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基本政策の考え方について

現状

(1) 世界的な観点

世界的な観点

世界の人口は、2016年時点で73億人を突破し、国連の予測では2050年に 91億人に達すると見られております。この人口爆発が、天然資源や食糧・飲水の不足を招き、紛争の原因となるのではと大変心配しております。また、化石エネルギーの大量消費は、地球温暖化を悪化させ、環境に影響を与えることが懸念されております。

(2) 国家的な観点

国家的な観点

発展途上国の躍進により、日本国内で消費する天然資源の供給不足が心配されております。また、食の安全をきっかけに食糧の自給率が社会問題として浮上してきました。世界がかつて経験したことのないスピードで、少子高齢社会に突入して、労働力の確保や医療・年金制度の見直しに迫られております。

(3) 市政的な観点

町政的な観点

首都圏中央連絡自動車道路の開通は、その沿線に新たな企業を誘致することで雇用を創出し、税の増収が見込めるまたとない機会です。白岡市では、地方交付税をはじめ、各種の交付金などが大幅に減額され、既存の事業を見直すことで行政運営を行っておりますが、様々な行政サービスを充実させ、安心して潤いのあるまちづくりを進めます。


基本姿勢

私は、市民の皆様が安心して住み続けたいと思っていただける「ともに支え合うまちづくり」を目指して、市政の運営を行ってまいります。 行財政改革にあたっては、コスト意識を持って事務・事業の見直しに取り組んでまいります。 より質の高い行政サービスが提供できるよう努めてまいります。


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