開通し、東北自動車道と圏央道を効果的に利用出来るようになったところであります。今また、この度蓮田スマ-トインタ-チェンジが開通致したことは、白岡町にとりましても二重の喜びともなりました。今後は、蓮田市と同様に地域住民の利便性の向上はもとより優良企業の参入や産業団地の造成、社会文化の交流の原動力にもなると期待するところであります。ここに、蓮田スマ-トインタ-チェンジの開通を心よりお祝い申し上げます。


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平成24年2月3日

社団法人埼玉県水道協会理事会が埼玉教育会館で開催されました。議案としましては、2月29日開催されます水道協会通常総会に提案する①平成24年度事業計画(案)、②平成24年度収入支出予算(案)、③永年勤続被表彰者の決定の3件でした。

   埼玉県の水道は、普及率が99.8%に達し、県民生活や社会活動に欠くことのできない基盤施設となっており、安全で安心出来る水道水の安定供給が強く求められております。しかしながら、人口の減少や社会経済の影響を受けて需要が漸減するなど水道事業の健全なる経営の確保が厳しくなっており、事業の統合・広域化の推進など、経営基盤の強化が必要となっております。

   また、老朽化した施設の更新、石綿管の布設替え、災害に強い水道の整備、水質管理の強化、維持管理の適正化など、課題が沢山あります。当水道協会としては、これらのことをふまえて平成24年度各種事業を実施する必要があります。

   なお、この会議に前後して、白岡町長が上田知事に白岡町を市とするための申請書を提出したこんにつきまして、多くの方から祝福の言葉を頂きました。途中、ある知り合いの店によりましたところラジオで聞きました、新聞を見ました、というあたたかい言葉と、大変だと言ってくれました。

 


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平成24年2月1日

1 市制施行を知事に申請「白岡町長」、という記事が各新聞社から報道されました。

   内容は、市制への移行を目指す白岡町の小島卓町長が、白岡町を市とするた

めの処分申請書を県庁で上田清司知事に提出した、という記事が本日新聞7社から一斉に報道されました。

   論評は、すべて好意的であると受け止めました。町長は「市制施行により、住民の生活の利便性や行政サ-ビスが向上したといわれるようなまちづくりに向け懸命に努力したい」、「これまでの経過を思えば感無量」、「大変責任を感じている。今後も先頭に立って、住民とまちづくりを進める」というものでした。

   また、知事は「人口が増えており、市制施行は当然」、「発展著しい白岡町が市に昇格するのは当然のこと。今後昇格する上でさまざまな事務権限の変更などが起こってくるが、十分打ち合わせをしながら齟齬のないよう対応していきたい。県政の立場から応援していく」というものでした。

 

2 16市町主催による平成23年度東部地域職員研修会並びに埼葛町長会からの祝意

   はぴすしらおか会議室におきまして、上記の研修会と会議が開催されました。研修会のテ-マは「職場のメンタルヘルス」として、エデュコミュニケ-ション代表桑田みか先生の講演に多数の職員の方が参加しました。また、埼葛町長会会議は、平成24年度事業計画並びに歳入歳出予算案でした。

   いずれの会合においても、昨日白岡町の小島町長が上田知事に、白岡町を市とするための申請書を提出したことが、各テレビや新聞に報道された事に対します祝福の言葉を頂きました。皆様に感謝申し上げますと共に、一層執行部と職員が力を合わせ住民の負託に答えることがなによりも必要であります。

 


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平成24年1月31日

本日、上田埼玉県知事に「白岡町を白岡市にすることについて」の処分申請書を直接提出して参りました。あわせまして鈴木聖二埼玉県議会議長に、この度の件につきまして、県議会の特段のご支援をもお願い致しました。

   かえりみますれば、昨年2月に市制を施行することを決断するまでの夜もなかなか眠れず体重が減っていた日々、そして最終的に町のイメ-ジと住民サ-ビスの向上を図ることが出来ると決断してから、これまでの住民説明会や議会での審議などを思い起こしますと、感無量であり改めて責任の重さを痛感しております。ここに、今日までご指導頂きました関係皆様方に深く感謝申し上げる次第であります。

   これからも、新しいまちづくりの先頭に立ち住民の皆様と手を携えそして岡県議会議員をはじめ、高木町議会議長、町議会議員の皆様と職員各位と一緒にまちづくりを進めてまいります。そして何よりも住民の皆様が利便性や行政サ-ビスが向上したと言って頂けるよう、10月1日の市制施行に向け全力で取り組んで参ります。

上田知事様に、今後の取り扱いにつきまして、特段のご配慮を賜りますようお願いしてまいりました。

   なお、この度の市制施行の行為につきましては、NHK午後6時10分からの「首都圏ネットワ-ク」に放映されました通り、最近ではとても明るい話題として注目されたところであります。


