平成23年9月18日(日)午前8時45分
篠津中学校運動会が429名の生徒参加のもと、晴天に恵まれ、絶好の運動会日和になりました。これは、篠津中学校の皆さんの準備の甲斐あって、好天に恵まれたからだと思います。
スポ-ツ・運動会には、運動の得意な方もいるでしょう。中には、高度の技術と素晴らしい体力を持った方もいることでしょう。
スポ-ツは、勝ち負けはつきものです。でも運動会は、勝ち負けだけではありません。
大切なことは、一生懸命頑張り、日頃の練習の成果を十分に出し切り、全力を尽くすことです。そうすれば、勝敗に関係なく、大きな満足感が得られるはずです。
運動会を通じて身体を鍛え、勉学を通じて幅広い知識を身につけることにもなります。どうか、本日の運動会を通じて、競技の楽しさや、集団の中での協調の大切さを学び、今後の学校生活に生かしてください。
この運動会は、また君たちみんなで企画、構成した運動会であり関係者の一人として、敬意を表します。
それと、生徒諸君に送った言葉として「なでしこジャパン」は、女子ワ-ルドサッカーでは金メダルを獲得しました。そして、オリンピック出場をかけた試合に臨むにあたり、監督の佐々木則夫さんと選手の皆さんの会話は『失敗を恐れず、仲間を信じ、全力を出しきり、最後の最後まであきらめない。』という会話があったということを披露し、生徒の皆さんに、これらを約束していただき、今日一日、楽しく、さわやかな汗をかき、想いでのある運動会になりますように、というような挨拶を行いました。