投稿日時:2008/11/3
新白岡集会所において、勉強会が開催されました。
午後、新白岡集会所において、白岡町の明日を考える会による勉強会が、町長立候補予定者3名出席のもと開催されました。
互いに、政策、主義、主張を15分間のべました。
小島すぐるは、クジを引きトップバッターとして、まず、町政を語る、あるいは町の顔となるものとして、基本政策の考え方をのべました。
今はひとつの出来事が、世界中をかけまわる時代であるとして、米国の金融危機は、世界の金融危機となったことからおわかりのように、世界はグローバルの時代であること。
そこで行政をあずかる者は、世界的に人口が急増していることからして、1、食糧、2、エネルギー、3、地球温暖化・地球環境のこの3点を念頭において、行政運営を心がけるべきであるとのべる。
次、今わが町に限らず、国内とも、社会構造が大変激しく変化しています。例えば、税源移譲がされ、皆様の税全体では変わりありませんが、所得税は減り、町税は増加してまいります。この皆様の税金をどこへ、何に使うかは、首長が決めることになり、その裁量が大幅に増すことになるとのべる。
決意として、私は長年のサラリーマン生活から、企業経営者、町議会議員として、企業、町政にたずさわってきた経験を生かし、愛する郷土白岡町の建設のために、一身をとして頑張ります。そのためには一党一派にかたよらない公平無私で清潔な姿勢を貫く。
私が言うまでもなく行政最大の使命は町民サービスの徹底だと思います。その為には自主財源の確保が大切だと思います。だから私は行政改革の徹底を図ると同時に優良企業の誘致を積極的に進め税収の確保に努めます。
以上の観点から政策を進めます。
1、行財政改革
町長の報酬50%削減、交際費の削減、町長車の廃止
行政のスリム化(組織、機構)
公用車の省エネ車への入れ替え
2、子供、教育
子育て支援体制の充実
教室へのエコアイスの設置推進
英語や理科などの専科の教諭の配属
耐震補強の早期実現
3、安心安全
防犯灯を2倍のペースで設置
新白岡の道路改修
4、便利な生活
住民票等の予約による受取実施
新白岡駅前に連絡所設置
5、財源
行財政改革を徹底する。
先にのべた優良企業を誘致する。その場合、将来性、安定性、雇用、税収等確かなものを
町民の皆さんと、有識者等と協議し、早急に決定したい。
6、その他
時間の都合で、他の個所では、のべていました、高齢者問題、蓮田市との合併については、
割愛しました。ただし、質疑の中で蓮田市の合併については協議会が設置されて、推進され
ている中でもあり、当面私も推進するとのべました。
その後、個々の質問、3名での質問があり、1時間30分の勉強会でした。
主催された関係皆様に感謝を申し上げます。