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投稿日時:2012/1/30

1月最後の日曜日

平成24年1月29日

1 第29回白子連【さいたま郷土かるた】大会

   白岡町子ども会育成連絡協議会主催の第29回白子連【さいたま郷土かるた】大会が篠中体育館において開催されお招き頂き、厚く御礼申し上げます。また、当大会が盛大に開催され、誠に喜ばしく心からお祝い申し上げます。

まもなく立春とはいえ、まだまだ寒い日が続いています。しかし、皆さんの元気いっぱいのお顔を拝見しますと、寒さも吹き飛ばす勢いが感じられます。寒さに負けない白熱した協議が繰り広げられることをご期待致します。

   皆さんは、この日のため一生懸命に練習を積んでこられたのですから、その成果を十分に発揮して頂だけるものと思います。

   このかるた大会の目的は、郷土埼玉の歴史や文化、美しい山や川などのことをよく知り、ふるさと埼玉をますます好きになって頂くことだと考えています。ル-ルを守って、自分を信じ全力を尽くして競い合った後は、勝ち負けにこだわることなくお互いの健闘をたたえ合い、友情を深めて頂ければと思います。

   本大会の開催に当たりご尽力頂いた、白岡町子ども会育成連絡協議会の役員の皆様はじめ保護者の皆様に心から敬意を表しますとともに、深く感謝申し上げます。どうか今後とも当町の子ども会活動の益々の発展のためにご協力賜りますようお願い申し上げます。

   さて、本年10月1日の市制施行に向け、鋭意取り組んでいるところでございます。市制施行に伴い、様々な記念事業の検討を行っているところでございますので、是非子ども会の皆さんにもご参加いただければと考えております。それでは、選手の皆さんをはじめご参会の皆様方のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げます。

 

2 新春を祝う豆まきまつり(興善寺山門)

   12新春を祝う豆まきまつりにお招き頂き、厚く御礼申し上げます。さて昨年3月に発生した東日本大震災は、未曾有の国難となりました。我が国は、総力を挙げて復興に取り組まなければなりません。

   こうした時こそ、地域から元気を発信していかなければならないと思っております。そうした中、当町には、明るい話題がございます。まず、昨年圏央道が一部開通致しまして、予想を超えた利用がございます。この開通により、現在、埼玉県と連携して整備を進めております白岡西部産業団地の進捗にもおおきな弾みがつくものと期待しているところでございます。さらには、JR東北縦貫線の東京駅までの乗り入れが予定されており、交通の利便性の向上と相まって、ますます発展が期待出来ます。

   白岡駅東口には、エレベ-タ-も今年度中に完成致します。また、西口地域につきましては、関係者の皆様に整備方針を確認するアンケ-ト調査を行ったところでありまして、集計結果が出次第関係皆様にご報告致します。

   さて、本年10月1日からの市制施行を目指し、鋭意取り組んでおります。1月31日には、私と高木町議会議長・岡県議会議員さんにより、上田知事さんに「白岡町を白岡市にすることについて」の申請書類を持参し直接お渡しお願い致すこととなりました。申し上げるまでもなく、10月1日の市制施行がゴ-ルではなく、新たなスタ-トラインに立つものであると考えております。

   この一年、白岡町がどのようなはしりをするかにより真価が問われるものと思います。現在、様々な記念事業の検討を行っているところでありますが、一つの例と致しまして、文化財の展示会や文化講演や子ども達による作文などは如何と思っておるところであります。今後とも、町民皆様と町が一体となって新しいまちづくりを推進していくことが大切であると考えておりますので、特段のご配慮を賜りますようお願い申し上げます。

   どうか、皆様方におかれましては、当町の町政運営にご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げると共に、ご参会の皆様のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。

今日は、皆さん元気に豆をまきましょう。

 

3 彦兵衛第2行政区賀詞交換会

   彦兵衛第2行政区賀詞交換会にお招き頂き、厚く御礼申し上げます。彦兵衛第2行政区の市村区長はじめご参会の皆様方には、日頃から町政運営にご理解ご協力賜り深く感謝申し上げます。

   さて、昨年3月に発生した東日本大震災は、未曾有の国難となりました。我が国は、総力を挙げて復興に取り組まなければなりません。こうした時こそ、地域から元気を発信していかなければならないと思っております。そうした中、当町では、平成24年度予算編成を行ったところでございます。主な新規事業としては、子ども医療費無料化の拡大や都市計画道路に係る一部橋脚の設置や安心安全の為の消防分署の設置などを掲げております。また、白岡宮代線の都市計画道路の土地買収にも力を注がなければなりません。特に、地域性としては、公共交通システムの在り方をご理解ある地域の方々と協議検討をしてまいることを考えております。

   さて、本年10月1日からの市制施行を目指し、鋭意取り組んでおるところであります。1月31日には、私と高木町議会議長・岡県議会議員さんにより、上田知事さんに「白岡町を白岡市にすることについて」の申請書類を持参し直接お渡しお願い致すこととなりました。申し上げるまでもなく、10月1日の市制施行がゴ-ルではなく、新たなスタ-トラインに立つものであると考えております。この一年、白岡町がどのようなはしりをするかにより真価が問われるものと思います。現在、様々な記念事業の検討を行っているところでありますが、まとまり次第発表させて頂きたいと存じます。

   今後とも、町民皆様と町が一体となって新しいまちづくりを推進していくことが大切であると考えておりますので、ご参会の地元町議会議員、町議長、県議会議員、現・元衆議院議員の皆様の特段のご指導ご配慮を賜りますようお願い申し上げます。

   どうか、彦兵衛行政区の皆様方におかれましては、当町の町政運営に今後ともご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げると共に皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。


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平成24年1月27日

1 久喜・幸手地区保護司会    

   久喜・幸手地区保護司会の賀詞交換会にお招き頂き、厚く御礼申し上げます。日頃、保護司の皆様には地域における更生保護活動にご尽力され、明るい社会の実現のため、大きな役割を果たしておられますことに心から敬意を表する次第であります。

   また、榎本会長におかれましては、女性としてはじめて埼玉県保護司会の常務理事の要職に就任され、本会におきましても大変栄誉なことであると、拝察申し上げると共に、今後益々のご活躍をご期待申し上げるところであります。なお、長年の功労により表彰され方々に心からお喜びを、そして退任された方々には、心から感謝と敬意を表します。

   昨今は、急速に進む少子高齢化や国際化などを背景に犯罪の多様化、犯行の巧妙化、低年齢化を示しております。加えて、近年子どもの虐待など心を痛める事件も多く発生しております。

   このような中で、皆様の更生保護活動は、犯罪や非行をした人が地域の中で早期に更生出来るよう指導や援助を頂くことは、地域福祉の中でも大変重要な役割を果たすものでございましす。

   行政といたしましても安心して暮らせるまちづくりのため、関係機関と連携し犯罪のない明るい地域づくりに努めてまいりますので、今後とも皆様のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

   さて、白岡町は本年10月1日からの市制施行を目指し、鋭意取り組んでおるところであります。1月31日に私と岡県議会議員・高木町議会議長さんとによりまして、上田知事さんに「白岡町を白岡市にすることについて」の申請書類を持参し直接お渡しお願いすることになりました。申すまでもなく10月1日の市制施行がゴ-ルではなく、新たなスタ-トラインに立つものであると考えておりますので、新しいまちづくりに向け全力で取り組んでまいります。今後とも、近隣市町と連携を図りまして、当地区の発展を推進していくことが大切であると考えておりますので、特段のご配慮を賜りますようお願い申し上げます。

   今年一年が当保護司会の皆様にとりまして、良い年でありますことをご祈念申し上げます。

 

2 白岡工業団地振興会

   白岡工業団地振興会の賀詞交換会にお招き頂き、厚く御礼申し上げます。当工業団地振興会におかれましては、松澤会長さん並びに役員皆様をはじめ会員皆様方の力強い結束と協力のもと、更なる工業発展のためご尽力を頂き心から感謝申し上げる次第であります。

   先ほど、講演会でもお話がありました通り昨年3月に発生した東日本大震災は、未曾有の国難となりました。先般、私も各議員さんと一緒に福島県富岡町遠藤町長の復興に向けた苦悩と、あわせて被災者の再建や被災地域の再生に対する揺るぎない執念と迫力を感じました講演を伺う機会がありました。我が国の総力を挙げて東日本大震災からの復旧、そして将来を見据えた復興へと取り組んでいかなければなりません。

   しかしながら、復興財源を左右する我が国の経済は、欧米経済の悪化が顕著となるなど世界経済が減速傾向である影響や予想を超える円高が加速するなど大変厳しい状況が続いております。こうした中、当町には明るい話題がございます。本年10月1日からの市制を目指しておるところでありまして、来週1月31日に私と岡県議会議員・高木町議会議長さんとによりまして、上田知事さんに「白岡町を白岡市にすることについて」の申請書類を持参し直接お渡しお願いすることになりました。

   なお、市制に向けた記念事業につきましては現在検討中でありますが、それと直接関係するものではありませんが平成24年度の主な新規事業としましては、消防分署の建設や都市計道路に係る星川への橋脚工事や子ども医療費の無料化の拡大等について事業化してまいり所存であります。

   申すまでもなく、10月1日の市制施行がゴ-ルではなく新たなスタ-トラインに立つものであると考えておりますので、新しいまちづくりに向け全力で取り組んでまいります。

 工業団地振興会の皆様方には、当町の商工行政をはじとする町政運営に、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げますと共に、今年一年が皆様にとりまして、良い年でありますことをご祈念申し上げます。

 

3 白岡管工事業協同組合

   白岡管工事業協同組合の賀詞交換会にお招き頂き、厚く御礼を申し上げます。本組合におかれましては、弓木組合長はじめ会員皆様方の力強い結束と協力のもと、積極的な事業の推進に努められ生活の源であります水道水の安定供給に多大なるご協力を頂きまして、深く感謝申し上げる次第であります。

   さて、昨年3月に発生した東日本大震災は、未曾有の国難となりました。被災された方々の生活の再建や被災地域の再生等、我が国の総力を挙げて将来を見据えた復興への取り組みは、喫緊の課題であります。そのためにも、速やかなインフラ整備は不可欠であり、皆様方の確かな技術が求められているかと存じます。

   去る11月には、災害時における水道施設の応急活動の応援に関する協定を頂きまして、大規模な被害が発生して水道施設に被害があった場合には、組合員皆様が迅速に応援復旧活動を行って頂けるとのことでありまして、私と致しましても大変心強く思っているところであります。

   さて、白岡町は本年10月1日からの市制施行を目指し、鋭意取り組んでおるところであります。1月31日に私と高木町議会議長・岡県会議員さんとによりまして、上田知事さんに「白岡町を白岡市にすることについて」の申請書類を持参し直接お渡しお願いすることになりました。

   申すまでもなく、10月1日の市制施行がゴ-ルではなく新たなスタ-トラインに立つものであり、白岡町がどのようなはしりをするか真価を問われる一年であると考えておりますので、新しいまちづくりに向け全力で取り組んでまいります。 

   どうか、管工事業協同組合の皆様方には、当町の水道行政をはじめとする町政運営にご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げますと共に、今年一年が皆様にとりまして、良い年でありますことをご祈念申し上げます。

 


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1 白岡町高齢者福祉計画と第5期介護保険事業計画

   白岡町高齢者福祉計画と第5期介護保険事業計画(案)を策定しました。一昨年の国勢調査によりますと、日本の65歳以上の高齢者の人口は過去最高の2,958万人です。また、埼玉県の高齢化率はいわゆる総人口に占める65歳以上の割合は、平成12年からの10年間で全国で最も早いスピ-ドで上昇しています。その上当町の高齢化率は、平成18年の17%から、平成23年には21%となりました。

 こうした背景を受けまして、本計画では「健やかな福祉のまち」を実現し、すべての住民の皆さんが健やかに安心して暮らしていくための福祉サ-ビスや介護保険サ-ビスなどの施策を盛り込んでおります。

 私は、常々高齢者の方々は、今日の我が国の礎を築いてきた方たちでありますので、若い方も高齢者の方もお互いに支えあい、笑顔があふれる地域社会を実現するため、全力で本計画に取り組んでまいりたいと思います。

 

2 行政区長会賀詞交換会 

 行政区長会主催の賀詞交換会に、お招き頂き有難うございます。行政区長皆様には、町政全般にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、今年は当町が、10月1日から市制施行としての第一歩を踏みだす記念すべき年でもあり、どのような走りをするかで、これからの当町の真価が問われる大事な一年であります。そこで新しいまちづくりに向け、全力で取り組んでまいります。

 1月31日には、私と高木議長さんと岡県議会議員さんとで、上田知事にお会いして「白岡町を白岡市にすることについて」の申請関係書類を直接お渡して参ります。

 なお、現在市制施行に伴う記念事業の検討を進めておるところであります。私といたしましては、それぞれの分野でご活躍されております各団体の皆様にも市制施行に伴う記念行事を考えていただければ、有り難いと思っております。

 当町が、はじめて経験する市制を施行する年となりますが、これから当町がますます飛躍していくためには、各地区をとりまとめて頂いております行政区長皆様方のお力添えが不可欠であります。

 この一年が皆様にとりまして、良い年でありますこと共に皆様には町政進展のため、より一層のご理解とご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

 


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平成24年1月25日

平成23年度社会福祉法人白岡町社会福祉協議会支部社協合同研修会にお招き頂き、厚く御礼申し上げます。申し上げるまでもなく社会福祉協議会は、地域の皆さんが主体となって地域社会における社会福祉の問題を解決し、その改善向上を図るため組織活動を行う民間の福祉団体であります。

   こうしたことから、地域活動の推進と各種在宅福祉サ-ビスの提供や福祉ボランティア活動の支援など、町と連携し様々な活動を行っていただいており、厚く御礼を申し上げます。

   私としては、東日本大震災の際ご支援頂いた義援金のお話や、第180回国会が開催され平成24年度当初予算等が上程されたところでありますので、十分な審議のうえ可決に向け与野党とも最大限努力頂きたいことを申し上げました。また、当町の予算案の考え方を若干申し上げると共に本日の研修会のテ-マとなっております、市制施行に向けた取り組みなどをお話し致しました。

   皆様にとりまして、今年が良い一年であることをご祈念申し上げます。


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平成24年1月24日

1 国政の見通しと希望

   昨晩降った雪で、一面真っ白となりました。この冬初めての積雪です。早朝の連絡では、当町管内での雪による交通事故はないということでしたが、その後に1件発生したということでありました。事故にあわれた皆様には誠にお気の毒であります。

   第180回通常国会が開催されました。最大の焦点は、政府が提出する消費税率引き上げ関連法案の行方です。野党は、対決姿勢を強めており、衆院解散含みの緊迫した国会となります。私どもと致しましては、平成24年度当初予算につきましては、十分過ぎるほど論議され年度内成立を願うものであります。

 

2 見沼代用水土地改良区理事会

   当改良区の第5回理事会が開催され、平成24年度一般会計予算等8議案が審議されすべて原案通り可決決定致しました。

   一般会計予算総額は、歳入と歳出それぞれ506,890千円とし、これは対前年度比が額にして3,629千円の減であります。この減額の主なものは、農地転用を少なく見込むため除斥決済金額を減額しております。なお、組合費の賦課率については、従来と変わらず1㎡当たり3円98銭であります。

   また、平成24年度は、総代の改選期となります。更には、利根川栗橋上流域降水量は1月19日までは、大変少ないとのことです。降雪深は奈良俣ダムでは、1.10m、尾瀬沼1.19mです。利根川上流8ダム貯水量は、例年より若干少ないようです。関東甲信地区1か月の天候見通しは、気温はかなり低くなる可能性がありそして晴れの日が多いとのことです。

 

3 農業委員会賀詞交換会

   農業委員会賀詞交換会にお招き頂き、誠に有り難うございます。農業委員の皆様方には、日頃から町政運営並びに農業施策に対しまして、格別のご理解とご協力を賜り敬意と感謝を申し上げます。

   今日、我が国の農業を取り巻く環境は、極めて厳しい状況にあり当町におきましてもね例外ではありません。特に、農業従事者の高齢化等による担い手不足で、不耕作地がますます増加してきており、なかなか効果的な対応が図られていないのが現状であります。

   農家の皆様が、将来にわたり明るい展望をもつことが出来ることを目標に、地域の特性を最大限生かした生産性の高い農業づくりを目指して、努力していろところであります。

   私といたしましても農業生産環境の保全なくして、心の豊かさやゆとりといった価値の創造はあり得ないと考えております。今後とも当町の都市近郊農業を確立するため、皆様のご協力を切にお願い致します。

 


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投稿日時:2012/1/25

1月23日週始め

平成24年1月23日

1 埼葛斎場組合議会

   平成24年1月定例会が開催され、5議案が上程されすべて説明と質疑と討論と採決が行われ、原案どおり可決決定されました。中でも、平成24年度当斎場組合一般会計予算は、歳入と歳出それぞれ456,300千円と定めました。これは、対前年度比率3.75%増、額にして16,500千円増であります。また、歳入の大部分を占めます市町別負担金は323.400千円で、対前年度比率5.07%増、額にして15.600千円増であります。

   なお、当町の負担金は、39,260千円であり対前年度比率5.6%増、額にして2,078千円増であります。当町の増加要因は、人口増によるものであります。更には、全体予算の増加要因は、火葬炉の修繕等によるものであります。

   今後は、火葬炉の利用が増加することと火葬炉の増築が必要となります。

 

2 公明党埼玉県本部新春賀詞交歓会

   さいたま市内において開催されました、公明党埼玉県本部新春賀詞交歓会に参加致しました。夕方、雨模様にも関わらず県内外から政財界人多数が参加されました。

   公明党は、地方に基盤を置くネットワ-ク政党として改革の先頭に立ち、さらに地域主権の確立を推進して参ると公明党本部山口代表と公明党埼玉県本部西田実仁参議院議員が申しておりました。また、衆議院議員の選挙が、近々あるかもしれないという挨拶も頂きました。

   私は、常々、創価学会・公明党の皆様には大変お世話になり、お陰様にて町政運営が順調に進展致していることに対しまして厚く御礼申し上げます。

   創価学会・公明党の皆様にとりましては、今年一年が良い年でありますことをご祈念申し上げます。

 


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投稿日時:2012/1/24

1月22日日曜日の行動-②

平成24年1月22日

4 白岡町小・中学校児童生徒書初め展覧会

   白岡町小・中学校児童生徒書初め展覧会が、西小学校で開催されました。この度のテ-マは、小学3年生が「みらい」、小4が「仲よし」、小5が「新しい年」、小6が「春を待つ心」、中学1年生が「桜咲く里」、中2が「郷土の宝」、中3が「力強い前進」でした。

   どれも、今年にふさわしいものばかりと感じました。同時に力強く素晴らしい作品ばかりで、中には県展へ出展するものも幾つもみうけられました。

   私は、ある中学2年生の「郷土の宝」のという作品の、力強さと文字の美しさに感動しました。 

 書初め展を開催された関係各位に感謝申し上げますと共に、出展された小・中学校生の皆様の益々のご精進を切にお願い致します。私は、会場を出るとき皆様に元気を頂いた気持ちで一杯でした。本当に有難うございました。

 

5 太田新井行政区賀詞交換会

   太田新井集会所で開催されました、太田新井行政区賀詞交換会にお招き頂き厚く御礼申し上げます。

   太田新井行政区の鈴木区長はじめ多くの皆様には、町政運営にご理解ご協力を賜り、お陰をもちまして各種事業が順調に進展致しておりますことに、厚く御礼申し上げます。

 当地域の皆様の会話では、やはり地域交通の利便性と道路改良についての要望が多いことと、TPPと議員定数削減の会話があり、盛り沢山の声が寄せられました。特に、会話に多く時間を費やしたことは、当町が単独市制を施行するお話でありました。

   このことは当町に対する、しいては私に対する期待もするが、仕事をしつかりやりなさいとの激励と受け止めまして、職務を遂行しなければと強く責任を感じた次第であります。

   今年が、太田新井支部行政区の皆様にとりまして、良い一年でありますことを心からご祈念申し上げます。


この記事は 2012.1.24 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。


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投稿日時:2012/1/24

1月22日日曜日の行動-①

平成24年1月22日

  1 いけばな展

   大寒に入りさすがに寒い日が続く中、第15回白岡町華道連盟主催の「いけばな展」が、中央公民館において21日、22日の2日間開催されました。

当華道連盟の「いけばな展」は、池坊・古流松東会・草月流・小原流の各流派の方々が一致協力し、例年実施致しております。また、当連盟の方々は、町のあちらこちらに心がなごむいけばなをいけていただき、敬意を表す次第です。

   社会全体が、何か活力を失い欠けている今日、皆様のようにお花を生けるということは、日常生活が健康であると同時に心と技と体が一体であるからこそ、はじめて素敵ないけばなが生けられるのではないでしょうか。 華道連盟の皆様方々には、明るいまちづくりのためにも益々のご活躍とご発展をご祈念申し上げます。

 

 2 岡泉行政区賀詞交換会

 岡泉集会所で開催されました、岡泉行政区賀詞交換会にお招き頂き厚く御礼申し上げます。

岡泉行政区の田中区長はじめ多くの皆様には、町政運営にご理解ご協力を賜り、お陰をもちまして各種事業が順調に進展致しておりますことに厚く御礼申し上げます。

 この度、当地域の皆様の会話では、やはり地域交通の利便性と道路改良についての要望が多いことと、今年特に会話に多く時間を費やしたことは、当町が単独市制施行を行う事に対する好意的なお話がたくさんでありました。当町に対するしいては私に対する激励のことと、しっかりと受け止めて職務を遂行しなければと強く責任を感じた次第であります。

   今年が、岡泉行政区の皆様にとりまして良い一年でありますことを、心からご祈念申し上げます。

 

3 南支部区長と区長代理合同賀詞交換会

  パ-クシティ白岡管理棟内で開催されました、南支部区長と区長代理合同賀詞交換会にお招き頂き厚く御礼申し上げます。

   南支部の区長と区長代理はじめ多くの皆様には、町政運営にご理解ご協力を賜り、お陰をもちまして各種事業が順調に進展致しておりますことに、厚く御礼申し上げます。

   南支部と申しますと、実ケ谷・千駄野・パ-クシティ・小久喜地区の南小学校区内となり、当町人口の最も集中している地域でありまして住民皆様の多種多様なニ-ズに、お応えすべく行政の最前線でご活躍下さっている区長と区長代理の皆様に、重ね感謝と御礼を申し上げます。

   当地域の皆様の会話では、やはり今年特に多く時間を費やしたことは、当町が単独市制施行を行う事に対する好意的なお話がたくさんでありました。中でも当町に対する、しいては私に対しまして目的に向かってまっしぐらにぶれないのが良い、という激励を頂きました。

   私に対ししっかりと職務を遂行するようにとの声と受け止め、強く責任を感じた次第であります。

   今年が、南支部行政区の皆様にとりまして良い一年でありますこと、心からご祈念申し上げます。


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平成24年1月20日

1 久喜地区厚生保護女性会賀詞交換会

 久喜地区厚生保護女性会(旧久喜市・菖蒲町・白岡町)賀詞交換会にお招き頂きました。日頃厚生保護女性会の市川会長はじめ会員皆様方には、愛の募金活動やミニ集会並びに厚生保護施設の慰問など多方面にわたり活動され、犯罪予防と厚生保護に貢献されている事に深く敬意を表するものであります。

 昨今、急速に進む少子高齢化、国際化などを背景に犯罪の多様化と犯行手口の巧妙化が進んでおり、さらには犯罪が低年齢化にあります。加えて、近年、子どもの虐待など心を痛める事件も多く、今後の社会を担う子ども達を取り巻く状況も憂慮すべきものがあります。

 このような中、皆様方には、犯罪予防活動と厚生支援のみならず愛の図書の寄贈や地域活動への参加など、明るい社会づくりに積極的に取り組まれあらためて感謝申し上げます。

 私も、保護司の経験から、保護司と厚生保護女性会は車の両輪であると思っております。それほどに更女の青少年達の社会厚生への活動にご活躍頂いており厚く御礼申し上げます。

 行政と致しましても、安心して暮らせるまちづくりのため、関係機関と連携し犯罪のない明るい地域づくりに努めて参りますので、今後とも皆様方のお力添えを賜りますようお願い致します。

 

2 自治功労者表彰式並びに講演会

 埼葛町村議会議長会主催によります、自治功労者表彰式並びに講演会が杉戸町生涯学習センタ-「カルスタすぎと」で開催されました。

   自治功労者表彰といたしまして、町議会議員を10年以上在職した宮代町金子正志議員が表彰されました。金子議員には、この度のご栄誉をご祝福するとともに、宮代町はもとよりこの埼葛東部地域の発展に益々のご活躍とご尽力を賜りますようお願い申し上げます。

  講演会は、「東日本大震災を経験して」と題し福島県富岡町遠藤勝也町長によるものでした。なお、内容は貴重な体験に基づき、まず地震による被害状況ですが、屋根の損壊やブロック塀の倒壊が多数発生し、道路状況は陥没や寸断並びに下水道マンホ-ルは液状化現象により浮き上がるなど多数の被害でした。

しかし、津波による被害が甚大であり高さ10m~15mの津波により多くの生命と財産が失われ、町の生命線である重要施設はすべて破壊され農地は冠水と用排水路は損壊となりました。

    原子力被害は、世界的にも類を見ない大規模な原子力災害となり、福島第一原子力発電所の震災発生後の初期対応の遅れが大災害を引き起こしその影響の大きさは計り知れないものとなりました。即座に、半径20㎞圏内は避難となり近隣の川内村へ、その後20~30㎞圏内の住民は屋内退避となり厳しさが募るばかりです。

    安否確認は、時間とともにほぼ完了済。避難状況ですが、富岡町の当時の人口は15,827人であるのに対し、県内避難者10,352人、県外避難者5,398人となりました。

    復興に向けた取り組み、ビジョンとしては、①減災・防災のまちづくり、②産業の再生と発展のまちづくり、③住みよい住環境のまちづくりであるとのことです。

    当面の課題とその対応は、住民への情報提供と全国に広範囲に避難した住民への生活支援と行政サ-ビスの提供並びに県内仮設及び借上げ住宅入居者への支援、学校の開設、健康調査、除染作業です。

    復興に向けた今後の課題としては、富岡町内の詳細なモニタリングです。空間・土壌の除染及び瓦礫の処分と公共施設並びに地震被害及び原子力災害による家屋の調査、電気・水道・下水道等のライフライン整備です。さらに、ごみ処理やし尿処理等生活を営むための環境整備と新たな産業及び雇用の確保、津波被害者等への仮設住宅の建設と町民の健康管理、保育所・幼稚園・小中学校の再会などを切々と訴えた講演でありました。

    富岡遠藤町長の話だけをとらえて考えられることは、東日本大震災は、その被害が極めて甚大であり、広く我が国全体に及んでおり、未曾有の国難となりました。被災された方々の生活の再建や被災地域の再生、さらには、失われた活力を取り戻すことに、我が国は総力を挙げて、将来を見据えた復興へと取り組んでいかなければなりません。

 

3 白岡町消防団賀詞交換会と消防行政の近況

 白岡町消防団賀詞交換会にお招き頂きました。消防団の蔦沢団長をはじめ役員の皆様には、平素から火災等の災害から住民の生命・身体・財産を守るという大変重要な任務を担って頂いており、深く敬意と感謝を申し上げます。

 幸いにも当町においては、大きな被害もなく推移しているところであります。万が一大災害が発生した場合には、常備消防のみでは対応できるものではなく、地域防災の要であります皆様との連携や協力があって、被害を最小限にくい止めることが出来るものでございます。

  私といたしましても、町民の皆様の生命と暮らしを守り安心で安全なまちづくりを進めてまいります。なお、今年度は第6分団の消防車両の更新も出来ました。また、24年度も必要な消防車両の更新にも力を注いでまいります。

  また、広域消防につきましては、3市3町(久喜市、加須市、幸手市、白岡町、宮代町、杉戸町)の実現に努めてまいります。

  さらに、消防分署の設置に関しましては、当町の世帯数と人口と面積を考慮致しますと二署体制が不可欠であります。このようなことから、現在、町消防署員が土地取得に関しまして地権者の皆様と最終的なお話し合いを行っておるところであります。地権者の皆様にとりましては、先祖代々の貴重な土地であることは十分承知しておりますが、誠に勝手で申し訳けありませんが、当町の安全安心なまちづくりを進めるうえで何としても必要な土地でありますので、どうぞ地権者の皆様にはご理解下さいますようお願い致します。


この記事は 2012.1.21 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。


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平成24年1月19日

埼玉県電気工事工業組合久喜支部賀詞交換会に、お招き頂きました。貴支部におかれましては、会員皆様の力強い結束と協力のもと、積極的な事業の推進に努められ、生活の源であります電気の供給に当町をはじめといたします久喜支部管内に多大なるご協力を頂き、深く感謝を申し上げる次第であります。

 また、環境にやさしい電気自動車の導入や太陽光発電の整備などにつきましては、会員皆様のお力添えなくしては、実現も難しいものと考えております。

 さて、昨年3月に発生した東日本大震災は未曾有の国難となりました。被災された方々の生活の再建や被災地域の再生、さらには失われた活力を取り戻すことは、喫緊の課題であり我が国の総力を挙げて大震災からの復旧、そして将来を見据えた復興へと取り組んでいかなければなりません。そのためにも、被災地での電気を含めました速やかなインフラ整備は不可欠であり、皆様方の確かな技術が求められていることかと存じます。

 さて、白岡町は本年10月1から市制施行を目指しております。最近は、ケ-ブルテレビや新聞社等の報道機関からの問い合わせがございます。当電気工事工業組合久喜支部の皆様には、白岡町の安全安心な新しいまちづくりにご理解ご協力下さいますようお願い致します。

   結びに、埼玉県電気工事工業組合久喜支部の益々のご発展をご祈念申し上げます。


この記事は 2012.1.19 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。


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平成24年1月18日

白岡ニュ-タウン自治会(会長田端勇治氏)におかれましては、1月18日東京都千代田区のグランドア-ク半蔵門において、地域環境美化に関する功績が認められ、環境大臣より表彰の栄に浴しました。

   この度の受賞は、多年(約20年)にわたり、緑化や清掃等地域環境の美化活動に努めその功績が特に顕著な者に対しまして、表彰されたものであります。また、上田埼玉県知事をもってして、白岡町の「新白岡の駅前の町並みは、ロケ地にもなるいい町並みです。」と評価頂いているところでもあります。そして、白岡ニュ-タウン自治会の田端会長をはじめ多数の皆様の地域活動のご尽力を目の当たりにする、私からもこの度の受賞に敬意と感謝を申し上げます。

   当白岡ニュ-タウン自治会の主な活動をお伝え致します。 

1 植樹、植栽等の緑化運動

  白岡ニュ-タウン緑化規約を制定し、ニュ-タウン内の樹木や植栽を維持・保全するとともに、将

    来にわたる緑化の推進に努めております。また、自治会においても道路の 沿道の直栽など積極的に

    緑化に努めております。

2 公園、道路等の清掃活動

  毎年5月に実施する町内一斉ごみゼロ・クリ-ン運動のほか、秋季にも自治会独自にごみゼロ・ク

    リ-ン運動を実施しており、ごみのないきれいな街並みの維持に寄与しております。

  また、年2回道路や公園を含む落ち葉清掃を行い、住宅街における緑化の課題となっている落ち葉

    の問題に対して、地域ぐるみで取り組んでおります。

3 清掃その他の美化思想の普及啓発活動

  年1回JR新白岡駅において、町及びJT(日本タバコ産業)と協働で、住民の帰宅時間に合わせ

   てポケットティッシュと携帯灰皿を配布し、タバコのポイ捨て防止の啓発活動を行っております。

 なお、この度の地域環境美化功績者表彰は全国で55件でありました。白岡ニュ-タウン自治会の

   皆様には、この度の受賞を心からお喜び申し上げるとともに、益々のご活躍をご祈念申し上げます。


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